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Yamareco

記録ID: 2563351
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ハイキング
奥秩父

【瑞牆山】瑞牆山荘〜富士見平小屋〜山頂

2020年09月13日(日) [日帰り]
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Tamotsu1983 その他1人
GPS
--:--
距離
5.7km
登り
855m
下り
856m

コースタイム

日帰り
山行
3:25
休憩
0:40
合計
4:05
5:37
5:40
25
6:05
6:05
5
6:10
6:10
15
6:30
6:30
2
6:32
6:32
53
7:25
7:25
5
弘法岩黒森分岐
7:30
8:00
5
8:05
8:05
33
8:38
8:38
2
8:40
8:40
10
8:50
8:50
15
9:05
9:10
5
9:15
9:15
20
9:35
9:37
3
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自家用車=自宅→瑞牆山荘
駐車場=市営駐車場(無料)
瑞牆山荘。準備を整えて登山届を提出したらスタートします。今日は天気が崩れる予報なので少しハイペースで向かおうと思います。
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瑞牆山荘。準備を整えて登山届を提出したらスタートします。今日は天気が崩れる予報なので少しハイペースで向かおうと思います。
スタートして少し登ると、今日の目的地である瑞牆山が見えます。今のところはガスも掛からず視界は良さそうです。
2020年09月13日 05:59撮影 by  iPhone XS, Apple
9/13 5:59
スタートして少し登ると、今日の目的地である瑞牆山が見えます。今のところはガスも掛からず視界は良さそうです。
富士見平。テントがたくさん張られていました。ここは瑞牆山や小川山に向かう道と金峰山へ向かう道の分岐点になります。
富士見平。テントがたくさん張られていました。ここは瑞牆山や小川山に向かう道と金峰山へ向かう道の分岐点になります。
天鳥川源流の渡渉。大きな石はほとんど無く、小さな石を飛び越えて行く感じです。透明度が高くとても冷たい水でした。
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天鳥川源流の渡渉。大きな石はほとんど無く、小さな石を飛び越えて行く感じです。透明度が高くとても冷たい水でした。
桃太郎岩。先程の渡渉点からすぐのところにあります。登山道はこの岩の右側に設置されている階段を進んでいきます。
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桃太郎岩。先程の渡渉点からすぐのところにあります。登山道はこの岩の右側に設置されている階段を進んでいきます。
鎖場が登場。しっかりとした鎖でした。昨晩雨が降ったのか岩が少し湿っており、足を滑らせないように注意しながら進みました。
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鎖場が登場。しっかりとした鎖でした。昨晩雨が降ったのか岩が少し湿っており、足を滑らせないように注意しながら進みました。
また階段が登場。かなりしっかりと作られた階段なので安心して進めます。手摺りまで付いているなんて親切すぎます。
また階段が登場。かなりしっかりと作られた階段なので安心して進めます。手摺りまで付いているなんて親切すぎます。
このような大きな岩が点在しています。木の棒だけで支えられてるとは思いませんが転がっていかないのか不安になります。
このような大きな岩が点在しています。木の棒だけで支えられてるとは思いませんが転がっていかないのか不安になります。
まさに根こそぎ。登山道に倒れかかっていますが脇を抜けて行けるので問題はありません。倒れる瞬間にここに居なくて良かった。
まさに根こそぎ。登山道に倒れかかっていますが脇を抜けて行けるので問題はありません。倒れる瞬間にここに居なくて良かった。
また鎖場が登場。ここも鎖はしっかりしていました。ここも危険な場所ではないので注意しながら進めば問題ありません。
また鎖場が登場。ここも鎖はしっかりしていました。ここも危険な場所ではないので注意しながら進めば問題ありません。
なんと木々の隙間から富士山が顔を見せてくれました。今日は朝も曇り予報だったので景色は諦めていましたが最高です。
なんと木々の隙間から富士山が顔を見せてくれました。今日は朝も曇り予報だったので景色は諦めていましたが最高です。
大ヤスリ岩。瑞牆山のシンボルの一つともいえるこの巨大な岩柱は迫力満点でした。早く山頂からも見てみたいです。
大ヤスリ岩。瑞牆山のシンボルの一つともいえるこの巨大な岩柱は迫力満点でした。早く山頂からも見てみたいです。
瑞牆山山頂に到着。普段より少し早いペースで登ってきたのでコースタイムより早く山頂に着くことが出来ました。
2020年09月13日 07:41撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/13 7:41
瑞牆山山頂に到着。普段より少し早いペースで登ってきたのでコースタイムより早く山頂に着くことが出来ました。
ここは日本百名山のひとつ。まだまだ登っていない山の方が多いですが、またひとつ百名山を登頂することが出来ました。
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ここは日本百名山のひとつ。まだまだ登っていない山の方が多いですが、またひとつ百名山を登頂することが出来ました。
やっぱり最初に目が行くのは富士山です。山頂のガスが取れないかと期待していましたが残念ながら最後まで取れませんでした。
2020年09月13日 07:33撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/13 7:33
やっぱり最初に目が行くのは富士山です。山頂のガスが取れないかと期待していましたが残念ながら最後まで取れませんでした。
山頂から南方面を望む。雲海の中から飛び出る富士山を始めて見ました。雲海の上でもあの高さはさすが日本最高峰の山です。
2020年09月13日 07:31撮影 by  iPhone XS, Apple
9/13 7:31
山頂から南方面を望む。雲海の中から飛び出る富士山を始めて見ました。雲海の上でもあの高さはさすが日本最高峰の山です。
山頂から南西方面を望む。南アルプスの山々ですが山頂付近は少し隠れています。これも雲海越しでキレイです。
2020年09月13日 07:31撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/13 7:31
山頂から南西方面を望む。南アルプスの山々ですが山頂付近は少し隠れています。これも雲海越しでキレイです。
山頂から北西方面を望む。今日行く予定だった八ヶ岳連峰の山々ですが山頂はほぼ隠れています。こちらに変更して正解でした。
2020年09月13日 07:32撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/13 7:32
山頂から北西方面を望む。今日行く予定だった八ヶ岳連峰の山々ですが山頂はほぼ隠れています。こちらに変更して正解でした。
山頂から北方面を望む。浅間山や四阿山ですが雲がかかっています。こちらは他方向に比べ雲海が少なめでした。
2020年09月13日 07:32撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/13 7:32
山頂から北方面を望む。浅間山や四阿山ですが雲がかかっています。こちらは他方向に比べ雲海が少なめでした。
山頂から北東方面を望む。小川山へと続く稜線がしかっりと見えています。行ってみたいですが結構距離がありそうです。
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山頂から北東方面を望む。小川山へと続く稜線がしかっりと見えています。行ってみたいですが結構距離がありそうです。
山頂から南東方向を望む。金峰山とその横にある五丈岩が見えています。奥秩父の次回の目標はこの金峰山の予定です。
2020年09月13日 07:52撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/13 7:52
山頂から南東方向を望む。金峰山とその横にある五丈岩が見えています。奥秩父の次回の目標はこの金峰山の予定です。
山頂から見下ろす大ヤスリ岩。奥には雲海が広がり、さらに奥には南アルプスの山々。そして青空が広がります。
2020年09月13日 07:48撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/13 7:48
山頂から見下ろす大ヤスリ岩。奥には雲海が広がり、さらに奥には南アルプスの山々。そして青空が広がります。
山頂から見下ろす大ヤスリ岩。アップでもう一枚。勇ましくそびえ立つ感じは、この距離で見ていても迫力十分で見ごたえがあります。
2020年09月13日 07:49撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/13 7:49
山頂から見下ろす大ヤスリ岩。アップでもう一枚。勇ましくそびえ立つ感じは、この距離で見ていても迫力十分で見ごたえがあります。
登山道沿いで見つけたキノコ。なんという名前か判りませんがこの鮮やかな色なので非常に目立っていました。
登山道沿いで見つけたキノコ。なんという名前か判りませんがこの鮮やかな色なので非常に目立っていました。
富士見平小屋まで戻ってきました。往路はスルーしたので立ち寄ります。思い出に百名山バッジを購入しました。
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富士見平小屋まで戻ってきました。往路はスルーしたので立ち寄ります。思い出に百名山バッジを購入しました。
最後に今日登った瑞牆山を振り返ります。先ほどまで居た山頂付近に少しずつですが雲が掛かってきてしまいました。
2020年09月13日 09:17撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/13 9:17
最後に今日登った瑞牆山を振り返ります。先ほどまで居た山頂付近に少しずつですが雲が掛かってきてしまいました。
しかし雲が掛かったことにより幻想的な世界に見えてきました。どこかから仙人が登場しそうなロケーションですね。
2020年09月13日 09:17撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/13 9:17
しかし雲が掛かったことにより幻想的な世界に見えてきました。どこかから仙人が登場しそうなロケーションですね。
最後はクールダウンを兼ねてゆっくりと樹林帯を歩きます。全体的にとても整備されていて歩きやすいコースでした。
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最後はクールダウンを兼ねてゆっくりと樹林帯を歩きます。全体的にとても整備されていて歩きやすいコースでした。
下山後は瑞牆山荘でソフトクリームを美味しくいただきました。この後パラパラと小雨が降り出してきました。間に合って良かった。
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下山後は瑞牆山荘でソフトクリームを美味しくいただきました。この後パラパラと小雨が降り出してきました。間に合って良かった。
昼ごはんは松本まで戻ってインターの近くにある榑木野さんで蕎麦を食べました。コロナ対策も徹底されていて安心して食事できました。
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昼ごはんは松本まで戻ってインターの近くにある榑木野さんで蕎麦を食べました。コロナ対策も徹底されていて安心して食事できました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック カメラ

