カロー大滝

2020年09月05日(土) [日帰り]

• GPS: 08:43
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,773m
• 下り: 1,788m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:35
• 休憩: 1:06
• 合計: 8:41

6:58 東日原バス停
11:53 12:51 カロー大滝
14:06 14:06 横篶山
14:48 14:56 東日原バス停
15:02 15:02 日原駐車場
15:36 15:36 日原駐車場
15:39 15:39 東日原バス停
15:39 ゴール地点

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

奥多摩駅バス停⇔東日原バス停
西東京バス
http://www.nisitokyobus.co.jp

コース状況／危険箇所等

ヨコスズ尾根西面水平道は一般道ではなく、荒廃した作業道です。

その他周辺情報

奥多摩ビジターセンター
https://www.ces-net.jp/okutamavc/

写真

9/5 6:56

東日原バス停。
乗客(登山客)は先週と同じく自分を入れて2名でした。

9/5 7:09

ミンミンゼミ。

9/5 7:12

巨樹コース入口。
旧小学校横の階段を登ってここに来ました。

9/5 7:20

イタドリ。
巨樹コースをそのまま進めばよかったのですが、一度林道に出ました。

9/5 7:23

ヤブマメ。

9/5 7:25

オトコエシ。

9/5 7:25

トウバナ？

9/5 7:31

ニホンアカガエル？
撮影角度が悪くてヤマアカガエルとの区別がつきません。この後、林道終点から巨樹コースに復帰しました。

9/5 7:57

ヤマジノホトトギス。

9/5 8:06

イワギボウシ。
後ろでガサガサ音がしたので振り返ったら、カモシカが谷側へ駆け下りていきました。一瞬、熊かと思って焦りました。

9/5 8:41

東斜面の石灰岩が削られている天祖山。

9/5 8:46

ミヤマヤブタバコ？

9/5 9:27

木橋があったと思われる場所に木橋はほとんど無くなっていました。そのまま通れない箇所は巻いたりしました。

9/5 9:56

ここも木橋が無くなっていたので、ちょっと進んだところで山側と谷側のどちらを巻こうか考えていました。そしたら、足元の土砂が崩れて5m程滑り落ちました。

9/5 10:27

幸い岩などにぶつからずに済んだのでが、落ちる瞬間に岩に掴まろうとしたせいか指を切ってしまい、また、ズボンとシャツが泥だらけになってしまいました。仕方ないので、沢に下りて靴用のたわしで土を擦り落としました。

9/5 10:56

カロー谷の支流方向が大きく崩落しているところに出ました。下流方向は土砂や流木が堆積しています。

9/5 11:26

クワガタソウ。

9/5 11:28

カロー谷を少し歩いた後は右岸を登ります。

9/5 11:44

写真では分かりづらいのですが、作業道が分岐するこの箇所を左に進みました。

9/5 11:50

モミジガサ。
作業道からヨコスズ尾根へ上がる薄い踏み跡(テープなし)を確認し、そのまま作業道をカロー大滝へ向かって進みました。

9/5 12:00

ヤマトリカブト？

9/5 12:01

キツリフネ。

9/5 12:11

カロー大滝。
水量少なかったです。ネット検索してもこのような水量の少ない写真が多いのですね。

9/5 12:12

ツリフネソウ。
休憩した後、落としきれなかったズボンとシャツの泥を沢で擦り落としました。

9/5 12:45

ヒナノウスツボ。

9/5 12:45

シロヨメナ。

9/5 12:49

シラネセンキュウ？
足場が悪い沢沿いに咲いていたので、シカが近づけない場所でしょうか。

9/5 13:06

コウモリソウ。

9/5 13:14

ヨコスズ尾根へ上がる道は薄い踏み跡しかないので、適当にジグザグで登りました。ヨコスズ尾根からの下降点にはテープ等はなかったです。

9/5 14:08

歩きやすいヨコスズ尾根の上部。
14時過ぎていたので、天目山へは行かずに下ることにしました。

9/5 14:11

オクモミジハグマ。
下山者がいないことを確認して予備のズボンに履き替えていたら、中国語で会話している登山者グループが登ってきたのでびっくりしました。

9/5 14:21

アキノギンリョウソウ。

9/5 14:27

ソバナ。

9/5 14:55

東日原バス停。
14時台のバスに間に合いそうだったので後半早歩きしたのですが、2分遅かったです。

9/5 15:01

シュウメイギク。
次のバスまで1時間以上あるし、雨がまだ降りそうになかったので、石尾根に上がるバリルートのタルサワ尾根、カラサワ尾根の取り付き箇所を確認しに行くことにしました。

9/5 15:04

日原川へ下る道は工事が終わっているみたいで、通行止めにはなっていなかったです。

9/5 15:12

日原橋も普通に渡れました。

9/5 15:16

タルサワ尾根、カラサワ尾根の取り付き箇所付近。
昨年の台風19号以降にここから登ったレコが上がっていなかったので、ここまで見に来ました。稲村岩尾根コースの復旧に時間がかかるようだったら、ここから登ろうかと考えています。

9/5 16:47

ポートおくたまのソフトクリーム。
時間も遅いし雨が降ってきたので、もえぎの湯は寄らずに帰りました。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR1300 カシオ

PowerShot SX70 HS CANON

AQUOS sense3 SH-M12 SIMフリー シャープ

感想

qzr12475

昨年、ハンギョウ尾根からの下山途中で作業道が荒廃しているために辿り着けなかったカロー大滝に行ってきました。
大滝へ行くルートですが、小川谷林道は通行止めなので、昨年の台風19号以降レコの上がっていないヨコスズ尾根西面水平道を通って行くことにしました。8年ほど前にこの水平道を通った時は歩きやすい道だったのですが、その後の水害?でかなり荒れていました。
また、指の切り傷だけで済んだとはいえ作業道から滑り落ちてしまったので、次回から一般道ではない道を歩く時にはもう少し慎重さが必要だと思いました。

コメント

fgackty

滑りやすい道
qzr12475さん、こんばんは。

滑りやすい道を歩く場合、チェーンスパイクが有効かもしれないなと思うのですが、いかがでしょうか。

私は、いつも雪道でチェーンスパイクを装着していますが、今度雪道以外で試してみようと思います。

山行お疲れ様でした。それではまた😊

qzr12475

Re: 滑りやすい道
fgacktyさん、こんばんわ。

そうですね。次回から状況がよく分からないバリルートを歩く時は、チェーンスパイク持参を考えたいと思います。

コメントありがとうございました。