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Yamareco

記録ID: 2501765
全員に公開
ハイキング
剱・立山

立山 〜花と空中の稜線さんぽ〜

2020年08月14日(金) [日帰り]
 - 拍手
satopan7 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:32
距離
10.2km
登り
1,012m
下り
1,004m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:33
休憩
0:00
合計
8:33
7:13
513
スタート地点
15:46
ゴール地点
天候 快晴,時々ガス
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岡山発,山陽道,播但道,中国道,舞鶴道,北陸道経由で現地。富山地方鉄道立山駅近くの無料Pで車中泊。立山駅からはケーブルカーと登山バスで楽々アプローチ。
コース状況/
危険箇所等
超メジャーな百名山につき非常によく整備されている。雄山の縦走路はガレたところが多いので石を落とさないように気をつける。
その他周辺情報 全国区の観光地。宿泊施設や観光客向けの設備がよく整っている。雷鳥沢のキャンプ場で泊を考えるも,人の多さと準備不足で気楽な日帰りコースで。
昨日,福井,石川あたりは大雨。白山公園線は通行規制がかかって,14日の解除はいつになるか分からず。移動して立山へ。立山駅近くの駐車場で車中泊。無料駐車場は駅に近いところから満車状態だったが,駅からすぐ下の空いたところに停める。窓に網戸を貼っているので快適だった。ただ次々に来る車とエンジンかけっぱなしの車の音がうるさい。夜が明けて4時半に出発。
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昨日,福井,石川あたりは大雨。白山公園線は通行規制がかかって,14日の解除はいつになるか分からず。移動して立山へ。立山駅近くの駐車場で車中泊。無料駐車場は駅に近いところから満車状態だったが,駅からすぐ下の空いたところに停める。窓に網戸を貼っているので快適だった。ただ次々に来る車とエンジンかけっぱなしの車の音がうるさい。夜が明けて4時半に出発。
ケーブルカーとバスを乗り継いで室堂平へ。少し雲はあるものの,弥陀ヶ原の向こうには青い空。富山平野と富山湾も見通せる。
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ケーブルカーとバスを乗り継いで室堂平へ。少し雲はあるものの,弥陀ヶ原の向こうには青い空。富山平野と富山湾も見通せる。
室堂平のバスセンターの裏の石碑の前にて。立山の主峰は雲の中。これより登ります。
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室堂平のバスセンターの裏の石碑の前にて。立山の主峰は雲の中。これより登ります。
遊歩道の脇には立山らしい花が続く。やっぱり中国地方では見られないのでゆっくりと進んでしまう。ヨツバシオガマがいっぱい。
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遊歩道の脇には立山らしい花が続く。やっぱり中国地方では見られないのでゆっくりと進んでしまう。ヨツバシオガマがいっぱい。
花が絶えない。ミソガワソウ。
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花が絶えない。ミソガワソウ。
ヤマトリカブトがお出迎え。
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ヤマトリカブトがお出迎え。
こっちは少し色の濃いバージョン。ヤマトリカブトにも色の濃さに違いがある?
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こっちは少し色の濃いバージョン。ヤマトリカブトにも色の濃さに違いがある?
花をたくさんつけたアキノキリンソウ。今回の山行ではいたるところに咲いていた。
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花をたくさんつけたアキノキリンソウ。今回の山行ではいたるところに咲いていた。
オヤマリンドウ。立山に秋の気配。
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オヤマリンドウ。立山に秋の気配。
緑の向こうに剱岳のとんがり。ガスった立山の稜線も。今日は天気はよさそうだ。
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緑の向こうに剱岳のとんがり。ガスった立山の稜線も。今日は天気はよさそうだ。
クロトウヒレン。アザミの仲間で刺はない。亜高山帯の草原に続く。
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クロトウヒレン。アザミの仲間で刺はない。亜高山帯の草原に続く。
ウサギギク。2年ぶりだ。黄色が鮮やか。この後たくさん出会う。
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ウサギギク。2年ぶりだ。黄色が鮮やか。この後たくさん出会う。
立山のメイン縦走路。まずは立山の勇姿を拝むべく浄土山へ。
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立山のメイン縦走路。まずは立山の勇姿を拝むべく浄土山へ。
ヤマガラシ。これも亜高山帯に多いようだ。かじったら辛いのかな?
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ヤマガラシ。これも亜高山帯に多いようだ。かじったら辛いのかな?
