岩木山 〜地元の人に愛される信仰の山〜

2020年09月20日(日) [日帰り]

• GPS: 02:57
• 距離: 2.9km
• 登り: 377m
• 下り: 351m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:29
• 休憩: 1:23
• 合計: 2:52

11:11 岩木山八合目駐車場
11:40 11:43 岩木山九合目分岐
11:51 11:56 鳳鳴ヒュッテ
11:59 12:09 長平登山道分岐
12:12 13:01 岩木山
13:08 13:10 長平登山道分岐
13:21 13:29 鳳鳴ヒュッテ
13:33 13:39 岩木山九合目分岐
14:03 岩木山八合目駐車場

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

津軽岩木スカイラインで八合目駐車場利用。スカイラインは普通自動車1830円。JAF会員は200円割引で1630円。

コース状況／危険箇所等

九合目から先は岩場の急斜面です。気を付けて登れば問題ありません。

写真

9/20 9:09

岩木山登山前に、弘前城を見学。いつかは桜の時期に訪れたい。

9/20 9:10

グリーンのお堀。これはこれで美しい

9/20 9:12

南内門

9/20 9:26

雲がかかった岩木山と天守。現在、石垣修復工事のため曳屋してこの場所に移動しています。ある意味二度と見れない光景に出会えた。

9/20 11:10

八合目リフト乗り場。ここはガマンして左側の登山道から山頂を目指します。

9/20 11:42

30分ほどで九合目到着。リフト降り場からの登山道と合流し、一気に人が増えます。

9/20 11:44

ここからは岩場が続きます。思ったよりもハードですが、展望が広がり爽快な登山道です。

9/20 11:48

咲き残っていたヤマハハコ

9/20 11:52

鳳鳴ヒュッテ。山頂まで凄い登山者

9/20 12:11

後ろからも次々と登ってきます。

9/20 12:56

大勢の人で賑わう山頂

9/20 12:38

岩木山神社の奥宮。ひっきりなしに地元の方々がお参りしています。

9/20 12:48

山の麓に向かって立つ鳥居

9/20 12:40

昨日登った八甲田連峰

9/20 12:48

気持ちのいい秋の空にご機嫌です

9/20 13:00

七里長浜と津軽平野

9/20 13:01

津軽富士見湖

9/20 13:03

下山開始。みんな慎重に下ります。

9/20 13:15

結構な高度感です

9/20 13:20

ところどころにミヤマキンバイ

9/20 13:26

鳳鳴ヒュッテの近くにある御倉石にはたくさんのお地蔵さんが

9/20 13:27

御倉石から弘前市方面

9/20 13:38

振り返って山頂方面

9/20 13:42

九合目分岐からの登山道は、ほぼダケカンバの静かな樹林帯です。

9/20 13:48

途中、樹林の切れ目から日本海

9/20 14:06

キクがまだ咲いていました

9/20 14:06

登山口に到着

9/20 14:09

駐車場にはまだまだ多くの車が。

9/20 14:17

駐車場から望む岩木山

9/20 15:05

岩木山神社の里宮に寄ります。

9/20 15:04

正面奥に岩木山の山頂が聳え立ちます。ホント「山」だ！

9/20 15:08

先ほどいた奥宮がハッキリ見えます。まるで見守ってくれているようです。

9/20 15:09

楼門

9/20 15:15

中門

9/20 15:16

境内に登山口があります。ここらだと山頂まで4時間15分だそうです。

撮影機器：

LUMIX DC-TX2 パナソニック

感想

masamasa03

北東北遠征2日目。
まずは弘前城に寄って岩木山を眺めます。
あいにく雲がかかっていましたが、午後から晴れるという予報に期待します。
現在、石垣の補修工事のため、天守は本来の場所から移動していますが、
これも今しか見えない貴重の光景に出会えたとしておきましょう。

津軽岩木スカイラインで八合目まで車で移動。
さすが4連休。駐車場はほぼ満車状態です。
ほとんどの方がここからリフトに乗って山頂を目指しています。
ダケカンバの樹林帯を30分ほど登ると九合目でリフト組と合流。

ここから先は岩場の急登で登山道は渋滞気味です。
山頂からは津軽平野、日本海、八甲田連峰など、360度の大展望。
ここにある岩木山神社奥宮には、次々と登山者が参拝しています。
聞こえてくるのは津軽弁なので、地元の方々だと思います。
本当に愛されている山なのだと実感します。

下山後は、岩木山神社の里宮を訪問。
神社の奥には、岩木山の山頂部がちょうど漢字の「山」の字になって、
聳え立ちます。
ズームでアップしてみると、奥宮がちょうどこちらを向いているのがわかります。
山と神社の一体感、地元の人の信仰の篤さを感じることができた山旅でした。