花脊〜滝谷山〜天ケ岳〜鞍馬

2020年08月12日(水) [日帰り]

• GPS: 06:16
• 距離: 13.0km
• 登り: 597m
• 下り: 924m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 1:10
• 合計: 6:08

9:25 花脊高原前
10:05 10:10 和佐谷峠
10:33 10:42 滝谷山
11:01 11:01 和佐谷峠
11:30 12:00 百井ｷｬﾝﾌﾟ場
12:40 12:50 天ｹ岳直下のｺﾙ
12:55 13:07 天ヶ岳
13:44 13:45 三又岳
14:23 14:24 戸谷峰
15:09 15:11 薬王坂
15:32 15:32 鞍馬駅
15:33 鞍馬駅バス停

天候

曇、時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

危険な所は有りませんが、百井峠への道路から天ケ岳への分岐に道標が無いので注意。

写真

花脊高原前バス停横で準備

杉林に入ってしばらく歩くと立派な道標が有る

和佐谷峠への杉林の道

随所にオリエンテ-リングのポストが有る

和佐谷峠へジグザグの道を登る

和佐谷峠直下の登り

和佐谷峠。大見尾根を通る林道が通っている

滝谷山登山口

滝谷山登山口の道標

滝谷山山頂にて

和佐谷峠から雨水で荒れた道を百井キャンプ場へ下る

百井キャンプ場に下山

百井峠への道路から天ケ岳への分岐。通り過ぎてから振り向いて撮影。道標は無かったと思うが、見逃したかも

百井峠からの尾根道との合流点直下に有る、天ケ岳・小出石分岐

天ケ岳へのコル。天が岳へはこの林道を登って行く。道端にA-60番の表示板が有る

天ケ岳山頂にて

P524.8m手前の静原への分岐

P524.8m（戸谷峰の表記有り標高が地形図と異なる）

P524.8m〜薬王峠までに有る経塚

薬王坂に降りて来た。樹林に覆われて薄暗く、フラッシュ撮影

鞍馬からの登山口に小さな神社が

鞍馬に下山。予想していた雨は降らなかった

装備

個人装備

雨具 昼ご飯 非常食 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ

共同装備

無し

感想

shikakura

出町柳駅発7:50のバスは我々のパ-ティ-以外に10名程度の登山パ-ティ-でほぼ満員状態。彼らは花脊峠で下車しました。我々は花脊高原前で下車し、準備後「ラインOLコ-ス」の道標に導かれて出発。

〇集落を外れ、杉林の中の沢に沿った緩やかな登山道は歩き易い。沢を離れてジグザグの登山道を登り切ると和佐谷峠へ飛び出します。
峠には稜線（大見尾根）に沿って林道が通っています。
〇滝谷山へはこの林道を辿り、「滝谷山登山口」から10分程登ると山頂（二等三角点）に到着。残念ながら樹林に囲まれて展望は有りません。
〇集合写真撮影後和佐谷峠まで戻り、百井キャンプ場へ下りますが、稜線直下の登山道は雨水の浸食で荒れています。
林道まで下山すると直ぐに百井キャンプ場へ到着。キャンプ場は大賑わいで、小学生の団体も入っているようです。立派な管理棟の前で昼食。
〇昼食後は百井峠への道路を辿りますが、意外に早く到着したのと、道標等が無く（見逃したかも）、少し行き過ぎてしまいましたがメンバ-の指摘で天ケ岳への正しいル-トに入ります。
少し天気が悪化してきて、樹林に覆われた登山道は暗くなる程です。百井峠からの尾根通しの登山道と出会うと天ケ岳直下のコルに到着。此処にはA-60番「寄贈　京北ライオンズクラブ」、「左京消防団鞍馬分団」の標識が立っています（この標識は鞍馬の下山口まで続いていましたが、不思議なことに奇数番号が有りませんでした）。
〇此処から天ケ岳方向に延びる林道は直ぐに行き止まりになり、やむなく少し戻ると天ケ岳が有りました。
〇天ケ岳からP524.8mまでは若干の登りは有りますが淡々とした登山道で、暑さも有り眠くなります。P524.8mは三等三角点が有り、「戸谷峰525.2M」との表示板が有りますが地形図の標高とは異なっています。此処から2か所の経塚を横目に下ると京都トレイルの薬王坂。更にジグザグの登山道を下って鞍馬に到着し、一応此処で解散です。

叡山電鉄は市原〜鞍馬間は土砂崩れで不通ですのでドンピシャで来たバスに乗車し市原駅で電車に乗り換えて出町柳駅に出ました。