イワイチョウ。やっぱり中国地方では見られない。ミツガシワの仲間だそう。花びらのチリチリ感が似ている気がする。
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イワイチョウ。やっぱり中国地方では見られない。ミツガシワの仲間だそう。花びらのチリチリ感が似ている気がする。
ハクサンボウフウ。
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ハクサンボウフウ。
浄土山方面は雲が湧いて流れていく。上りでもテンション上がる〜。そして一ノ越山荘コースよりこっちの方が人は少ない。ゼロではないけど。
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浄土山方面は雲が湧いて流れていく。上りでもテンション上がる〜。そして一ノ越山荘コースよりこっちの方が人は少ない。ゼロではないけど。
ダイモンジソウ。こっちにはたくさんあった。
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ダイモンジソウ。こっちにはたくさんあった。
エゾシオガマもたくさんある。
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エゾシオガマもたくさんある。
ぴょんぴょん軍団活躍中。
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ぴょんぴょん軍団活躍中。
そして立山には本家タテヤマリンドウ。今日の主役級の多さ。ずっと続く。
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そして立山には本家タテヤマリンドウ。今日の主役級の多さ。ずっと続く。
立山を背景にカラマツソウ。写真を撮りながらゆっくり登るとしんどくなくて楽ちん。花の登山道に気を取られていると…。
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立山を背景にカラマツソウ。写真を撮りながらゆっくり登るとしんどくなくて楽ちん。花の登山道に気を取られていると…。
前の人が小さな声で「ライチョウがいますよ。」と教えてくれた。岩の上でひなたぼっこ?天気が良いと出てこないと聞いていたので,出会うことができてラッキー。しばし静かに観察した。
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前の人が小さな声で「ライチョウがいますよ。」と教えてくれた。岩の上でひなたぼっこ?天気が良いと出てこないと聞いていたので,出会うことができてラッキー。しばし静かに観察した。
ミヤマキンシバイ。日があたると黄色がいっそう鮮やかに。
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ミヤマキンシバイ。日があたると黄色がいっそう鮮やかに。
小さな花。名前が分かりません。
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小さな花。名前が分かりません。
チングルマの花もそろそろ終わり。きれいに残ってくれていた。
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チングルマの花もそろそろ終わり。きれいに残ってくれていた。
ここまでは比較的緩い道。浄土山への取り付きから室堂平方面。ところどころに雪渓。ミクリガ池も見え始めた。
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ここまでは比較的緩い道。浄土山への取り付きから室堂平方面。ところどころに雪渓。ミクリガ池も見え始めた。
まだイワカガミも残っている。遅い春と一瞬の夏が同居。
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まだイワカガミも残っている。遅い春と一瞬の夏が同居。
室堂山と浄土山の間にある展望台に途中まで行って引き返す。五色ヶ原方面は青空。
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室堂山と浄土山の間にある展望台に途中まで行って引き返す。五色ヶ原方面は青空。
アオノツガザクラがちらちら。
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アオノツガザクラがちらちら。
浄土山への上り途中はミヤマダイコンソウの宝庫。大きくてきれいな花がいっぱい。
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浄土山への上り途中はミヤマダイコンソウの宝庫。大きくてきれいな花がいっぱい。
そして高山らしくオンタデも続く。
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そして高山らしくオンタデも続く。
ここにはクルマユリも咲く。目立つオレンジ色。
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ここにはクルマユリも咲く。目立つオレンジ色。
ハクサンフウロお久しぶり。西日本ではイヨフウロ,岡山ではビッチュウフウロ。フウロはどれも山らしい花。
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ハクサンフウロお久しぶり。西日本ではイヨフウロ,岡山ではビッチュウフウロ。フウロはどれも山らしい花。
ゴゼンタチバナ。2年ぶり。
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ゴゼンタチバナ。2年ぶり。
最初のピーク浄土山が見えてきた。空が青くていいね〜。
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最初のピーク浄土山が見えてきた。空が青くていいね〜。
少しお疲れのツマトリソウ。
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少しお疲れのツマトリソウ。
浄土山へとうちゃこ。山頂には軍人霊碑がある。 明治42年(1909年)に建立され平成17年(2005年)に再建されたもので,日露戦争で戦病死した第9師団歩兵第35連隊を祀ったものだそう。(Wikipediaより)おらが町の兵隊さんの意識から,かつての陸軍の兵士は郷土の威信をかけて戦った。
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浄土山へとうちゃこ。山頂には軍人霊碑がある。 明治42年(1909年)に建立され平成17年(2005年)に再建されたもので,日露戦争で戦病死した第9師団歩兵第35連隊を祀ったものだそう。(Wikipediaより)おらが町の兵隊さんの意識から,かつての陸軍の兵士は郷土の威信をかけて戦った。
浄土山からは目の前に雄山がドンと見えた。雲もとんで夏の空に😄なった〜。
