【双六岳】新穂高〜小池新道〜山頂
- GPS
- --:--
- 距離
- 29.6km
- 登り
- 2,089m
- 下り
- 2,082m
コースタイム
- 山行
- 9:05
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 11:05
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場=市営新穂高第三駐車場(登山者用/無料) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
保険証
携帯
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
今回は仕事の休みは取ったものの天気予報が一日通して曇り予報とイマイチで当日の朝まで悩み続けました。朝になっても天気予報は回復しませんでしたが何とか雨は降らない様子だったので、双六山荘までは行ってみてその後どうするかは雲や眺めの様子を見ながら決めることとして出発しました。
いつも通り「新穂高登山指導センター」で登山届を提出して出発します。同じくらいの時間帯に「左股林道」に向けて数名の方が出発されていきました。「新穂高」から「わさび平小屋」を越え「小池新道」の入口までは林道歩きとなります。ここは「右俣林道」より距離は長いはずなのに非常に短く感じました。林道とは別れて「小池新道」に入りますがとてもきれいに整備されておりしばらく進むと「秩父沢出合」に到着します。ここの渡渉も非常に丈夫そうな橋が架かっているので問題なく通行できますが大雨が続くと増水して渡れない場合もあるのではないかと感じました。
その後「イタドリが原」「シシウドヶ原」を越えていくと「鏡池」に到着。ここでは「槍ヶ岳」や「南岳」の稜線が水面に映る光景を楽しめます。ここからすぐのところには「鏡平山荘」があり、現在は一部工事中で山荘の前が少し狭くなっていますが通常営業されています。
更に登りは続き稜線に出るたところが「弓折乗越」です。ここからは稜線歩きでアップダウンを繰り返しながら進み「くろゆりベンチ」を越えたあたりで一気に前方の視界が開け「双六小屋」が目に飛び込んできます。やっとここまで来たのかと思いながら進み「双六池」まで来ると間もなく「双六小屋」に到着します。
稜線のアップダウンで少し疲れたので休憩を取り山頂に向けて再スタートします。小屋を出てすぐから登りが始まります。少し登ると「三俣蓮華岳」方面へと向かう「巻道分岐」「中道分岐」と続きます。ここを越えると岩登りに近いところになりますが危険な感じではありません。ここを登りきると「双六台地」に飛び出しなだらかな登りに変わります。この辺りは「天空の滑走路」とも呼ばれる絶景で写真を撮ってばかりで前に進めませんでした。
そして無事「双六岳」の山頂に到着。登山道ではたくさんの方とお会いしましたが山頂は私だけで独占状態。山頂からは全方位の山々を楽しむことが出来たので満足できました。ゆったりと過ごせたので下山を開始。
食事を摂りながら進んできましたがお腹が減ったので最後は「わさび平小屋」でカレーライスを食べて帰りました。
今日は天気予報も思わしくないなかで「鏡池」や「双六岳」からの眺めなど、終始曇り空の割には十分楽しむことができました。今回見た景色を青空の下で見てみたいという気持ちがかなり強くなったので絶対にまた訪れようと思いました。
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