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Yamareco

記録ID: 2503161
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

焼岳 朝日とブロッケン現象(中尾高原ルートピストン)

2020年08月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:44
距離
11.1km
登り
1,480m
下り
1,470m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:18
休憩
0:26
合計
3:44
4:05
4
スタート地点
4:09
4:13
66
5:20
5:20
14
5:33
5:37
24
6:01
6:19
20
6:39
6:39
15
6:54
6:54
52
7:46
7:46
3
7:49
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山者向け無料駐車場に駐車。
中尾キャンプ場の上にあり20台程度駐車可。
コース状況/
危険箇所等
登山口までの崩落箇所(渡渉)は暗闇だとやや分かりにくい。増水時は通行も難しそう。
登山道に入ってからは比較的歩きやすい印象。多少笹がある箇所があるが問題なし。
中尾峠から山頂までは〇印をたどれば問題なし。
登山口を見つけられずウロついていたが、やっとで登山道へ。暗闇コワイ。
2020年08月15日 04:30撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
1
8/15 4:30
登山口を見つけられずウロついていたが、やっとで登山道へ。暗闇コワイ。
新穂高から近い中尾高原からのルート。飛騨新道と呼ばれる古道とのこと。歴史を感じよう。
2020年08月15日 04:36撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
1
8/15 4:36
新穂高から近い中尾高原からのルート。飛騨新道と呼ばれる古道とのこと。歴史を感じよう。
音だけ聞こえる。昇りたての朝日を見たいので先を急ぎます。本当はご来光を見たかったのですが、寝坊したので。。。
2020年08月15日 04:38撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
8/15 4:38
音だけ聞こえる。昇りたての朝日を見たいので先を急ぎます。本当はご来光を見たかったのですが、寝坊したので。。。
登りやすいです。尚、蜘蛛の巣。。。
2020年08月15日 04:43撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
8/15 4:43
登りやすいです。尚、蜘蛛の巣。。。
空が明るくなってきました。
2020年08月15日 04:49撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
8/15 4:49
空が明るくなってきました。
オオシラビソやダケカンバの原生林。
2020年08月15日 05:06撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
8/15 5:06
オオシラビソやダケカンバの原生林。
ヒカリゴケポイント。光ってる気がした。
2020年08月15日 05:08撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
8/15 5:08
ヒカリゴケポイント。光ってる気がした。
これが出てきたらもうすぐ神社。
2020年08月15日 05:17撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
8/15 5:17
これが出てきたらもうすぐ神社。
秀綱神社。お参りさせていただきました。
2020年08月15日 05:19撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
8/15 5:19
秀綱神社。お参りさせていただきました。
小屋は寄らず右へ。
2020年08月15日 05:25撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
8/15 5:25
小屋は寄らず右へ。
開けた!
2020年08月15日 05:33撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
8/15 5:33
開けた!
右を見ると焼岳がズドーーン。迫力スゴイ。
2020年08月15日 05:34撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
3
8/15 5:34
右を見ると焼岳がズドーーン。迫力スゴイ。
朝日がピカーン。マンダムな朝をありがとう。
2020年08月15日 05:40撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
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8/15 5:40
朝日がピカーン。マンダムな朝をありがとう。
ここからが急登だが、景色がいいので問題なし!
2020年08月15日 05:45撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
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8/15 5:45
ここからが急登だが、景色がいいので問題なし!
硫黄のせいか白い部分が至る所に。くさい。
2020年08月15日 05:53撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
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8/15 5:53
硫黄のせいか白い部分が至る所に。くさい。
ピークゲット!心地よい朝日!
2020年08月15日 06:05撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
3
8/15 6:05
ピークゲット!心地よい朝日!
山頂はどこもかしこも雲の中。
2020年08月15日 06:06撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
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8/15 6:06
山頂はどこもかしこも雲の中。
火山の爪痕。
2020年08月15日 06:07撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
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8/15 6:07
火山の爪痕。
至る所から噴煙が。噴火しないでね。
2020年08月15日 06:08撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
2
8/15 6:08
至る所から噴煙が。噴火しないでね。
かすれていますが味がある。
2020年08月15日 06:12撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
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8/15 6:12
かすれていますが味がある。
山頂をうろうろしてたらブロッケン現象発見!初めて見た。
焼岳のシルエットに僕の影。
2020年08月15日 06:12撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
4
8/15 6:12
山頂をうろうろしてたらブロッケン現象発見!初めて見た。
焼岳のシルエットに僕の影。
下山開始直後にガスってきた。
2020年08月15日 06:33撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
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8/15 6:33
下山開始直後にガスってきた。
右へ行くと上高地へ。左へイキマス。
2020年08月15日 06:40撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
8/15 6:40
右へ行くと上高地へ。左へイキマス。
笹コーナー。一瞬です。
2020年08月15日 06:42撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
8/15 6:42
笹コーナー。一瞬です。
コメツガ。この登山道は木の説明書きがいっぱいある。
2020年08月15日 07:00撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
8/15 7:00
コメツガ。この登山道は木の説明書きがいっぱいある。
ダケカンバ。きれい。
2020年08月15日 07:09撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
8/15 7:09
ダケカンバ。きれい。
シナノキ。
2020年08月15日 07:17撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
8/15 7:17
シナノキ。
サワラ。
2020年08月15日 07:23撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
8/15 7:23
サワラ。
サワラを見上げる。
2020年08月15日 07:23撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
8/15 7:23
サワラを見上げる。
ブナ。
2020年08月15日 07:25撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
8/15 7:25
ブナ。
ブナを見上げる。
2020年08月15日 07:25撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
8/15 7:25
ブナを見上げる。
白水の滝。一眼レフで撮りたかった。
2020年08月15日 07:25撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
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8/15 7:25
白水の滝。一眼レフで撮りたかった。
変なキノコ見っけ。ナギナタタケというらしい。カエンタケに似ている。
2020年08月15日 07:35撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
8/15 7:35
変なキノコ見っけ。ナギナタタケというらしい。カエンタケに似ている。
走りやすい!
2020年08月15日 07:36撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
8/15 7:36
走りやすい!
暑すぎて。これかぶるとメチャ気持ちいい。
2020年08月15日 07:39撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
8/15 7:39
暑すぎて。これかぶるとメチャ気持ちいい。
行きの暗闇でここが入口だとは分からなかった。
2020年08月15日 07:44撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
8/15 7:44
行きの暗闇でここが入口だとは分からなかった。
ここを歩いていくと渡渉点へいけます。信じて大丈夫。
2020年08月15日 07:45撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
8/15 7:45
ここを歩いていくと渡渉点へいけます。信じて大丈夫。
もくもく。夜はコレが怖かった。
2020年08月15日 07:45撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
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8/15 7:45
もくもく。夜はコレが怖かった。
錫杖岳を見ながらフィニッシュ。
2020年08月15日 07:48撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
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8/15 7:48
錫杖岳を見ながらフィニッシュ。
車いっぱいでした。
2020年08月15日 07:55撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
8/15 7:55
車いっぱいでした。