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浄土山からは目の前に雄山がドンと見えた。雲もとんで夏の空に😄なった〜。
一旦下って一ノ越へ。雄山の雲の形はどんどん変わる。
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一旦下って一ノ越へ。雄山の雲の形はどんどん変わる。
風のよく吹く稜線にノゲシ系?の黄色い花。
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風のよく吹く稜線にノゲシ系?の黄色い花。
集団で咲いていたリンドウ系の花。タテヤマリンドウかな?それにしては花びらが丸い気がする…。
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集団で咲いていたリンドウ系の花。タテヤマリンドウかな?それにしては花びらが丸い気がする…。
振り返ると北アルプスの南の方が出現。槍穂はシンボリックな形。
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振り返ると北アルプスの南の方が出現。槍穂はシンボリックな形。
ハクサンイチゲ。
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ハクサンイチゲ。
青と白と緑の天空さんぽ。楽しすぎ!🤣
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青と白と緑の天空さんぽ。楽しすぎ!🤣
振り返ると龍王岳の黒い影が空に聳える。
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振り返ると龍王岳の黒い影が空に聳える。
目の前に雲のない主峰雄山が構える。浄土山からの道は人が少なく大正解だった。
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目の前に雲のない主峰雄山が構える。浄土山からの道は人が少なく大正解だった。
そして立山から伸びる稜線の向こう側には剱岳のとんがりが聳える。シロウトさんお断りオーラが漂う。
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そして立山から伸びる稜線の向こう側には剱岳のとんがりが聳える。シロウトさんお断りオーラが漂う。
雄山の山頂へは色とりどりの人の列が繋がる。密な感じが…。
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雄山の山頂へは色とりどりの人の列が繋がる。密な感じが…。
タカネツメクサのコロニー。
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タカネツメクサのコロニー。
イワギキョウも開く。縦走路を彩る。チシマギキョウは花が傷んできていて撮らず。後悔…。
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イワギキョウも開く。縦走路を彩る。チシマギキョウは花が傷んできていて撮らず。後悔…。
雄山が少しずつ近づいて来た。
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雄山が少しずつ近づいて来た。
一ノ越から雄山までは人気ルートで密状態。追いついても前の人が譲ってくれるでもなくゆっくり進む。人の流れに合わせるしかない。空は最高だが。
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一ノ越から雄山までは人気ルートで密状態。追いついても前の人が譲ってくれるでもなくゆっくり進む。人の流れに合わせるしかない。空は最高だが。
振り返ると富士山がバッチリ見えた!今年初めて見る生富士山が立山からとは思ってなかった。富士山の左には南アルプスの山々も並ぶ。とんがっているのは北岳かな。
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振り返ると富士山がバッチリ見えた!今年初めて見る生富士山が立山からとは思ってなかった。富士山の左には南アルプスの山々も並ぶ。とんがっているのは北岳かな。
雄山の空の上には不思議な形の雲がかかる。
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雄山の空の上には不思議な形の雲がかかる。
立山山頂3003m登頂!ここは山頂手前で3000mには少し足りない。
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立山山頂3003m登頂!ここは山頂手前で3000mには少し足りない。
立山ブルーの真っ青な空と白い雲。てっぺんのお社は目の前。ちょっと密な感じ。お賽銭を入れていろいろ祈念。
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立山ブルーの真っ青な空と白い雲。てっぺんのお社は目の前。ちょっと密な感じ。お賽銭を入れていろいろ祈念。
山頂からの南方向,遠くに富士山の影。その右側には南アルプスの大きなシルエットが連なる。
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山頂からの南方向,遠くに富士山の影。その右側には南アルプスの大きなシルエットが連なる。
八ヶ岳の峰々もご覧の通り。
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八ヶ岳の峰々もご覧の通り。
そして少しだけ雲の湧いた槍ヶ岳と穂高の峰々が近くに見える。
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そして少しだけ雲の湧いた槍ヶ岳と穂高の峰々が近くに見える。
槍の左は大天井岳あたりか?北アルプスの山々がずらり。
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槍の左は大天井岳あたりか?北アルプスの山々がずらり。
そして室堂平方面を見下ろすと,ミクリガ池の美しい青さに圧倒される。荒凉とした地獄谷の色と対照的。
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そして室堂平方面を見下ろすと,ミクリガ池の美しい青さに圧倒される。荒凉とした地獄谷の色と対照的。
稜線はイワツメクサの花が続く。白くてかわいい。
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稜線はイワツメクサの花が続く。白くてかわいい。
黒部峡谷側には多くの雪渓が残る。年中溶けないので氷河と認定された雪渓もあるそうだ。
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黒部峡谷側には多くの雪渓が残る。年中溶けないので氷河と認定された雪渓もあるそうだ。
風の強そうな稜線上にワレモコウっぽい植物。何?
