光徳牧場まで行こうと思ったけど刈込湖でオッケーでしょ?(敗退)
- GPS
- 03:41
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 340m
- 下り
- 341m
コースタイム
↓
R120金精道路 10:42
↓
小峠 11:32
↓
刈込湖 12:12〜12:21
↓
小峠 13:26
↓
湯元バス停(温泉)14:02
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歩行時間 3時間42分 歩行距離 7.2km
天候 | 終日雪 刈込湖で-8.0℃ 樹林帯のコースで風の直撃はなかったが、吹き曝しの場所(湯元バス停など)はバスが揺れるほどの強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
入った温泉は湯温が低くて長居でなかった 露天風呂はもってのほか! |
コース状況/ 危険箇所等 |
一部区間は雪が少ないので冬道は通れませんでした -------------------- ○湯元バス停 →小峠 雪が少なくヤブが出ており冬道(蓼ノ湖経由)は通行しなかった。 ○小峠 →刈込湖 ここまで三連休の頃と思われるトレースあり。刈込湖へのステップは埋まっておらず、しかも凍結しておりスノーシューでの下降は無茶。 ○刈込湖 →小峠 冬道(ドビン沢経由) 最も狭い部分(ノド)は何とか通過可能。ノドは岩や倒木が重なっているだけなので、2人目3人目となると踏み抜くかも・・ ノドを抜ければ快適なスノーシューが味わえます この区間はトレースありませんし、マークもなかった。 |
写真
感想
急遽決まった代休 年内最後の山行になります。
どうせなら雪山ハイクしかないだろうと、先週買ったMSRアッセントの試し履きを兼ねて企画(結果的に試し履きのレベルではなくなったが)
8:15 東武日光駅を降りると激寒むで男体山方面は雪が降っているのが分かった こりゃ雪が少ないわけがないとバスの車内でヤッケを着こみカッパパンツを穿いて準備。 バスは走行中も強風で煽られぐらぐら揺れている。
まともな山行は無理だと「切込湖から光徳牧場へは無理かも・・」 と弱気になった。
10:00 湯元温泉に着くとバスは10人くらいを降ろして行ってしまった。
上空ではゴウゴウと風が吹き荒れ、こりゃ光徳牧場は無理! しかもトレースがあって快適に歩けないと無理だっけ。
やる気のなさはありありで、マスクの位置が悪だのサングラスを装着忘れたなどイチイチやっていたら20分が経過した。
金精道路に這い上がると、トレースはなかった。しかし、有名なハイキングコースなので道を間違えることはない。
ところどころ風が弱いところはトレースもはっきり残っていてラッセルする部分は限られていて楽だった。
小峠を過ぎて刈込湖への一気の下り もっとも緊張した部分です。 アイゼンくらい持ってくるんだった。 軽アイゼンじゃなあ・・ 意味ねぇべ。
刈込湖は2年振り でも晴天の日ばかりでこれほど天気の悪い日に雪山に来たのは久しぶり。 でも新鮮で楽しい!
しばらく凍結した湖面を見ていたがあまりに寒く、再びスノーシューを装着して出発。 このまま自らのトレースに沿って帰るのは悔しいので冬道ルートで帰ることにする。
刈込湖が全面結氷しているのでノドの部分も埋まっているだろうと・・
刈込湖からしばらく狭まっている部分に歩くと核心部が見えてくる。
積雪は1mほどあるので岩や木々が重なっていても突破できそうだと確信する。
それにしても高巻きするといっても歩きにくい。 安心して歩いていもズボッと踏み抜くと岩の下は空洞だったり・・。 ヒヤっとするが斜面のトラバースなどは安定していて歩きやすいなど、状況は様々。
ノドを過ぎればあとは快適スノーシュー 雄叫びを上げてぐいぐい小峠に向けて歩く いいねぇ〜 シラカバ林を突っ切るなど最高です。
小峠に着けばあとは自らのトレースにそって歩くだけ。 40分ほどで湯元バス停に着いてしまった。
終ってみれば光徳牧場など行かなくても十分満足のいく山行だった。 踏み跡のないスノーシューは最高!!
またスノーシューコースを開拓してみたいです。
帰りのバスですが、思った以上に混んでいました。
主なお客さんは学生で冬休みに突入して温泉に入りに来たのでしょうか・・ それと欧米系の外国人が目立っていました。
帰りも有料特急ではなく普通列車で楽しくワイワイ帰る人たちが多く、まるで修学旅行のような賑やかさでした。
雪の日光は最高!!
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