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記録ID: 249517
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

六甲紅葉めぐり2012 その2(諏訪山〜再度山ドライブウェイ〜市章山〜牛ノ背)

2012年12月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:11
距離
15.1km
上り
663m
下り
377m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

JR元町07:09-諏訪神社07:48中の道07:57-再度山ドライブウェイ08:22-市章山08:44-二本松09:06-大竜寺09:44-再度公園09:59-牛ノ背11:01-神鉄鈴蘭台12:21
天候 晴れ時々曇り 2〜3℃
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:JR元町
帰り:神鉄鈴蘭台
コース状況/
危険箇所等
先週、バスで再度公園までドライブウェイを走ったが車窓の紅葉が美しかったので、今日はそのドライブウェイを歩くことにした。12月に入ったのでバスは来春まで運休だし、車も少なくたまにしか通らないので歩道の無いところでもそんなに気を使う必要はない。
牛ノ背を過ぎて有馬街道から鈴蘭台駅までは住宅街の峠越えだったが、結構な勾配がありが今回の山行で一番しんどかった。緩い下りだろうとタカをくくっていたので最後に堪えた。
諏訪山神社の下にある古い手書きの地図。30年くらい前のものか。布引ハーブ園はまだ無く再度公園は旧の車道のままで、防火線道も健在。多少デフォルメされているものの、要所要所の目印も記載されていて割とわかりやすい。広葉樹と針葉樹を描き分けてるところも面白い。見れば見るほど味わいが出てくる。
2012年12月01日 07:40撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/1 7:40
諏訪山神社の下にある古い手書きの地図。30年くらい前のものか。布引ハーブ園はまだ無く再度公園は旧の車道のままで、防火線道も健在。多少デフォルメされているものの、要所要所の目印も記載されていて割とわかりやすい。広葉樹と針葉樹を描き分けてるところも面白い。見れば見るほど味わいが出てくる。
諏訪稲荷の紅葉。社殿の緑青とのコントラストがきれい。
2012年12月01日 07:55撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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12/1 7:55
諏訪稲荷の紅葉。社殿の緑青とのコントラストがきれい。
中の道から神戸市街を俯瞰する。メタセコイアが先週より赤くなっている。
2012年12月01日 08:04撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/1 8:04
中の道から神戸市街を俯瞰する。メタセコイアが先週より赤くなっている。
中の道の様子。朝早いのでまだ陽があたってなく発色はよくない。
2012年12月01日 08:05撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/1 8:05
中の道の様子。朝早いのでまだ陽があたってなく発色はよくない。
再度山ドライブウェイに上がる。
2012年12月01日 08:15撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/1 8:15
再度山ドライブウェイに上がる。
途中の紅葉。
2012年12月01日 08:20撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/1 8:20
途中の紅葉。
再度山ドライブウェイに出る。車もあまり来ないのでこのままドライブウェイを歩いてみる。
2012年12月01日 08:23撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/1 8:23
再度山ドライブウェイに出る。車もあまり来ないのでこのままドライブウェイを歩いてみる。
道路脇はカエデがビッシリ。このあたりはカエデを中心に植樹したんだろう。
2012年12月01日 08:27撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/1 8:27
道路脇はカエデがビッシリ。このあたりはカエデを中心に植樹したんだろう。
朝日があたればもっときれいだろうな。
2012年12月01日 08:27撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/1 8:27
朝日があたればもっときれいだろうな。
真っ赤。
2012年12月01日 08:31撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/1 8:31
真っ赤。
そういやあ、若いころはココでドリフトしてたっけ。なつかしいヘアピンカーブ。今はそんなことやってる若い奴って見かけないな。
2012年12月01日 08:35撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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12/1 8:35
そういやあ、若いころはココでドリフトしてたっけ。なつかしいヘアピンカーブ。今はそんなことやってる若い奴って見かけないな。
ウルシの赤と神戸市街。
2012年12月01日 08:40撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/1 8:40
ウルシの赤と神戸市街。
市章山から神戸市街を俯瞰。朝日に輝く街並がきれい。
2012年12月01日 08:44撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/1 8:44
