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Yamareco

記録ID: 2494784
全員に公開
ハイキング
比良山系

涼を求めて早朝の白滝山で滝巡り

2020年08月12日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:57
距離
8.8km
登り
892m
下り
873m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:33
休憩
0:24
合計
2:57
5:05
17
5:22
5:22
4
5:26
5:26
4
5:30
5:30
3
5:33
5:33
49
6:22
6:26
8
6:34
6:36
15
6:51
7:01
14
7:15
7:15
7
7:22
7:23
11
7:34
7:40
0
7:40
7:41
11
7:52
7:52
10
8:02
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
坊村市民センターの駐車場へ
コース状況/
危険箇所等
良好に整備された一般登山道
布ヶ滝、白滝は登山道、踏み跡はなし、難易度は低くはないと思われる
朝の薄暗い白滝谷へ
2020年08月12日 05:39撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/12 5:39
朝の薄暗い白滝谷へ
谷の小瀧
2020年08月12日 05:43撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
8/12 5:43
谷の小瀧
苔むす緑の世界に浸りながら
2020年08月12日 05:46撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
8/12 5:46
苔むす緑の世界に浸りながら
小滝の上には
2020年08月12日 05:49撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
8/12 5:49
小滝の上には
見事な桂の樹々
2020年08月12日 05:50撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
8/12 5:50
見事な桂の樹々
右岸より合流するクルシ谷の奥に滝が見える
2020年08月12日 06:06撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/12 6:06
右岸より合流するクルシ谷の奥に滝が見える
布ヶ滝
2020年08月12日 06:15撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/12 6:15
布ヶ滝
残念ながら滝に何本もの流木が引っかかり見栄えが悪い
2020年08月12日 06:15撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/12 6:15
残念ながら滝に何本もの流木が引っかかり見栄えが悪い
滝の下には数多くのイワタバコの花々
何枚も写真を撮ったものの片っ端からピンボケで
2020年08月12日 06:17撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
8/12 6:17
滝の下には数多くのイワタバコの花々
何枚も写真を撮ったものの片っ端からピンボケで
すべり石の下流の滝
2020年08月12日 06:20撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
8/12 6:20
すべり石の下流の滝
すべり石の下
2020年08月12日 06:24撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/12 6:24
すべり石の下
すべり石
2020年08月12日 06:25撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/12 6:25
すべり石
すべり石の上流側
2020年08月12日 06:26撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/12 6:26
すべり石の上流側
さらに小さな滝が続く
2020年08月12日 06:27撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/12 6:27
さらに小さな滝が続く
白滝へ
2020年08月12日 06:35撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
8/12 6:35
白滝へ
2020年08月12日 06:35撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
8/12 6:35
滝壺に下るのは今回はやめておこう
2020年08月12日 06:37撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/12 6:37
滝壺に下るのは今回はやめておこう
音羽池への分岐点
平流に移る緑が美しい
2020年08月12日 06:55撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/12 6:55
音羽池への分岐点
平流に移る緑が美しい
夫婦滝へ
2020年08月12日 07:00撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/12 7:00
夫婦滝へ
2020年08月12日 07:01撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/12 7:01
音羽池はアオコと思われる藻類が大繁殖
2020年08月12日 07:17撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/12 7:17
音羽池はアオコと思われる藻類が大繁殖
まるで緑の染料を流し込んだかのよう
それよりもブヨやアブが大量に寄ってきて写真を撮るのも困難
2020年08月12日 07:19撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
8/12 7:19
まるで緑の染料を流し込んだかのよう
それよりもブヨやアブが大量に寄ってきて写真を撮るのも困難
白滝山への登りより
樹間から森山岳を望んで
2020年08月12日 07:21撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/12 7:21
白滝山への登りより
樹間から森山岳を望んで
イワヒメワラビの繁茂する斜面を辿り
2020年08月12日 07:23撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
8/12 7:23
イワヒメワラビの繁茂する斜面を辿り
朝陽の差し込む白滝山へ
2020年08月12日 07:25撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/12 7:25
朝陽の差し込む白滝山へ
白滝山
前半で滝の寄り道しすぎたせいか時間がなくなってきた
下山はrunnnigで
2020年08月12日 07:25撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/12 7:25
白滝山
前半で滝の寄り道しすぎたせいか時間がなくなってきた
下山はrunnnigで
わさび天井滝
2020年08月12日 07:39撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
8/12 7:39
わさび天井滝
上段の滝下に寄りたいが今回は我慢
2020年08月12日 07:39撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
8/12 7:39
上段の滝下に寄りたいが今回は我慢
後半のハイライト
ここだけ寄らないわけにはいかない
2020年08月12日 07:42撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/12 7:42
後半のハイライト
ここだけ寄らないわけにはいかない
わさび大滝
何とか仕事に間に合う時間に帰れるのだった
2020年08月12日 07:43撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9
8/12 7:43
わさび大滝
何とか仕事に間に合う時間に帰れるのだった

