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Yamareco

記録ID: 2497648
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

奥白根山(湯元温泉-前白根-避難小屋-奥白根-五色沼-前白根-湯元温泉)

2020年08月13日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:30
距離
12.2km
登り
1,474m
下り
1,464m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:59
休憩
0:25
合計
6:24
5:24
5:24
58
6:22
6:24
16
6:40
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9:32
19
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18
11:31
11:32
1
11:32
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
湯元温泉スキー場駐車場に駐車。スキー場がオープンしてなければ無料です。スキー場は湯元キャンプ場になっているため、キャンプの人の車も停まっており5時前に着いたのにあまり空いてなかった。ここ以外にも周辺に無料駐車場があるのでそちらを利用しても大して距離に差はないです。
日光市街から向かう場合、いろは坂を通ることになりますが早朝以外の観光シーズン(特に紅葉シーズンはヤバい)は渋滞するので余裕を持った計画で来たほうがいいです。
コース状況/
危険箇所等
湯元温泉からのコースはあまり人気がないようで、そんなに人とはすれ違いませんでした。(ほとんどの人が菅沼登山口かロープウェイで白根山に行くようです)
けっこう道は荒れていて倒木が多かったです。まだ葉っぱが緑の倒木もけっこうあったため、今年倒れた倒木も多いみたいです。
ぶっちゃけ奥白根ピーク付近よりスキー場を過ぎてから稜線に出るまで(登りも下りも)のが数倍キツかったです。すごい急登で滑りやすく、石もゴロゴロ落石注意です。ヤマビルも見かけました。
上記の場所以外は特に危険なところもなく、鎖場のようなところもないので体力さえあれば難易度は低めかと思います。
五色沼の水場の横を通る道は薄暗く、ひと気もなく、岩に苔が生えており廃道の3歩手前くらいな感じでした。
その他周辺情報 湯元温泉スキー場の前に公衆トイレがあります。
スキー場入り口に登山届入れありました。
コース上にトイレは一切ないので注意が必要です。
五色沼の少し先に避難小屋があります。
五色沼の水場は一応枯れてませんでした。(飲む勇気はなかったです)
ここを通っていきます。キャンプ場の隣を歩くため、足音でキャンパーを起こしてしまわないように気をつけて歩きます。
2020年08月13日 05:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/13 5:03
ここを通っていきます。キャンプ場の隣を歩くため、足音でキャンパーを起こしてしまわないように気をつけて歩きます。
ゲレンデを横切ります。
2020年08月13日 05:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/13 5:14
ゲレンデを横切ります。
ゲレンデを離れ山を登ります。微妙にわかりにくいですが標を辿っていけば大丈夫です。
2020年08月13日 05:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/13 5:24
ゲレンデを離れ山を登ります。微妙にわかりにくいですが標を辿っていけば大丈夫です。
道にそぐわない立派な石碑があります。
2020年08月13日 05:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/13 5:28
道にそぐわない立派な石碑があります。
ここからがめっちゃキツいです。升マークやテープはちゃんとあるので迷わないです。
2020年08月13日 05:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/13 5:31
ここからがめっちゃキツいです。升マークやテープはちゃんとあるので迷わないです。
石もゴロゴロしててほんとに辛い。
2020年08月13日 06:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/13 6:12
石もゴロゴロしててほんとに辛い。
鞍。ここまで登れば一安心。もうほとんど白根山登ったようなもん(大袈裟)
2020年08月13日 06:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/13 6:22
鞍。ここまで登れば一安心。もうほとんど白根山登ったようなもん(大袈裟)
先の急登のおかげ?でめちゃくちゃ軽快に稜線を歩けます笑
2020年08月13日 06:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/13 6:24
先の急登のおかげ?でめちゃくちゃ軽快に稜線を歩けます笑
平たい場所で休憩するにはちょうど良い場所。
2020年08月13日 06:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/13 6:40
平たい場所で休憩するにはちょうど良い場所。
花が咲いてる季節ならお花畑っぽい感じになるのかな?
2020年08月13日 06:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/13 6:48
花が咲いてる季節ならお花畑っぽい感じになるのかな?
奥白根っぽいものが見えるけど雲かかってんな。
2020年08月13日 06:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/13 6:52
奥白根っぽいものが見えるけど雲かかってんな。
前白根
2020年08月13日 06:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/13 6:58
前白根
五色沼。エメラルドブルー?でめっちゃ綺麗です。
2020年08月13日 07:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
8/13 7:02
五色沼。エメラルドブルー?でめっちゃ綺麗です。
五色沼と避難小屋の分岐。行きは避難小屋方面へ向かいます。
2020年08月13日 07:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/13 7:05
五色沼と避難小屋の分岐。行きは避難小屋方面へ向かいます。
この矢印を無視していくと、白根隠を経て錫ヶ岳へ行けるようです。
2020年08月13日 07:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/13 7:12
この矢印を無視していくと、白根隠を経て錫ヶ岳へ行けるようです。
避難小屋。避難小屋はじめてみてけど、入り口って梯子登って窓から入るもんなの?雪の季節用?ドアは硬くて開かなかった。
2020年08月13日 07:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/13 7:20
避難小屋。避難小屋はじめてみてけど、入り口って梯子登って窓から入るもんなの?雪の季節用?ドアは硬くて開かなかった。
中を覗いてみたら布団が干してありました。
外にはガスボンベのゴミや焚き火の燃えかすが棄ててあってちょっと残念な気持ちでした。
2020年08月13日 07:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/13 7:21
中を覗いてみたら布団が干してありました。
外にはガスボンベのゴミや焚き火の燃えかすが棄ててあってちょっと残念な気持ちでした。
奥白根の上の方はザレてますが締まっていて歩きやすかったです。
2020年08月13日 07:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/13 7:53
奥白根の上の方はザレてますが締まっていて歩きやすかったです。
山頂手前の神社?
2020年08月13日 08:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/13 8:01
山頂手前の神社?
山頂は多少岩を登るが八ヶ岳とかより全然楽。
2020年08月13日 08:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/13 8:02
山頂は多少岩を登るが八ヶ岳とかより全然楽。
白根山山頂です。前白根から見たときは雲に覆われてましたが晴れました。コロコロ天気が変わります。
2020年08月13日 08:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
8/13 8:05
白根山山頂です。前白根から見たときは雲に覆われてましたが晴れました。コロコロ天気が変わります。
山頂から弥陀ヶ池に向かう道です。少し滑りますがきっちり整備されてます。
2020年08月13日 08:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/13 8:32
山頂から弥陀ヶ池に向かう道です。少し滑りますがきっちり整備されてます。
弥陀ヶ池。曇ってしまったのでエメラルドブルー?グリーン?ではなくなってしまった。
2020年08月13日 08:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/13 8:56
弥陀ヶ池。曇ってしまったのでエメラルドブルー?グリーン?ではなくなってしまった。
五色山分岐。五色山から尾根に沿って前白根に行くのも気持ちが良さそうです。ただ奥白根から五色山へ向かう道はどれも寂れた感じに見えます。
2020年08月13日 09:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/13 9:12
五色山分岐。五色山から尾根に沿って前白根に行くのも気持ちが良さそうです。ただ奥白根から五色山へ向かう道はどれも寂れた感じに見えます。
五色沼。こちらも曇ってしまったので綺麗な色が見えない。湖畔を歩くとなんだか海外に来た感じがする。ここでキャンプしたい(許されないが)
2020年08月13日 09:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/13 9:15
五色沼。こちらも曇ってしまったので綺麗な色が見えない。湖畔を歩くとなんだか海外に来た感じがする。ここでキャンプしたい(許されないが)
水場ありました。枯れてなかった。
この道は暗いしじめっとしてるし人気がないし苔で滑って怖いです。印があるから迷いませんが、無かったらちょっと不安になる道。まあ迷っても上に行けばそのうち行きで通った道に合流するはずですが。
2020年08月13日 09:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/13 9:32
水場ありました。枯れてなかった。
この道は暗いしじめっとしてるし人気がないし苔で滑って怖いです。印があるから迷いませんが、無かったらちょっと不安になる道。まあ迷っても上に行けばそのうち行きで通った道に合流するはずですが。
帰りに気がついた看板です。新道??じゃあ旧道もあるの?
2020年08月13日 10:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/13 10:18
帰りに気がついた看板です。新道??じゃあ旧道もあるの?
降りるのやだよー、怖いよー
下りもやはりここが一番の難所。
2020年08月13日 10:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/13 10:38
降りるのやだよー、怖いよー
下りもやはりここが一番の難所。
やっとスキー場が見えてきました。
2020年08月13日 10:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/13 10:57
やっとスキー場が見えてきました。
スキー場のゲレンデにたくさんテントが建っています。
2020年08月13日 11:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/13 11:28
スキー場のゲレンデにたくさんテントが建っています。
無事ゴールしました。
2020年08月13日 11:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/13 11:31
無事ゴールしました。