市章山から神戸市街を俯瞰。朝日に輝く街並がきれい。
ドライブウェイ脇はカエデだらけ。
2012年12月01日 08:46撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/1 8:46
ドライブウェイ脇はカエデだらけ。
こちらは黄色。
2012年12月01日 08:48撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/1 8:48
こちらは黄色。
こちらは真っ赤なカエデ。
2012年12月01日 08:53撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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12/1 8:53
こちらは真っ赤なカエデ。
北野町から上がってくる尾根筋。今度降りてみよう。
2012年12月01日 08:56撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/1 8:56
北野町から上がってくる尾根筋。今度降りてみよう。
二本松バス停付近。
2012年12月01日 09:05撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/1 9:05
二本松バス停付近。
どんどんドライブウェイを進む。
2012年12月01日 09:06撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/1 9:06
どんどんドライブウェイを進む。
布引貯水池に向かう谷の源流部のカエデ。
2012年12月01日 09:06撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/1 9:06
布引貯水池に向かう谷の源流部のカエデ。
布引貯水池に落ち込む尾根。踏み跡が僅かに見えるがハイキング道ではなく工事か植樹用と思われる。電子国土基本図には破線道となっているが25,000では未記載。降りてみたい衝動に駆られるが最後の貯水池付近で進退極まりそうな感じがするので今日は止めでおく。
2012年12月01日 09:11撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/1 9:11
布引貯水池に落ち込む尾根。踏み跡が僅かに見えるがハイキング道ではなく工事か植樹用と思われる。電子国土基本図には破線道となっているが25,000では未記載。降りてみたい衝動に駆られるが最後の貯水池付近で進退極まりそうな感じがするので今日は止めでおく。
ドライブウェイに復帰し進む。
2012年12月01日 09:20撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/1 9:20
ドライブウェイに復帰し進む。
「塚本道之碑」なるものが道路脇を少し入ったところにあった。二本松ハイキング道が下に見えている。彫ってある内容は「市の裏に連なっている山を横断して、南北20里にわたっている谷あいの道が、四方に通じてクモの網のようになっている。四季を通じて眺めがまた大変良い。しかし、その道を切り開いたのは、塚本君が山を楽しみ、そのスキ・クワにかかるものが多い。よって、その労苦を考え、道の一部に名付けて塚本道という。即ち、このことを記述して、長くこの道を歩む人々に伝える。
大正6年11月 神戸徒歩会これを建てる」とのこと。
先人に感謝ですね。
2012年12月01日 09:34撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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12/1 9:34
「塚本道之碑」なるものが道路脇を少し入ったところにあった。二本松ハイキング道が下に見えている。彫ってある内容は「市の裏に連なっている山を横断して、南北20里にわたっている谷あいの道が、四方に通じてクモの網のようになっている。四季を通じて眺めがまた大変良い。しかし、その道を切り開いたのは、塚本君が山を楽しみ、そのスキ・クワにかかるものが多い。よって、その労苦を考え、道の一部に名付けて塚本道という。即ち、このことを記述して、長くこの道を歩む人々に伝える。
大正6年11月 神戸徒歩会これを建てる」とのこと。
先人に感謝ですね。
塚本道之碑から少し進むとひときわおおきなカエデがあった。
2012年12月01日 09:36撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/1 9:36
塚本道之碑から少し進むとひときわおおきなカエデがあった。
こちらは少し赤い。
2012年12月01日 09:37撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/1 9:37
こちらは少し赤い。
道路が落ち葉で埋まりそう。
2012年12月01日 09:40撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/1 9:40
道路が落ち葉で埋まりそう。
大龍寺までやってきました。
2012年12月01日 09:43撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/1 9:43
大龍寺までやってきました。
だんだん朝日があたってきた。
2012年12月01日 09:48撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/1 9:48
だんだん朝日があたってきた。
朝日に輝くカエデ。
2012年12月01日 09:49撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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朝日に輝くカエデ。
再度公園。犬の散歩をしている人などがぽつりぽつり。寒いしなぜか急にお腹が減って来たので、鮭ハラミおにぎりと缶ビールと非常食のカップラーメンを食べる。
