赤城山 〜黒檜山、駒ヶ岳、覚満淵〜

2020年09月13日(日) [日帰り]

• GPS: 04:22
• 距離: 6.9km
• 登り: 569m
• 下り: 567m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:49
• 合計: 4:19

7:10 赤城神社駐車場
7:15 7:15 黒檜山登山口駐車場
7:20 7:21 黒檜山登山口
7:38 7:39 猫岩
8:37 8:37 黒檜山大神
8:40 8:44 赤城山
8:45 8:53 黒檜山絶景スポット
8:57 8:58 赤城山
9:02 9:20 黒檜山大神
9:39 9:39 大タルミ
9:53 9:55 駒ヶ岳
10:37 10:43 篭山
10:46 10:51 鳥居峠
11:09 11:12 覚満淵
11:22 11:22 駒ヶ岳大洞登山口
11:29 赤城山神社駐車場

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/13 6:32

鳥居峠から関東平野方面。一面の雲海

9/13 6:36

鳥居峠から覚満淵と駒ヶ岳方面

9/13 6:47

朝日に照らされる覚満淵。中央が篭山。右の鞍部が鳥居峠。

9/13 6:47

朝霧との幻想的な世界！

9/13 6:50

これから登る駒ヶ岳。

9/13 7:05

赤城神社駐車場より地蔵岳

9/13 7:06

同じく黒檜山。快晴です！

9/13 7:20

10分ほどで黒檜山登山口

9/13 7:26

登り始めは結構急登です。大木に癒されながら登ります

9/13 7:32

ひょっこり、根曲がりキノコ

9/13 7:57

おいしそう！

9/13 7:36

ところどころから大沼と地蔵岳が見渡せます

9/13 7:34

湖面には雲に浮かんでいるようなワカサギ釣りのボート

9/13 8:04

地蔵岳の奥には秩父の山々

9/13 8:08

富士山も！

9/13 8:44

黒檜山到着！

9/13 8:47

絶景スポットは大勢の人で賑わっています。

9/13 8:47

見渡す限りの雲海。一番奥中央は何とか見えた苗場山

9/13 8:52

雲がモクモク沸き上がってきます

9/13 8:51

この鉄塔も間もなく見えなくなりました

9/13 8:59

山頂に戻り、駒ヶ岳方面に向かいます

9/13 9:02

大沼への下山口分岐を過ぎてすぐの黒檜山大神で休憩。こちらは誰もいなくてゆっくり休めます。

9/13 9:46

気持ちいいダケカンバの稜線歩き

9/13 9:52

駒ヶ岳到着。何も見えません…

9/13 9:58

ところどころ青空

9/13 10:08

大沼と鳥居峠の分岐。案内はありませんが左に進みます。

9/13 10:13

クジラ岩？

9/13 10:49

真っ白な鳥居峠。案内板から眺望を想像する。朝一で来ておいて良かった！

9/13 10:52

覚満淵へ向かいます。さっそくお花のお出迎え。ツリガネニンジン

9/13 10:54

サラシナショウマ

9/13 11:02

アザミ

9/13 11:06

ヒョウモンチョウ。鮮やかな色彩です！

9/13 11:07

アザミと地蔵岳

9/13 11:12

アケボノソウだ！1株だけ咲いていました

9/13 11:12

花びらが4つのものと5つのものがあるんですね

9/13 11:34

大沼湖畔を歩いて赤城神社到着です。

撮影機器：

LUMIX DC-TX2 パナソニック

感想

masamasa03

天気予報では午前中は晴れ予想のため、比較的短時間で登れる赤城山へ。
アカヤシオやレンゲツツジの季節に毎年訪れてますが、黒檜山への登山は14年ぶりとなります。

前橋ICから山麓へ向かっているとまさかの雨！
撤退覚悟で中腹付近まで登ってくると雲が一斉になくなり快晴でした。

恐らく午後は曇る予想なので、まずは車で鳥居峠と覚満淵に向かい絶景を堪能。
鳥居峠からは真っ白な雲海と秋の青空が広がっています。
覚満淵は朝霧と湿原の木々の幻想的な世界です。
早朝から多くのカメラマンが集まっていました。

赤城神社へ移動し、ここに駐車し登山開始。
最初は急登ですが、ところどころで大沼が見渡せゆっくり登ります。
ワカサギ釣りのボートが、まるで湖面に映る雲の中に浮かんでいるようでした。
地蔵岳の横には遥かに富士山も見えます。

山頂から先の展望スポットは多くの登山者が休憩していました。
ほとんど雲海の世界。（前回は真っ白だったのでまだよいか…）
引き返して黒檜山大神の岩場で休憩をとります。こちらは誰も休んでいません。

雲がどんどん上昇してきたので先を急ぎます。
何も見えない駒ヶ岳を通過し、一般ルートで下山しようかと思いましたが、
覚満淵のアケボノソウを見たいと思い、分岐を鳥居峠に向かいます。
ここの標識には大沼への案内はありますが、鳥居峠の表示はありません。
踏み跡がありますのでGPSを確認しながら進みました。

覚満淵は多くのお花は終盤で秋の気配。
最後に1株だけ咲いているアケボノソウに出会えました。
初秋の季節も魅力いっぱいの赤城山でした。