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風の強そうな稜線上にワレモコウっぽい植物。何?
立山一等三角点。山頂に人が多いわりにあまり人気がない。
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立山一等三角点。山頂に人が多いわりにあまり人気がない。
トウヤクリンドウは雄山の山頂辺りから現れた。
4
トウヤクリンドウは雄山の山頂辺りから現れた。
雄山を過ぎて大汝山へ。がれた道でも踏み跡明瞭。ここからは人の数はぐっと減って静かになった。
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雄山を過ぎて大汝山へ。がれた道でも踏み跡明瞭。ここからは人の数はぐっと減って静かになった。
大汝山にすぐに到達。立山ピーク群最高点3015m。ガスって雄山は見えない。
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大汝山にすぐに到達。立山ピーク群最高点3015m。ガスって雄山は見えない。
水をたたえた黒部ダムが眼下に。
4
水をたたえた黒部ダムが眼下に。
稜線に雪渓。真夏にも雪がたくさん残っている。溶けた雪はそのまま黒部の谷へと流れる。冷たいシャーベットスノーでミニだるまwith黒部ダム。
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稜線に雪渓。真夏にも雪がたくさん残っている。溶けた雪はそのまま黒部の谷へと流れる。冷たいシャーベットスノーでミニだるまwith黒部ダム。
4つ目のピークは富士ノ折立2999m。高さは剱岳と同じ。
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4つ目のピークは富士ノ折立2999m。高さは剱岳と同じ。
ここは縦走路からちょっとだけ岩を登る。立山の縦走路の山々が丸見えだ。
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ここは縦走路からちょっとだけ岩を登る。立山の縦走路の山々が丸見えだ。
丸い氷河地形の谷が黒部峡谷へと落ちていく。
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丸い氷河地形の谷が黒部峡谷へと落ちていく。
真砂岳から剱御前小屋も考えたが,残り時間と体力を考え雷鳥沢キャンプ場へ下りる。ザレたトラバース道が山腹へと伸びている。
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真砂岳から剱御前小屋も考えたが,残り時間と体力を考え雷鳥沢キャンプ場へ下りる。ザレたトラバース道が山腹へと伸びている。
遮るもののない大走りへと繋がる尾根をゆっくり下りていく。ズルズル滑って上りで使いたくない。
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遮るもののない大走りへと繋がる尾根をゆっくり下りていく。ズルズル滑って上りで使いたくない。
ゴゼンタチバナがまたまた登場。標高によって登場パターンが同じだ。
2
ゴゼンタチバナがまたまた登場。標高によって登場パターンが同じだ。
アカモノが残っている。
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アカモノが残っている。
これも上りと同じくらいの高さでチングルマ。
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これも上りと同じくらいの高さでチングルマ。
チングルマ秋バージョン。綿毛に変身中。
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チングルマ秋バージョン。綿毛に変身中。
立山を従えたオンタデさん。
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立山を従えたオンタデさん。
アオノツガザクラっぽいのだが花の形がシラタマノキのような?葉と花の様子をセットにしてなくて分からず😣
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アオノツガザクラっぽいのだが花の形がシラタマノキのような?葉と花の様子をセットにしてなくて分からず😣
オンタデの草原の向こうに,雷鳥沢のキャンプ場。下の方は暑い〜!いや十分涼しいか。
オンタデの草原の向こうに,雷鳥沢のキャンプ場。下の方は暑い〜!いや十分涼しいか。
密テントでも皆さん楽しそうにテン泊中。最初はテントを担いで上ろうかとも思ったが,明日は朝から天気が良くなさそうなのと風が強そうなのとでやめた。
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密テントでも皆さん楽しそうにテン泊中。最初はテントを担いで上ろうかとも思ったが,明日は朝から天気が良くなさそうなのと風が強そうなのとでやめた。
雷鳥沢を過ぎて地獄谷とミクリガ池周回へ。次男は最後はちょっとバテ気味でゆっくりと歩く。地獄谷からシュゴーッと噴気音が響き,辺りには硫化水素の匂いが漂う。火山だ。
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雷鳥沢を過ぎて地獄谷とミクリガ池周回へ。次男は最後はちょっとバテ気味でゆっくりと歩く。地獄谷からシュゴーッと噴気音が響き,辺りには硫化水素の匂いが漂う。火山だ。
周遊路からの地獄谷遠望。吹き流しの方向がもろにこっち。臭いガスが流れてくる。刺激臭で咳き込む場所もあり。持病持ちの人とか大丈夫なん?
