神威岳

2020年09月06日(日) [日帰り]

• GPS: 09:04
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,303m
• 下り: 1,305m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:46
• 休憩: 1:18
• 合計: 9:04

5:46 神威山荘
6:11 6:13 440ｍ二股
7:46 8:06 神威岳尾根取付き
10:27 10:58 神威岳
12:23 12:45 神威岳尾根取付き
14:19 14:22 440ｍ二股
14:50 神威山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道235号荻伏から道道348号で野深方面へ向かうと、元浦川林道に入り、ダート路約20km走行で神威山荘です。
(落石、土砂崩れに要注意、スペアタイヤは積んでおきましょう)

コース状況／危険箇所等

神威山荘に登山ポストあり
駐車スペースは約10台ほど

その他周辺情報

三石昆布温泉蔵三　日帰り入浴料金　450円、オロナミンCセット500円
時間10:00-22:00 朝湯6:00-9:00

写真

9/6 4:03

m)元浦河林道、約20kmのダート路です

9/6 4:43

m)慎重に通過します

9/6 5:01

k)mikuriさん到着前、山頂が朝日できれいに焼けてました。

9/6 5:19

m)神威山荘に到着しました

9/6 5:38

m)神威山荘の中、きれいでした

9/6 5:47

m)kawahiro45さんの沢靴デビューの日です
k)少し緊張しますが、宜しくお願いします。

9/6 5:51

m)すぐの渡渉、水流も強めでした

9/6 5:52

m)沢靴の初感触を楽しむkawahiro45さん
k)ヤバイ、油断したら流されます

9/6 6:11

m)440mで二股の沢へおります

9/6 6:12

m)渡渉するkawahiro45さん

9/6 6:27

k) 渡涉するmikuriさん、流石の経験者、どんどん渡ります。
m)膝上となる渡渉もあり

9/6 6:27

m)巻き道も使いながら

9/6 6:37

m)渡渉するkawahiro45さん
k)前を向く余裕なし

9/6 6:54

m)渡渉するkawahiro45さん
k)これくらいなら楽しめます。

9/6 7:01

m)先行パーティの方達
k)追いつきました。いいペース

9/6 7:14

m)沢の景色も良いでしょう^ ^
k)山深いところまで来てしまった。

9/6 7:32

m)沢幅も狭く険しくなってきました

m)710m二股で右へ
k)ガイドブックのとおり。

m)尾根取り付きには、先行パーティの方達が休憩中です
k)よし、また追いついたぜ

9/6 8:15

m)尾根取り付きから急登です

9/6 8:48

m)日高らしい急登が続きます
k)ヒーッ❗、なるほど胸月八丁？

9/6 8:53

m)1445峰も格好良いです

9/6 9:37

m)通称ニシュオマナイ岳を間近に見ながら

9/6 9:45

m)神威岳の岩峰も迫力がありました

9/6 9:54

m)国境稜線にて、案内板は下山時に誤って直進しないように設置されているもののよう
k)なるほど、気を付けましょう

9/6 9:57

m)ニシュオマナイ岳の向こうになかなか行けない中ノ岳

9/6 10:16

m)もうすぐ山頂です

9/6 10:23

m)絶景です(^-^)

9/6 10:25

m)浦河方面

9/6 10:29

m)1839峰とペテガリ岳も再訪したい山です♪

9/6 10:31

m)神威岳に登頂しました♪

9/6 10:37

m)kawahiro45さん、ご馳走さまでした^ ^

9/6 10:56

m)ソエマツ岳もキレッキレですね

9/6 12:48

m)水浴びも気持ち良さそうでした♪
k)くたびれてしまい、正直なところここでゆっくりと水浴びをしたかった

m)神威山荘に戻りました

9/6 14:49

m)お疲れ様でした！
k)あ〜疲れた、無事に下山できました。

撮影機器：

Xperia XZ3 SOV39 au SONY

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

kawahiro45

先日、カムエクに登頂したmikuriさんにアドバイスを求めたところ、沢登の練習しなくちゃ❗という大変ありがたいお言葉をいただき、慌てて沢靴等を揃えての挑戦でした。
河原歩きは、少し緊張しながらも涼しくて楽しかったです。しかし、ルート判断する余裕はなく、全てmikuriさん任せでした。
急登は笹にペロペロされながら、これをガッチリと掴んでの登りは初めて、ヒー❗暑いし、辛いし、言葉が出ません。
山頂からは、南東から北西に走る多くの日高山脈を見渡すことができる素晴らしい眺望、しっかりと眼に焼き付けました。
急登からはmikuriさんのペースに追いつけなくて少々ご迷惑をおかけしましたが、お陰様で素晴らしい登山がてき、また道中、カムエク登山のご指導もいただきました。近いうちに挑戦できるよう、しっかりとスキルと体力をつけたいと思います。
ありがとうございました。

