奥白根山(湯元温泉-前白根-避難小屋-奥白根-五色沼-前白根-湯元温泉)
- GPS
- 06:30
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,474m
- 下り
- 1,464m
コースタイム
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 6:24
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
日光市街から向かう場合、いろは坂を通ることになりますが早朝以外の観光シーズン(特に紅葉シーズンはヤバい)は渋滞するので余裕を持った計画で来たほうがいいです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
湯元温泉からのコースはあまり人気がないようで、そんなに人とはすれ違いませんでした。(ほとんどの人が菅沼登山口かロープウェイで白根山に行くようです) けっこう道は荒れていて倒木が多かったです。まだ葉っぱが緑の倒木もけっこうあったため、今年倒れた倒木も多いみたいです。 ぶっちゃけ奥白根ピーク付近よりスキー場を過ぎてから稜線に出るまで(登りも下りも)のが数倍キツかったです。すごい急登で滑りやすく、石もゴロゴロ落石注意です。ヤマビルも見かけました。 上記の場所以外は特に危険なところもなく、鎖場のようなところもないので体力さえあれば難易度は低めかと思います。 五色沼の水場の横を通る道は薄暗く、ひと気もなく、岩に苔が生えており廃道の3歩手前くらいな感じでした。 |
その他周辺情報 | 湯元温泉スキー場の前に公衆トイレがあります。 スキー場入り口に登山届入れありました。 コース上にトイレは一切ないので注意が必要です。 五色沼の少し先に避難小屋があります。 五色沼の水場は一応枯れてませんでした。(飲む勇気はなかったです) |
写真
感想
2時過ぎに起床し、3時ごろ出発、5時前に駐車場に着きました。
奥白根に登ることは決めていたが、前日までどのコースにするかなかなか決まりませんでした。菅沼登山口からさっさと登ってさっさと帰って男体山にも登る案もありましたが、栃木県は昨日午後ゲリラ豪雨や雷がすごく日光では突風で倒木が多発したとのことで、本日も午後は天気が崩れそうな予感がしたため、また栃木県民以外は男体山登山を遠慮してもらってるとの情報を得たため、男体山に登るのはやめました。
湯元温泉から登るにしても下りはどうするかということで、五色山を通って国境平から湯元に戻るルートもありましたが、そちらは笹が高く藪漕ぎに近い状態でオススメしないとの情報を複数発見したため、奥白根と五色沼を回って元の道に戻るルートとしました。
スキー場はダート道でちょうど良い斜度で、この先に待ち構える急登の良い足慣らしになります。
スキー場過ぎるとめちゃくちゃ辛い急登です。木の根で歩きにくいところから始まり、すぐに石もゴロゴロしだし、倒木も多く跨ぐのが大変な段差がいくつもあります。顔くらいの大きさの石が落ちてくるかもしれないので先行者がいる場合は注意しましょう。
ここを登り切ると、鞍にでて楽になってきます。
前白根周辺は風が強く、周りの木を見るといつも同じ方向から強風が吹いていることが見て取れました。
前白根から錫ヶ岳方面分岐のところまでは気持ちの良い稜線歩きでした。そこから避難小屋までは薄暗い森の中を歩く感じでした。基本的に五色沼に降りるような道はみな薄暗い感じのようです。
奥白根山頂は岩の上というような感じであまり広くはなかったです。山頂の周辺はたくさんスペースがあり、休憩にはぴったりの場所でした。
山頂から弥陀ヶ池まではちょっと滑りやすいくらいで問題なかったです。
五色沼はほとりでキャンプしたいくらい快適そうな場所でした。
五色沼の水場を通る道はかなり寂れていました。そこを登れば、あとは来た道を戻るだけです。あの急登を下るのか…と考えるとちょっと憂鬱でした。
そういえば、去年のこの日は男体山に登っていました。来年はどうしようかな〜
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