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周遊路からの地獄谷遠望。吹き流しの方向がもろにこっち。臭いガスが流れてくる。刺激臭で咳き込む場所もあり。持病持ちの人とか大丈夫なん?
ミクリガ池まで来ると刺激臭はおさまった。雲がだんだん厚くなって,雨の落ちそうな空に。池は神秘的な色で静か。
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ミクリガ池まで来ると刺激臭はおさまった。雲がだんだん厚くなって,雨の落ちそうな空に。池は神秘的な色で静か。
カンチコウゾリナかな。道べりにたくさん咲いていた。
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カンチコウゾリナかな。道べりにたくさん咲いていた。
室堂平のバスセンターまでの散策園路の脇にタテヤマリンドウホワイトバージョンもいっぱい。
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室堂平のバスセンターまでの散策園路の脇にタテヤマリンドウホワイトバージョンもいっぱい。
イワオウギ。なんとなく低地のクララに似ている。
4
イワオウギ。なんとなく低地のクララに似ている。
テガタチドリかな。ホソバノヤマハハコの中にすっくと立っていた。
5
テガタチドリかな。ホソバノヤマハハコの中にすっくと立っていた。
シュロソウだが,2400mなのでタカネシュロソウかな。
5
シュロソウだが,2400mなのでタカネシュロソウかな。
繁忙期につき下山バスも30分に1本。最終の一つ前に滑り込みで乗車できた。バスが走り出すと再びお日様がのぞいた室堂平。立山ととんがり剱を見納めてバスは美女平へと向かう。弥陀ヶ原では車窓からニッコウキスゲの花を眺めることもできた。
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繁忙期につき下山バスも30分に1本。最終の一つ前に滑り込みで乗車できた。バスが走り出すと再びお日様がのぞいた室堂平。立山ととんがり剱を見納めてバスは美女平へと向かう。弥陀ヶ原では車窓からニッコウキスゲの花を眺めることもできた。
黒部立山アルペンルートバスの車窓から。日本一の高さの称名滝。
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黒部立山アルペンルートバスの車窓から。日本一の高さの称名滝。
美女平から立山駅まではケーブルカーで。途中のすれ違いポイントで上りとすれ違うところだけ線路が分かれている。一本の線路でどうやってすれ違わせていたのかがわかった。
3
美女平から立山駅まではケーブルカーで。途中のすれ違いポイントで上りとすれ違うところだけ線路が分かれている。一本の線路でどうやってすれ違わせていたのかがわかった。
北陸道立山インター手前の道で夕日を浴びた剱岳と立山。町のすぐそばに美しい北アルプスのある富山県。人気の秘密がよくわかる。今日は富山に後泊。美味しいものを食べてゆっくり。次男と少し贅沢な登山を楽しんだ。
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北陸道立山インター手前の道で夕日を浴びた剱岳と立山。町のすぐそばに美しい北アルプスのある富山県。人気の秘密がよくわかる。今日は富山に後泊。美味しいものを食べてゆっくり。次男と少し贅沢な登山を楽しんだ。

感想

久しぶりに次男といっしょに山登り。とても楽しみで準備万端だった白山へのルートは大雨で閉鎖となってしまった。北陸道走行中にケビンの予約をしていた南竜山荘から電話が入って,白山公園線が不通だと分かった。石川みち情報ネットをみても規制はいつ解除されるかも分からず。白山公園線は代わりとなるルートがないので白山を断念。12日時点でのてんくら予想は,14日の白山の天気はAだった。しかし,13日にはB→Cとどんどん悪化。行く前から眺望なしのガスの山だろうと残念に思っていたので諦めがついた。少し足を伸ばして立山に行くことになった。
次男とドライバーとナビゲーターを交替しながら,交通や登山の情報をチャチャっと集めて現地で車中泊,日帰り登山の計画を立てる。
立山地方は14日の天気はA。いい感じだ。密であるのは間違いないが,自衛の行動に配慮しつつ登ると決める。朝4時起きで立山駅ケーブルカーのチケット売り場に並ぶ。4時45分にチケット行列の折返し3列目にすべり込む。ケーブルカーの第2便に乗り,立山黒部アルペンルートのバスで室堂平まで。立山は上の方は雲の中だった。しかしガスがとんだりかかったりと変化のある稜線を気持ちよく歩くことができた。
次男は3年ぶりの登山で少しバテ気味。しかし,立山の景色を存分に堪能することができたようだ。白山山行のトラブルがとんだ形で変更になり,結果として立山ですばらしい旅と巡り合うことができ満足の一日になった。

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