双六岳、三俣蓮華、抜戸岳(雷鳥さんと久しぶりの出会い)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 35.5km
- 登り
- 2,985m
- 下り
- 2,978m
コースタイム
- 山行
- 9:19
- 休憩
- 2:46
- 合計
- 12:05
天候 | 晴れ、霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
深山荘の無料駐車場を利用 車中泊で早めに就寝 |
コース状況/ 危険箇所等 |
長い左俣林道歩きからです。 |
写真
感想
今回は双六三俣蓮華より鷲羽岳の展望を楽しもうと1晩テン泊で計画
行く前に天気予報を入念にチェックし日にちを決定
土日の天気が良くないので気持ちは今一つ
月、火と休みを取り前日に移動
前日は雨模様でしたが到着するころには雨は上がり、回復傾向
当日深夜目覚めたときには満点の星空
少しずつ気持ちが前向きになり出発
夜の左俣林道はいつもの年と異なり人影が少ない
笠新道入口にも人影が見られず。いつもは数人休んでいるが・・・・
ワサビ平小屋も休憩している人影が見られず・・・・なんか寂しい
早く、以前のように戻ってほしい気もする
テン泊の荷物の重さに慣れてないせいか登りがつらい。
秩父沢に着いて西穂を見ながら朝食
ペースが上がらないがマイペースで歩く
鏡平に着くと槍穂の上には、すでにお天道様が・・・・・
更に弓折峠まではまだ登りが続く
肩の限界が近くなってきた
出来れば三俣山荘まで行きたかったが、リュックは双六まで
双六池にテントを張り一休みしてから双六岳へ
双六岳 は4年ぶりに登るが山頂が遠い
登り切ったかなと思うと山頂はさらに先にある。
鷲羽岳が近づく
槍穂が雲の中なのが残念
丸山の山頂は標識無い阿賀、雰囲気良い
三俣蓮華の山頂は景色良好
三度目ですが何度来ても良い
鷲羽が綺麗
三俣蓮華の山頂で先行者と山談義
折立から登られた先行者に写真を撮って頂きました
しばし写真を撮りながら景色を満喫
鷲羽、水晶、薬師、黒部五郎、祖父・・・・
雲ノ平周辺の山々が一望できます
鷲羽は優美な山と感じます
水晶の威喝サと対照的
そこもまた良い
黒部五郎は日が当たらず残念でしたが、また来る口実を残して双六に戻ります。
丸山の鞍部から中間道を通り双六山荘のテン場に戻ります
夕食後鷲羽の夕照をしばし鑑賞
かなり雲が広がりあたりが暗くなりましたが、鷲羽には光が当たってます
戻って夕食にします
今回の夕食はスープ類を多く持ってきました
3種のチーズスープ、トマトリゾット、カボチャスープどれも疲れた体には優しいです
喉を通らなかったソーセージパンも スープ と一緒に食べればおいしく食べられました。
持って行った角を水割りで・…
メインはドライカレー
夕食後、サンセットを見計らい鷲羽の見える場所へ
数人がおのおののポジションで夕景を鑑賞中
夕景も徐々に変化し、最後に赤くなり・・・
次の日モルゲンロートを見に樅沢岳へ
双六のモルゲン
鷲羽のモルゲン
笠のモルゲン
パノラマ
丸山、三俣蓮華
笠
テン場
抜戸岳にも朝日が当たる
テン場 を後にします
鷲羽岳、双六小屋とお別れです
抜戸岳に向かいます
花見平からの槍穂の眺め
弓折岳からの槍穂の眺め
抜戸岳に向かいます
紅葉が始まってます
ハハコグサ
リンドウ
威圧的な大ノマ岳
比較的緩やかな谷間を登ります
笠ヶ岳
大ノマ岳 からの眺め
抜戸岳までの間は笠ヶ岳の展望が良いです
時折槍穂の展望もあります
抜戸岳に到着
表示板が消えかけてます
黒部五郎、薬師
槍穂
もちろん笠ヶ岳も
杓子平に降ります
わざわざこのルートを選んだのは、槍穂と杓子平の景観を楽しみたいから・・・
やはり良い
槍
穂高
笠ヶ岳も良い
杓子平のパッチワークの緑と黒い槍穂の岸壁、白い雲、青い空
この広い景観を写せないのが残念
下から杓子平のカールを写す
少し紅葉の始まった緑
気になる点が・・・笠新道には人影が見られない
弓折乗越から杓子平下部まで一人も出合いませんでした杓子平の上から見ても人影が見られず。 杓子平下部で初めて一人で会いましたがその後 笠新道でも一人も出合わず。登山者が極端に少なくなっている為です。おかげで登山道は少し荒れています。笠ヶ岳山荘の休業が影響しているのでしょう。
杓子平を独り占めできたのはうれしいけれど、登山道が荒れるのは心配・・・・
皆さん、日帰りで行きましょう。
今回久しぶりに雷鳥さんに会いました。今年、北アルプス4回目で初
やはりカワイイ
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