感想

再びコロナ感染症が急速な勢いで蔓延する中、お盆期間中の今週は自宅からのテレワークとなり、自宅で業務を開始するまでの早朝の時間に登山の機会が得られることとなる。こうも暑いと日中の登山が難しいので、早朝の登山の方が都合がいい。

朝から曇りの予報であり、山上からのご来光や好展望は期待できないだろう。
少しでも涼しいところを・・と考え、白滝谷を選ぶ。最近、白滝谷のいくつかの滝をHB1214さんが立て続けにご紹介されておられ、まだ見たことのない白滝はまだ見たことがなかったので、この機会に訪れてみることにする。

白滝山にはこれまでに何度も訪れてはいるが、
白滝谷を前回、訪れたのは家内と長男を伴って山行で、息苦しさを覚えるような蒸し暑い夏の日だった(ヤマレコを始める前)。丁度沢登りの講習が行われていたようであり、夫婦滝を訪れると滝の下から何十人というパーティーとすれ違うことになった。長男が初めてヒルに咬まれた山行でもあった。

どうもその時の山行の印象はあまり良くなくて、それ以降も何度も訪れてはいるものの白滝山が主目的ではなく、どこか他を訪れるついでに立ち寄るといった感じであった。しかし涼を求めながら白滝谷と伊藤新道が通るワサビ谷のいくつかの滝を巡るということを考えると、この山に対する気持ちがまるで違ったものへと変化する。直前に涼しいところにと考えられて白滝山に行かれたyo_yonedaさんやnakato932さんもレコを目にすると、久しぶりにこの白滝山を訪れてみたいという念がますます強くなった。

まずは地主神社の右手の斜面を取り付いて林道をショートカットをする。ショートカットは良いのだが、ここは早速にもヒルが多い場所なので要注意だ。覚命水で水を補給すると、足早に林道を通過し、朝の冷気が漂う白滝谷に入る。

林道終点から谷に入ったあたりは苔の緑のせいで別世界に入ったように思うところだ。広々とした谷にかかる小滝やカツラなどの大樹も目を楽しませてくれる。

右岸からクルシ谷が合流する地点にくると谷の奥の岸壁にかかる滝が目にはいる。布ヶ滝だ。落差はゆうに20mを越えるらしい。滝の手前には大きな岩があり、容易には越えられなさそうだ。岩の手前には数多くのイワタバコが咲いている。

一度、その手前の白石谷を遡行し、谷の左岸の斜面を樹を掴みながらトラバースして滝下に辿り着く。残念なことに滝下には何本もの流木が集まっており、折角の滝の見栄えを悪くしてはいるものの、大きな岩を静かに流れ落ちる滝の姿は印象深いものだった。滝からの下りは大きな岩の山側を直接下降する。

本流をさらに上流に進むと二条に分かれて落ちる滝がある。その上の小滝を越えるとnakato932さんのレコで見覚えのある大きな岩にたどり着く。すべり石だ。

すべり石を過ぎると登山道は谷を離れて右岸の斜面を登ってゆくが、その手前で谷奥に滝の気配が感じられる。薄い踏み跡を辿って谷奥に進むと大きな滝が目に入る。なるほどHB1214さんの解説にあるように「落差は夫婦滝に劣るものの美しさや迫力では決して引けをとらない滝」と言えるだろう。滝壺を囲む均整のよい谷のせいもあって、まるで祭壇のような荘厳さがある。

予想をしてはいたことではあるが谷を離れると急に暑さを感じるようになる。右岸を大きく迂回して夫婦滝の上にでると、滝見道を下って夫婦滝を訪れる。以前訪れた時に比べて確かに多少荒れた感じはあるが無事、滝下に辿り着く。

音羽池に辿り着くと池面に大発生したアオコと思われる藻類のせいで池は全く違ったものになっていた。いつも黒々とした水を湛え、神秘的な雰囲気であったが、この日は緑色の不透明な塗料を池に流し込んだようだ。

何よりも閉口したのはブヨと思われる虫が多数寄ってくることだ。背中にチクリと鋭い痛みを感じたのはアブに刺されたようだ。数枚の写真を撮ると早々に池から退散する。

再び白滝谷に戻り時間を確認すると7時15分を回っている。どうやら滝や谷に寄り道し過ぎたようだ。テレワークのために自宅に戻るには坊村に8時には帰り着きたいところだが、白滝山を越えて坊村に8時というのはかなりヤバい。急ぎ足で白滝山に向かう。

