荒島岳

2020年09月12日(土) [日帰り]

• GPS: 04:50
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,284m
• 下り: 1,266m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:45
• 合計: 4:50

11:18 勝原スキー場
12:05 12:06 トトロの木
12:26 12:26 深谷ノ頭
12:56 12:56 しゃくなげ平
13:15 13:20 もちが壁
13:38 13:38 前荒島
13:49 14:26 荒島岳
14:35 14:36 前荒島
14:48 14:48 もちが壁
15:04 15:05 しゃくなげ平
15:24 15:24 深谷ノ頭
15:39 15:39 トトロの木
16:08 勝原スキー場

◆荒島岳の前に登った取立山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2563289.html
◆過去の荒島岳
・2019年6月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1880762.html
・2018年3月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1405650.html
・2015年5月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-650519.html

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆勝原登山口の駐車場を利用

その他周辺情報

九頭竜温泉 平成の湯（大野市下山：600円）

写真

9/12 11:18

勝原スキー場跡登山口にて。少し雲が目立つようになりましたが、お昼近い時間帯とあって容赦のない暑さ。灼熱地獄のお山歩きを覚悟します。

9/12 11:23

強い日差しが照り付けるコンクリート張りの急坂を歩き始めると、オトコエシや、

9/12 11:30

登山道に覆いかぶさるヤマハギを払いのけ、

9/12 11:34

ゲンノショウコを見かけながら、ゲレンデ跡の急坂を登っていきます。

9/12 11:49

ゲレンデ上端に達すると、

9/12 12:04

この先はブナ林の中へ。

9/12 12:07

倒れてしまったトトロの木。このまま朽ちて行くのでしょうか。

9/12 12:18

白山ベンチに達しますが、午前中の取立山から眺めた雄姿はどこへやら。分厚い雲に覆われて姿が見えません。

9/12 12:32

クルマバハグマを横目に、

9/12 12:40

ブナ林の中の丸木階段の道を登り続けます。暑さのせいでしょうか、ちょっとバテてきました。

9/12 12:57

ようやくオヤマリンドウが咲くシャクナゲ平に達します。このまま休まずに頂上を目指すも、

9/12 13:11

鞍部を過ぎて登り返し、モチガ壁に差し掛かるところで、足が前に進みません。撤退が頭をよぎる中、何度も休みながら何とか乗り越えます。

9/12 13:37

稜線の上を歩くようになりますが、急登は続きます。こちらは何アザミ？

9/12 13:40

中荒島から頂上を見定めます。この時点では雲に覆われてどんよりとした感じでしたが、頂上に近づくと青空が広がり始め、

9/12 13:52

頂上には這う這うの体での到着となりましたが、青空が迎えてくれました。遮るものない頂上は風が吹き抜けて快適で、

9/12 13:55

見晴らしも良好。もっとも、北方には白山連峰が連なるはずですが、

9/12 13:57

相変わらず稜線は雲の中。

9/12 13:59

振り返れば大野盆地が一望の下で、彼方には福井市街や九頭竜川が日本海に流れ出す様子が見通せます。

9/12 13:59

頂上周辺はお花畑が点在し、黄色く目立つのはキンミズヒキ。

9/12 14:00

ハクサンフウロ、

9/12 14:00

トモエシオガマ、

9/12 14:01

何とかトリカブトなどが目に留まります。

9/12 14:07

ここでアマビエが登場。アマビエ14号とアマビエ15号のコンビで疫病退散を祈願します。この後は岩に腰掛けて遅めのお昼の時間とします。

9/12 14:27

お昼を食べたら体調が回復してきました。こちらで咲き競うのはユウガギク、それともノコンギク？

9/12 14:33

見えず仕舞いの白山連峰を横目に、稜線を下り始めます。

9/12 16:06

帰路は快調で、中部縦貫道の建設工事の槌音響く勝原スキー場跡に帰り着きます。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　取立山に続く本日の2座目は荒島岳へ。炎天下のスタートとなったせいか、途中でバテてしまい、加えて白山連峰の姿も雲の中に隠れてしまいましたが、何とか頂上へ。遠望は利かないまでも青空に迎えられ、涼風が吹き抜ける頂上は快適。見えない白山連峰に向かってアマビエの自作フェルトマスコットで疫病退散を祈願しました。