感想

2時過ぎに起床し、3時ごろ出発、5時前に駐車場に着きました。
奥白根に登ることは決めていたが、前日までどのコースにするかなかなか決まりませんでした。菅沼登山口からさっさと登ってさっさと帰って男体山にも登る案もありましたが、栃木県は昨日午後ゲリラ豪雨や雷がすごく日光では突風で倒木が多発したとのことで、本日も午後は天気が崩れそうな予感がしたため、また栃木県民以外は男体山登山を遠慮してもらってるとの情報を得たため、男体山に登るのはやめました。
湯元温泉から登るにしても下りはどうするかということで、五色山を通って国境平から湯元に戻るルートもありましたが、そちらは笹が高く藪漕ぎに近い状態でオススメしないとの情報を複数発見したため、奥白根と五色沼を回って元の道に戻るルートとしました。
スキー場はダート道でちょうど良い斜度で、この先に待ち構える急登の良い足慣らしになります。
スキー場過ぎるとめちゃくちゃ辛い急登です。木の根で歩きにくいところから始まり、すぐに石もゴロゴロしだし、倒木も多く跨ぐのが大変な段差がいくつもあります。顔くらいの大きさの石が落ちてくるかもしれないので先行者がいる場合は注意しましょう。
ここを登り切ると、鞍にでて楽になってきます。
前白根周辺は風が強く、周りの木を見るといつも同じ方向から強風が吹いていることが見て取れました。
前白根から錫ヶ岳方面分岐のところまでは気持ちの良い稜線歩きでした。そこから避難小屋までは薄暗い森の中を歩く感じでした。基本的に五色沼に降りるような道はみな薄暗い感じのようです。
奥白根山頂は岩の上というような感じであまり広くはなかったです。山頂の周辺はたくさんスペースがあり、休憩にはぴったりの場所でした。
山頂から弥陀ヶ池まではちょっと滑りやすいくらいで問題なかったです。
五色沼はほとりでキャンプしたいくらい快適そうな場所でした。
五色沼の水場を通る道はかなり寂れていました。そこを登れば、あとは来た道を戻るだけです。あの急登を下るのか…と考えるとちょっと憂鬱でした。

そういえば、去年のこの日は男体山に登っていました。来年はどうしようかな〜

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