新穂高温泉〜奥穂高岳〜西穂高岳
- GPS
- 35:16
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 3,307m
- 下り
- 2,210m
コースタイム
- 山行
- 7:11
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 8:44
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 3:12
- 合計
- 8:42
天候 | 曇り/霧雨/風雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰りは新穂高ロープウェーで下山 |
コース状況/ 危険箇所等 |
白出沢ルート通行止め、地震で崩落個所多々あり特に初めて通ると渡渉箇所手前から200m程はどこがルートかわかりません。 |
その他周辺情報 | 新穂高温泉は日帰り17:00まで |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
携帯トイレ
|
---|---|
備考 | 登山計画を立てるときに登山道の状況把握を忘れてしまった |
感想
前日に唯一穂高岳山荘のテン場に若干空きがあるようなので確保しルートを計画しました。時間なく計画したルートが実は通行止めだと当日登山口で知りました。夜中の1:00に現着しましたが新穂高温泉無料駐車場が見当たらないので一時間ぐらい探しました。朝4:00に出るはずが寝坊して4:40出発登山口に着くと崩落箇所があるので通行止めらしいです。既に8キロ歩いてるしテン場は確保してあるし今さら計画変更できないのでとりあえず行ってみました。ありました三ヶ所はまりまくりました。ピンクテープはほぼ皆無こんなのわかる訳がありません。GPS見ても微妙にずれます。挙げ句の果てに50mぐらい岩登りの末に絶壁行き止まり本来のルートは絶壁の下でもう一度下まで降ります、本当のルートは川沿でした。ルート的には10mとずれてないのに、トホホです。さらに下りで5m程滑落ですザックに穴はあくわあちこち擦り傷だらけ泥だらけで川でシャツもパンツも洗いました。崩落してるとどこに道が繋がってるか見当がつきませんね。やっと崩落箇所を抜けると今度はガレ場の超急登2.3kmで1000m登りしかも1m以上の岩が動く動く、全然進みません。目標は見えても全く近付きません、しかも雨降ったり霧に巻かれたり全然楽しくありませんでした。小屋でテント設営手続きして北穂高岳まで行こうと思いましたが体が予想以上のダメージを受けてるようでおとなしく寝ました。
夜中二時頃に目が覚めトイレに行くときも霧が立ち込め小雨が降って流星群なんて見えませんでした。
翌朝4:00に出発予定が雨が降り続き一向にやむ気配がないので6:30撤収、7:00出発前日の登りで予想以上にバテたようで本当は吊り尾根も行くつもりでしたが時間も遅れたためそのまま西穂高岳に向かいました。初め奥穂高岳辺り迄は霧の中、馬の背辺りからは雨が振り出しジャンダルムでは最高潮の風雨で景色は全くない中ひたすら登り下りを繰り返しました。ジャンでは何人かのグループが登っているらしく今回山頂はパスして巻き道で混雑を回避して先を急ぎます。天狗の頭、天狗の岩、間ノ岳、西穂高岳どこもほぼ垂直の壁に○や↑が書いてありこんなもん登れんの?って感じの岩登りが続きました。ガレ場の稜線歩きと言ってもこれまでの体験したことのないup downに全くスピードはのらず、しかも雨で岩が滑り三点支持多発で強いられました。このルートで4組9名とスライドしましたが自分の方は抜かすことも抜かされることも無かったです。風雨ではこのルートは通らないのが一般的のようですね。挙げ句の果てにロープウェイの時間が気になるようになりギリギリ16:15分で下山できました。今度は晴れの稜線を見てみたいです。このルートだとトレッキングポールはただの重しにしかならないので要らないです。
新穂高無料駐車場 トイレ無しですが登山口途中にあります。
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