佐渡 観光
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
感想
新潟に居ても、この島へは、意外と訪れていなかったりする人が多いような気がする。
個人的には30年ほど前、職場の旅行が初佐渡であった。
時は流れ、ロードレーサー(自転車)を持つようになり、そこが「聖地」と変換したのである。もうひとつの聖地は「しまなみ海道」だったりする。
そして、自発的な初佐渡が2013年9月中旬 http://iide.fan.coocan.jp/130914.html
翌2014年「自転車乗りのお祭り:佐渡ロングライド」参加http://iide.fan.coocan.jp/140518.html
そんな島旅経験値を重ねつつ、かつ、年齢も重ねつつ、時は瞬く間に流れ去り今に至る。
島旅の形態を選択するのも楽しみなような悩みどころであるような。
先ずはその旅のメインをしっかり据えることが旅後の満たされ感を左右すると思う。見どころ、行きどころ、あれも食べたい、しかし時間の制約がある。もちろん経済的な制約も。
今回はメイン(1:青の洞窟 とし、週末宿泊割引適用中というマイカーを伴ってという形態を選んだ。
【 概要 】
島内滞在は朝8時半から翌日の夕方4時まで。
事前予約:1)宿=七浦荘 http://www.nanaurasou.com/
2)2日目午前、「青の洞窟」 https://www.sadodiving.info/kayak.html
上記以外はいきあたりばったり出たとこ勝負。
事後報告で、行った所はというと
初日 二ツ亀、関岬、相川(昼食)、夫婦岩付近、畑野(温泉)長手岬、真野(夕食)
2日 沢崎、宿根木、琴浦(ツアー)、佐和田(昼食)、畑野(温泉)
6時出航のフェリーに搭乗、乗船券の発行に専用端末を使う旨のメールが来ていたりしたが、きっぷ売り場窓口にて、氏名を告げただけで往復きっぷの受け取りができた。
朝のうち晴れていた空も船が動き出した早い段階で曇天となる。
船内ではぷらぷらと「なんかおんもしぇガンねぇろっか」と徘徊。飽きると2等船室でぼーっとしたり、はたまたデッキで海鳥ウオッチング。それらのローテーションで両津港着となる。
マイカーでの佐渡は初めて、日本放送協会ラヂオ第1「石丸謙二郎の山カフェ」を聞きながら、両津から東海岸を北上。
島、北端部の二ツ亀ビューホテルの駐車場に車を停め二ツ亀へ。ホテルが高台にあるので降りていく感じ。潮が満ちたら波に洗われる、と思わせる細い陸地を数メートルで二ツ亀の基部。近づいてみると頂稜部への道らしきものはなさそう。つっかけを履いてきたということだし、初っぱなから無理してバカを見るのはやめてもどることにする。
車にもどって持参したごはん、納豆、味噌汁などを摂りつつ、今後の行動を練る。
ニッコウキスゲとほぼ同一?といったルックスのトビシマカンゾウ群落といえば、の大野亀は素通り。
大ザレの滝を俯瞰できる「海府大橋」。自転車で渡る時は感じなかった「怖さ」。車だと強く感じた。
関岬にもよったが、たいしたことはなく、そうこうしているうちに昼時となり
相川で店に入った。海鮮丼を頼み 食す。まぁ まずいはずがない。店のおばさんともちょっとはコミュニケートでき良かった。同じような店が並んでいて右の方を選んだ。たぶんどちらも正解なんじゃなかろうか?
食後、手仕事の品々を売っている店ものぞき小さいほうき(稲でできている)を買う。
あとは宿まで行き、そのごは佐和田あたりをうろつき、風呂に入り、宿至近の長手岬で夕日を見て、夕食を食べる。佐渡牛をねらっての入店だったが、プライスを見て断念!とても私のエンゲル係数では太刀打ちできる額ではなかった。
そして、目星をつけていたスナックへと向かったが、開いてなかった。肩を落として宿へ。
二日目は
小木に近い、佐渡最西端の沢崎あたりの海辺と宿根木散策。
小木にあると思ったコンビニがなく、真野の方までもどった。
コンビニ朝食のあとは、小木ダイビングセンターへ。
9時過ぎから昼前までのアクティビティーを申し込んでおいた。
お目当ての「青の洞窟」は未だ日射が届かない状態であの綺麗な色ではなかった。
しかし、すんごい綺麗な若い女子2名も一緒に参加となったので、良き夏の一日となったのでありました。
午後は昼食に向かう店がことごとくクローズドだったりして、昼食べたあとは温泉によっただけで乗船時刻が気になる時刻となり、私の2020夏は終わった。
1年に一回は訪れたい それが佐渡アイランドだ。
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