苗場山 さよなら夏の日♪
クライムジャンキー
体力度について
- GPS
- 07:52
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,223m
- 下り
- 1,210m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:56
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 7:53
| 天候 | 曇り時々雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
2020年6月1日〜10月20日までの登山シーズン中、祓川駐車場は有料となります。 台/￥500（大型・中型・小型共通） 駐車場利用の際は、ご了承くださいますようお願いいたします。 お問い合わせ先：かぐらスキー場（みつまたステーション） TEL.025-788-9221 ※かぐらスキー場駐車場（みつまたステーション）先の清津川にかかる橋が工事の為10/27まで通行止めとなっていますので、この橋の北に位置する大島橋を渡って林道に入って下さい。 林道は祓川登山口まで通行できますが、下記のとおり工事による通行止を予定していますのでご注意ください（道幅が狭いため大型車は通行できません）。 祓川登山口駐車場（有料）とトイレは利用できます。 登山道は通行できます。 【通行止情報】 ※工事期間が変更となりました。 祓川登山口に通じる林道（町道苗場線）は、令和元年の台風19号で被災した箇所の災害復旧工事のため下記の内容で通行止となります。あらかじめご了承ください。 ・工事期間 令和2年8月17日（月曜）〜令和2年9月下旬（予定） ・通行止時間 8：30〜12：00 及び 13：00〜16：30（予定） ※歩行者は終日通行可能です。 ※上記通行止時間以外の時間（12：00〜13：00 及び 16：30〜翌8：30）、土曜・日曜は、車両・歩行者ともに通行可能です（予定）。 工事に関するお問合せ先：湯沢町役場 地域整備部 建設課 025-784-4852 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山ポストは道の駅みつまたと和田小屋前にあります。登山道上に危険箇所は特にありません。 |
| その他周辺情報 | 下山後は｢街道の湯｣(露天風呂付き600円)がお薦めです。 |
写真
僕のトレッキングシューズに・・・。調べてみたら・・・シュレーゲルアマガエルか？モリアオガエルか？どっちか良く分かりません・・・。目が赤ければモリアオガエルだとか・・・まあ、とにかくデカイ・・・。
2
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
|---|
感想
【山に感謝、自分に称賛を、この景色を見る為に生まれて来た・・・】
【山に登るたびに新たな発見や新しい学びがあり、山の魅力は尽きる事がありません】(by 今上天皇、元平成皇太子殿下)
クライムジャンキー（登山中毒者）でございます。
今年3回目の苗場山にソロで登って参りました。前回（8/7）より更に季節は進んで少しづつ秋の気配が・・・。平場では真夏日が続く中、暑さ対策として日が登る前に早めに標高を上げる事と林道工事で通行止めの時間がある関係上、まだ暗いAM4:00過ぎに登山開始となりました。気温は低いが湿度が高く、チョット蒸し暑い・・・。でも そんなに汗をかかないで標高を上げることが出来ました。AM5:00過ぎに明るくなり始め、ヘッドライトのスイッチを切りました。周りはガスで眺望はゼロ。下ノ芝から中ノ芝と順調に進み、いつもの様に中ノ芝のテラスで休憩。やはり ガスで眺望はゼロ。但し ナナカマドやベニサラサドウダンツツジは少しづつ色付いてきました。上ノ芝手前辺りから小雨が降り始め、レインウエアの上だけ着用、そしてザックカバーをし再び歩きだします。雨は直ぐ止みましたが、そのままで進みます。上ノ芝から股スリ岩から神楽ヶ峰も眺望はゼロ。雷清水からお花畑から雲尾坂も眺望はゼロ。そしてお花畑を過ぎたころに再び雨が降り出しました。この雨もしばらくして止み、山頂台地に到着するも、眺望はゼロ。取り敢えず山頂の写真を撮り、少し休憩し直ぐに下山開始。中ノ芝から先は 北海道から来ていた女性とお話しながら登山口駐車場までご一緒させて頂きました。楽しいお話をさせて頂きました。ありがとうございました。林道は平日の日中はPM0:00〜1:00までの間しか通行でできないので、早めの下山でしたが、丁度いい時間に下りてこれました。今回は眺望はゼロ、お花もあまりない時期でしたが、今日もイイ汗をかかせて頂いたので、これから美味しいビールが浴びるほど飲めます。
登山道には ヨツバヒヨドリ、ヤマハハコ、エゾアジサイ、ゴゼンタチバナの花＆実、マイズルソウ（実）、ジョウシュウオニアザミ、ナナカマド（実）、ワタスゲ、ヤナギラン、キンコウカ、ユキザサ（実）、アカモノ（実）、オオカメノキ（実）、イワショウブ、コシジシモツケソウ、ニッコウキスゲ、トモエシオガマ、タカネナデシコ、ゴマナ、ツバメオモト(実)、シラネニンジン、ミヤマシシウド、アマニュウ、オオカサモチ、ミヤマトウキ、モウセンゴケ、ヒカリゴケ、ハクサンサイコ、ミヤマコウゾリナ、イタドリ、ミネウスユキソウ、コメツガ、トウヒ、イワオトギリ、タカネアオヤギソウ、タテヤマウツボグサ、ミヤマシャジン、クロクモソウ、イワオウギ、ヤマトリカブト、ウメバチソウ、アカツメクサ、ミヤマホタルイ、ホソバコゴメグサ、オヤマリンドウ、ツルリンドウetcが咲き乱れていました。
雷清水下のお花畑は ヤマトリカブトとセリ科の植物とホソバコゴメグサが見頃、ウメバチソウは咲き始め、ハクサンフウロは終盤戦となっていました。
珍しい所では 雷清水下にはクルマバツクバネソウに実がなりました。
そして 山頂の池塘地帯には イワショウブとシラネニンジンが咲き乱れていました。
眺望は ほぼゼロで、ガスガスガス・・・そして雨・・・でした。
AM4:00過ぎの秡川登山口駐車場には先行車2台、PM0:00過ぎの下山時にはやはり2台。登山道でスライドした登山者は6人でした。小赤沢コースから登られた方々も少しいたようです。
今日は午後から雨だと思っていたので雨に降られたのは想定外でしたが、降っている時間も短かったし、大降りにならなかったのが不幸中の幸いでした。
皆さんに早く日常が戻ります様に・・・
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