自然林に囲まれた狭い山頂に辿り着くと、樹々に朝陽による木漏れ日が差し込むところだった。仕方がないのでここからはランニング・モードだ。この日はミドル・カットのトレッキング・シューズであり、トレラン・シューズではないのだが、靴は軽くてかなり柔らかいのでそれなりにスピードをあげることが出来る。もちろん、後半のハイライト、ワサビ大滝で小休止すると、一気呵成に林道まで下る。

坊村にたどり着いたのは8時2分、これならギリギリ仕事の開始時間に間に合うだろう。

HB1214さんによる滝の案内
布ヶ滝
https://www.yamareco.com/modules/diary/256361-detail-216755
白滝
https://www.yamareco.com/modules/diary/256361-detail-216519
夫婦滝
https://www.yamareco.com/modules/diary/256361-detail-216314
ワサビ天井滝
https://www.yamareco.com/modules/diary/256361-detail-209395
ワサビ大滝
https://www.yamareco.com/modules/diary/256361-detail-208948

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コメント

白滝谷の周回がよかったかな
こんばんは、
朝の早いうち、周回されたのですね。
白滝谷は通ってみようかと思ったのですけど、道がないとの話だったのでパスしたのですけど、滝がたくさんあって涼しそうですね。周回がするのがよかったのかな。
次行ってみるときは、もっと調べて、再挑戦しようかと思います。

flatwellさんに森山岳の秋がいいとお聞きしたので、あわせて行ってみたいなと思いますが、いつになることやら…
今年もお盆過ぎても暑い日 がずっと続きそうですね。早く涼しくなってほしいです。
2020/8/14 21:49
Re: 白滝谷の周回がよかったかな
コメントどうも有難うござます。
yonedaさんが歩かれたワサビ大滝、天井滝もいいところだと思います。ただ、そこからしばらく植林の九十九折りが辛抱を要するところかもしれませんが。

白滝谷は極めて良好に整備された一般登山道があり、谷相も非常にいいところだと思います。ただし夫婦滝以外の滝に入る道はなく、滝下に行くのはレコに書いたように難易度が高いのですが。

森山岳は山頂付近もいいですが、白滝山との間に点在する池とその周囲の自然林が魅力的です。季節毎にそれぞれ魅力があるように思いますが、夏は虫が多くおすすめではありません。

昨年、一昨年と寡雪が続き、そのせいで池の水が少なかったり、池が消失したりしてしまっているのが残念です。
2020/8/14 22:33
白滝谷の愛する滝達
8時に坊村に帰ってこられましたか。通常の私の登山開始時刻よりも早い下山です。
やはり布ヶ滝へは難しくなっているようですね。高度感あるすばらしい滝なので、みなさんにぜひ寄ってほしいポイントなのですが、おすすめできませんね。
白滝も夫婦滝もスッキリと写真に収められていますね。どちらの滝もスッキリポイントは少ないのですが、見事にその場所から撮られています。
白滝山の池は、一度きっちりと調査して具体的なマップを作成したいと思っているのですが、虫の多さを考えると夏は無理そう、涼しくなってから行ってみようと思います。
2020/8/15 8:52
Re: 白滝谷の愛する滝達
坊村は8時ではまだ26℃ほどでしたが京都市内は30℃を越えており、登山が難しい季節ですね。
布ヶ滝は例の岩の左手に一本のトラロープでもあれば何とかなるのでしょうが、わずかに最初の2mほどの登りが難しいように思います。
白滝山の池はHB1214さん昨年の山行で効率的に回っておられたのではないでしょうか。いつもの素敵なマップを作成されるのを楽しみですが、虫の多さのみならず、暑さを考えると夏は無理ですね。
2020/8/16 21:41
暑さが厳しいですね。
勤務前登山は真似出来ませんが、暑さ対策で早朝は良いですね。

ただ谷筋は暗くて写真が撮り難いのが難点です。
白滝山だけが目的でなく、谷で涼を感じるか池や樹林と新緑や紅葉を愉しむのが魅力ですね。
2020/8/17 13:26
Re: 暑さが厳しいですね。
nakato932さん コメント有難うございます。
>暑さ対策で早朝
こうも暑いと早朝に登るしかないように思います。14日は釈迦岳に登ったのですが、早朝でも暑かったりして💦

>ただ谷筋は暗くて・・
仰る通りです。ホワイト・バランスも考える必要がありますね。

>谷で涼を感じるか池や樹林と新緑や紅葉
白滝山は確かにアプローチ次第で様々な魅力に富む山ですね。
2020/8/17 19:19
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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