mikuri

南日高の神威岳をkawahiro45さんと登ってきました。
日高の山は幌尻岳と楽古岳は登った事があるとの事。
いきなり目指しているカムエクというのはハードルが高いので、その前に神威岳で沢靴デビューが良いのではと思いました。

神威山荘で待ち合わせとし、山荘に着くと団体様が準備中で賑わっていました。
前日の雨で水量は膝上となる箇所もあり慎重に渡渉し、巻道も使いながら河原歩きで尾根取付きまで。
尾根取り付きでトレランシューズに履き替えて、沢靴をデポし急登を登っていきます。高度が上がるにつれ、周囲の山々を見渡せるようになってきて期待も高まります。

山頂からは絶景を眺める事ができ、念願叶いました^ ^
再訪したい1839峰にペテガリ岳も見ることができました。
私は神威岳に二度登頂していましたが、ガスで真っ白な中の登頂だったので再訪したい一座だったので、とても嬉しかったです♪

思っていたより暑くもなりましたが、沢歩きでクールダウンしながらゆっくりと下山しました。kawahiro45さんにも日高の山を堪能していただけたのでは^ ^

コメント

hira_2

お疲れ様でした♪
お二人とも、激流の中徒渉されていて本当にカッコイイです(^^)
kawahiroさん、スキルアップしてますます山の愉しみが増えますね。
山頂からの景色も素晴らしいです！

mikuri

Re: お疲れ様でした♪
hira_2さん、コメントいただきありがとうございます。
沢といっても河原歩きメインで巻き道も多用していますが、尾根には夏道がつけられているので、日高の山としては比較的登りやすい山になるのかと。楽古岳など登山靴だけで登れる山を登られたあとには、良いのかなと思います。
日高の山は手付かずの自然が大きな魅力です。お気楽な気分では入れませんが…山頂からの日高山脈の山並みは、それはそれは素晴らしい景色で感動しました 何度でもまた見に行きたくなってしまう景色です

kawahiro45

Re: お疲れ様でした♪
沢歩きは、子供のころ川で遊んでいたときのように楽しかったです。
それも束の間、急登ではヒーヒー言って息切れし、mikuriさんを何度も待たせてしまいました。情けない😅
日高の山の魅力にはまりそうです。mikuriさんが言うように手付かずの自然が残る奥深い山々を大量の汗をかきながら苦労して登ると達成感と充実感に満たされ、その眺望にも大満足です。
多くの登山道が整った雄大な大雪山も素晴らしいですが、登山道があるような、ないような日高の山々、これを登ると違った素晴らしさを感じました。
スキルはまだまだですが、新しい経験ができて良かったです。

Padkun

沢靴デビュー、おめでとう！
kawahiroくん、無事に沢靴デビューおめでとう！
一段一段スキルアップしてますね、日高の山々はハードルの高い山が多いのでクリアが厳しいですよね、地道に頑張りましょう。
沢もハードだけど、笹の急登もキツそうですが、山頂からの稜線の絶景は虜になりそうですね。
mikuriさん、ご指導有り難うございましたm(__)m

kawahiro45

Re: 沢靴デビュー、おめでとう！
レコによると、同じ日に神威山荘から出発し、中ノ岳に登った方たちが、熊に遭遇していました。
こんな深い山の中、いますよね。
渡涉も含めて、日高の山は、やはり素敵でした‼️

mikuri

Re: 沢靴デビュー、おめでとう！
Padkunさん、コメントいただきありがとうございます。
kawahiro45さんとはヤマレコ忘年会でお会いしていて山スキーでご一緒した事もあり、また同じく北海道百名山を目標にされているとの事で、微力ながらですが^ ^
ご指導なんてほどのものはないのです…
日高の山を安全に登るには、クライミングも経験しておくと岩場歩きにも絶対役立つのでとおすすめしました