感想

最近山に行き始めた同僚に誘われて計画を開始。最初は「西穂高岳」に行こうという話しから始まりましたが、天気予報を見て昨日の時点で「八ヶ岳連峰」の「天狗岳」と「根石岳」へ変更。更に今朝の時点で天気予報を見直し「瑞牆山」に変更するという変更に変更を重ねた登山でした。しかし寸前に見た天気予報は曇りで、更に正午前からは傘マークが付いていました。山頂からの景色は見えない事も覚悟し、少しでも早く登って戻ってくることにしました。

駐車場に着き、準備、登山届の提出を済ませたら速やかにスタートします。ペースも普段のペースより早めで進みます。しばらく進んだところで山頂が見え、今のところは晴れていました。何とか今の状態で耐えてほしいと祈りながら足を進めます。途中「富士見平小屋」「桃太郎岩」などを通りますが、とりあえずゆっくり見るなら帰りに見ることにしてどんどん進みます。岩場や鎖場、階段と続きますが怪我をしない程度に急ぎます。

無事に山頂に到着。間に合いました。山頂の直上は晴れており雲もまだありません。視界は一面雲海になっていますが、標高の高い「富士山」「南アルプス」「八ヶ岳連峰」などは雲海の上に顔を出していました。あいにく山頂付近に雲がかかっている山が多かったですが。しかし景色を期待していなかったのにこの景色を楽しむことが出来て最高のひとときを過ごせました。その後は少し休憩を挟んで下山しました。

今回初めて訪れた「瑞牆山」ですが非常に楽しいコースでした。今回参加できなかった社内メンバーも連れてまた訪れたいと思います。

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体力レベル
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