六甲 住吉川・大月地獄谷
- GPS
- 04:35
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 855m
- 下り
- 152m
コースタイム
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 4:35
天候 | 曇り一時雨 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
阪急御影駅から大きな道路を西谷川沿いに歩き、西谷橋の手前で、霊園に行く道に入ります。道が大きく右にカーブする所に大きな堰堤があって、ヤブをかきわけ堰堤の上に出ますが、クモの巣だらけです。そこから河原に降りますが、ほとんど日当りのよい平地のはらっぱという感じで、相変わらず激しいクモの巣です。1時間以上クモの巣と戦いながらいくつかの堰堤を越して行くと、工事中の堰堤があって右岸を巻きます。
すぐ先に昭和55年竣工の紅葉谷第2砂防ダムがあって、その上が赤滝谷の出合です。ここを過ぎてすぐに最初の滝。これは、登れます。次の15mチョックストン滝と10mチムニー状滝は「こんな所によくこんな立派なものが」という感じです。これは一人ではちょっと登れそうにないので、右岸を巻きます。尾根上に出て神戸港が見えるくらいに大きく巻く道がつけられていました。4mの滝、8mの滝、3mナメ状、3mの滝と越え、10mの滝は高巻き、すぐ上の滝とそのあと続く小滝を登っていきます。少しあいだを置いて、また3段6m、7mと滝が2つ現れますが、楽に越えられます。するとまた堰堤がいくつか出てきたので、いやになって、左岸の斜面を上がってヤブこぎすると、石切道という道に出ました。とにかくクモの巣から解放され、それだけがうれしいという感じです。上までまだ距離があり、少し早まってしまったかもしれません・・・が、早く着替えて普通の人になりたいものです。
ところが、ロープウェイの天狗岩駅に向かう途中、雨が強くなってしまいました。ほとんどドブネズミのように汚れてロープウェイ、ケーブル、バス、電車と乗り継ぎ、周囲の人に迷惑をかけました。こちらに来たついでといっても、8月の今頃に来るべき所ではないなと思いました。数年前の今頃、六甲山裏側(北側)の紅葉谷を下ったことがあります。そこにクモの記憶はないので、やはり南向きの低い山が危ないのかもしれません。
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