感想

帰省前に何処か登っておきたい。しかし最近暑すぎるし、密も避けたいし、あと時間的にも長い時間はとれない。その日の午前中には家族とお墓参りに行かねばならないのだ。そこで思いついたのが焼岳の中尾高原からピストン。人気があるのが安房峠からのルートなので、こちらからなら人も少ないだろう。さらにこのあたりは実家まで車で1時間くらいなので早朝にサッと登山して帰ろう。早めに出てご来光も拝もうと思い、目覚ましを2時過ぎに設定して車中泊した。
しかし起きて時計を見ると3:30を回っている。まじですかい。ご来光チャレンジこの時点で失敗。。一瞬もう帰ろうかと思ったけど、ここまでして登らない手はない。ヘッドライトつけてゴー。

前日の夜来たときは2台しか車が無かったが、出発時は5台くらい。先をこされたかと思ったが、先に登山道の蜘蛛の巣を除去していただけていれば助かる。登山口まで向かうが、どこに登山口があるのか分からない。ぐるぐる回っても分からないので一瞬帰ろうかと思ったが、そういえば誰かのレコで渡渉していたと思い、崩落した川をよく見るとピンク色のしるし発見!ピンクしるしあざます!2箇所渡渉してやっと山道へ。

ご来光はもう無理だが、それならば昇りたての朝日を拝もうと思いガンガン登っていく。日はまだ昇っていないがメチャ暑い。しかもメチャ蜘蛛の巣あるじゃないですか。。みんなまだ車で寝てたのかな。。トレッキングポールをくるくるしながら登る。中尾道であるが、普通に歩きやすい。昔から使われている道だそうで、歴史を感じながら登っていく。

しばらく頑張って登ったところにある神社でお参りしたらまもなく中尾峠に出る。右手には焼岳がズドーン。迫力がえげつない。ここから山頂までの道は結構キツいし、硫黄くさい。至るところからガスが噴出している。息を切らしているがこんなに吸って大丈夫なのだろうかとハラハラしながら登っていく。

山頂につくといい感じの朝日!またまた最高の朝を迎えることが出来た。笠ヶ岳や穂高連峰は雲がかかっていて見えなかった、残念。しかし色々見渡してるとブロッケン現象起きているじゃないですか!写真いっぱい撮るが、先日お釈迦になった一眼レフが恋しい。。山頂にお一人先に来ていた方を除けば登りでは誰にもすれ違わなかった。脱密。

下り始めるとまもなくガスガスになってきた。それから登山口まで20人弱の方とスライドした。普通は明るくなってから登るんですよね。暗闇登山は怖いですもんね。。お墓参りの時間も考えて下りは結構走った。道も走りやすかったです。

駐車場まで来ると車がかなり増えていた。遠くを眺めると錫杖岳が見えた。2週間前にはあの下を歩いていたなぁ。次は秋に紅葉を見ながら焼岳を楽しみたい。片付けをして、実家にご先祖様に挨拶しに向かいました。

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