2012年12月01日 10:08撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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12/1 10:08
再度公園。犬の散歩をしている人などがぽつりぽつり。寒いしなぜか急にお腹が減って来たので、鮭ハラミおにぎりと缶ビールと非常食のカップラーメンを食べる。
森林植物園まで行ってバスで帰ろうと思ってたけど、良く考えりゃ冬期は市バス運休じゃん。それにしても先週はすごい人でごったがえしてたのに月が変わるだけでこんなに違うのかあ。これからはしばらく冬枯れの静かな山行を楽しめるな。
2012年12月01日 10:29撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/1 10:29
森林植物園まで行ってバスで帰ろうと思ってたけど、良く考えりゃ冬期は市バス運休じゃん。それにしても先週はすごい人でごったがえしてたのに月が変わるだけでこんなに違うのかあ。これからはしばらく冬枯れの静かな山行を楽しめるな。
外国人墓地を少し眺める。十字架のお墓と紅葉したメタセコイア。
2012年12月01日 10:37撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/1 10:37
外国人墓地を少し眺める。十字架のお墓と紅葉したメタセコイア。
修法ヶ原森林管理事務所近くの紅葉。ここが今回一番きれいでした。
2012年12月01日 10:43撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/1 10:43
修法ヶ原森林管理事務所近くの紅葉。ここが今回一番きれいでした。
真っ赤なカエデでの落ち葉で埋め尽くされている。
2012年12月01日 10:43撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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12/1 10:43
真っ赤なカエデでの落ち葉で埋め尽くされている。
常緑樹との対比。
2012年12月01日 10:44撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/1 10:44
常緑樹との対比。
見事に真っ赤。
2012年12月01日 10:45撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/1 10:45
見事に真っ赤。
鈴蘭台を目指す。
2012年12月01日 10:52撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/1 10:52
鈴蘭台を目指す。
牛の背に行く。電子国土基本図では牛ノ背だがどちらが正しいのか。
2012年12月01日 10:56撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/1 10:56
牛の背に行く。電子国土基本図では牛ノ背だがどちらが正しいのか。
間伐が行き届いていて明るいハイキング道。
2012年12月01日 10:58撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/1 10:58
間伐が行き届いていて明るいハイキング道。
牛ノ背分岐。ここは牛ノ背の記載。
2012年12月01日 11:01撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/1 11:01
牛ノ背分岐。ここは牛ノ背の記載。
ここも明るく歩き易いハイキング道。
2012年12月01日 11:03撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/1 11:03
ここも明るく歩き易いハイキング道。
牛ノ背のピーク
2012年12月01日 11:06撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/1 11:06
牛ノ背のピーク
ピークの字表示。
2012年12月01日 11:06撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/1 11:06
ピークの字表示。
落ち葉の牛ノ背。
2012年12月01日 11:06撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/1 11:06
落ち葉の牛ノ背。
関電の変電所に出た。ここから鈴蘭台駅を目指して帰途につく。くどいがここの表記は牛の背。
2012年12月01日 11:11撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12/1 11:11
関電の変電所に出た。ここから鈴蘭台駅を目指して帰途につく。くどいがここの表記は牛の背。
撮影機器:

感想

再度山ドライブウェイは道幅が狭いし車が暴走しているから危ないと思い込んでいたが、ほんとにポツリポツリとしか走っていなくて道も拡幅もされているようで、車道歩きはそれほど危険ではなかった。
ドライブウェイの脇は赤や黄色のキレイなカエデがいっぱい。ハイキング道とは趣の違う紅葉狩りが楽しめたが、紅葉そのものは先週がピークのようでだいぶん散り始めていたし、北風も冷たく今日が最後の紅葉狩りといところ。でもピーク時は車が多いかもしれませんね。

今日は元々トゥエンティクロスから摩耶山に登る計画だったが、寒いしお腹が減るし足が痛くなってくるしで再度公園から早々にリタイヤしようと思ってバスに乗ろうとしたが良く考えれば12月から冬期運休。しかたなく鈴蘭台方面にエスケープした。前々から気になっていた牛ノ背が歩けて良かったが、そこから鈴蘭台までが3kmくらいありアップダウンのきつい住宅街の道でちょっとしんどかった。

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