大山(登り:蓑毛・ヤビツ峠/下り:表参道・男坂)
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 973m
- 下り
- 973m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ、一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(復路)大山ケーブルBS1122-1148伊勢原 ※丹沢フリーパスを使うとお得。主要な登山口へ向かうバスのほか、本厚木〜渋沢間であれば小田急線も乗り放題となる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◯蓑毛→ヤビツ峠 危険箇所なし。 ゆるい登りが続く。 ◯ヤビツ峠→大山 鎖場があるが、鎖を使用しなくても十分。 1匹だけヤマビルを見たが、被害はなかった。 ◯大山→阿夫利神社下社 500名くらいとすれ違っただろうか、とにかく登って来る方が多い。 「こんにちは」と発生しすぎて、喉が潰れること必至である(笑) ◯阿夫利神社→大山ケーブルBS(男坂) 非常に急な階段を延々と下る。 下山口が近いからといって、油断するのは禁物。 ただ、歩く人が比較的少ない点では歩きやすい。 |
写真
感想
もう12月。
寒くなってはきたものの、まだ雪もなく気軽に登山はできる。
ただ、装備を着にせず1000m以上の山に登れる、ラストチャンスかもしれない。
そんなわけで今回は丹沢・大山に行きました。
ヤマビルもさすがにいないだろうし…。
以前の山行でヤビツ峠行きのバスに辟易したので、今回は蓑毛から歩きます。
蓑毛行きのバスはわずか8人。
うち3名は途中下車し、登山者は残り5名。
久々にこんなに空いたバスに乗った気がします。
蓑毛→ヤビツ峠は特筆することのない、単調な道。
ヤビツ峠に着くと、準備運動などをしているハイカー多数。
先月はここから表尾根登って楽しかったなぁと思いつつ、
今回は大山の方向へ。
大山までの道は急登とゆるい登りが繰り返し現れ、
時には展望もあり、まあまあ楽しい道でした。
…しかし。
地面で前後に妙な動きをする生き物がいる。
ヤマビル?だろうか。
しかしこんな時期にまだ活動しているとはなぁ…とぼやきつつ、
血を座れるのは嫌なので、ペースを上げて山頂まで一気に歩きました。
山頂は完全にガスの中。展望は全くありません…。
早い時間なので人も思ったほどいませんが、
茶屋などが空いてないのは残念でした。
結構広さもあり、雰囲気のいい山頂ではあるのでちょっぴり長居。
下山を始めますが、しばらくするとびっくりすることが。
次々とハイカーが山頂目指して登って来るではないか…。
少なくとも500人の方とすれ違ったか。
いや、1000人くらいいたかもしれない。
「こんにちは」を延々と発声し続け、だんだん喉が痛くなってくる(笑)
ここまで混雑した登山道は初めてでした。完全に渋滞です。
下社まで降りたら雨が降り出したので、ケーブルカーで下山しようとしました。
しかし、乗り場がないぞ…と思いつつ進んでいったら、
いつの間にか男坂・女坂分岐へ。
ここでおかしいなと思ったけど、時既に遅し。
ケーブルカー乗り場をスルーしたようでした。
ここから登り返すのもアホらしいので、男坂を一気に下ることに。
…すると、雨がどんどん強くなっていくではないか。
ついてないなぁとぼやきつつ、石段を延々と下るのであった。
下山後、商店街には特に立ち寄らず、
伊勢原駅前のとんかつ屋で昼食を取り、
東海大学前駅の温泉へ。
昼過ぎにもかかわらず、エラい混雑してました。
露天風呂の眺めはいいし、サウナもあるし、
ジャグジーなんかもあって、ゆったり過ごせる感じです。
また立ち寄りたいです。
天気に恵まれないのが残念でしたが、
丹沢の代表とも言える山を今年中にまた1つ制覇できたので、
まぁよしとしましょう。
今年は丹沢エリアでは檜洞丸、塔ノ岳、大山の3山は制覇しました。
なぜ最初に行ったのが檜洞丸なんだというのはおいといて。。
来年は鍋割山や丹沢山、西丹沢の大室山や畦ヶ丸あたりは登りたいですね。
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