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Yamareco

記録ID: 2579788
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳⇔新穂高 日帰り

2020年09月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
08:20
距離
23.2km
登り
2,101m
下り
2,104m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:03
休憩
0:17
合計
8:20
5:07
5:07
2
5:11
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35
5:46
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28
6:14
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42
6:56
6:57
8
7:05
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31
7:36
7:37
57
8:34
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47
9:21
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9
9:30
9:33
11
9:44
9:54
16
10:10
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37
10:47
10:48
43
11:31
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31
12:02
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4
12:06
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41
12:47
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14
13:01
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17
13:18
13:18
9
GPSの記録をこまめにしていないためかおかしなことになってますが、総距離は実際は24km以上あるようです。
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
P3県営公共駐車場に停めました。登山センターのすぐ前、一日1000円、出庫は8〜16時までらしいです。本当はP5の無料駐車場に停めようと思ってましたが暗かったせいか入り口を通り過ぎてしまいました。
コース状況/
危険箇所等
滝谷避難小屋手前あたりで崩落個所があり、谷方向へ迂回路が作られておりました。目印も多く迷いませんでした。
登り最終盤の大喰岳などが存在する稜線に出てからは風も強く一気に寒くなりました。山荘から槍山頂までは特に寒く、軍手程度では手がかじかんでしまいました。
山荘から山頂までは急峻な岩場、鎖、垂直な梯子があり、登りと下りで概ねルートは分けられていますが混雑時は渋滞しますので落石要注意。ヘルメットもあった方が良いです(自分は忘れたため梯子では特に間隔に注意しました)
その他周辺情報 新穂高周辺に数件。平湯に数件など(登山口横の登山センターに案内あります)。
自分は平湯の森(40分待ちで断念)→白骨温泉の入浴施設数軒まわる(どれも40〜60分待ちで断念)→乗鞍高原の湯けむり館730円
予約できる山小屋
槍平小屋
登山センターでトイレを済ませ、いざ出発!登山届もこちらで(自分は初めてコンパスで出してみました)。
まだ暗いです。
2020年09月20日 05:07撮影 by  SC-03L, samsung
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9/20 5:07
登山センターでトイレを済ませ、いざ出発!登山届もこちらで(自分は初めてコンパスで出してみました)。
まだ暗いです。
しばらくは蒲田川の本流(?)右股谷に沿って林道を進みます。だいぶ明るくなってきました。
2020年09月20日 05:34撮影 by  SC-03L, samsung
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9/20 5:34
しばらくは蒲田川の本流(?)右股谷に沿って林道を進みます。だいぶ明るくなってきました。
穂高平小屋です。テン場もありました。
2020年09月20日 05:46撮影 by  SC-03L, samsung
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9/20 5:46
穂高平小屋です。テン場もありました。
いつか覚えると言いつつまだ覚えていない(汗)
2020年09月20日 06:07撮影 by  SC-03L, samsung
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9/20 6:07
いつか覚えると言いつつまだ覚えていない(汗)
白出沢出合。ここで林道が終わり本格的な登山道になります。
この近くに慈恵医科大の山岳部の車が泊められていました。(槍ヶ岳診療所関係のようです)。
2020年09月20日 06:14撮影 by  SC-03L, samsung
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9/20 6:14
白出沢出合。ここで林道が終わり本格的な登山道になります。
この近くに慈恵医科大の山岳部の車が泊められていました。(槍ヶ岳診療所関係のようです)。
隣の立て札。さらに隣には名言(?)。「とっていいのは写真だけ、拾っていいのはごみだけ」だったかな。
2020年09月20日 06:14撮影 by  SC-03L, samsung
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9/20 6:14
隣の立て札。さらに隣には名言(?)。「とっていいのは写真だけ、拾っていいのはごみだけ」だったかな。
槍平小屋までに計3つほどこのような沢を渡ります。
2020年09月20日 06:16撮影 by  SC-03L, samsung
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9/20 6:16
槍平小屋までに計3つほどこのような沢を渡ります。
崩落・倒木などのため迂回路がつくられています。道は目印あり迷うことはありませんでした。
2020年09月20日 06:50撮影 by  SC-03L, samsung
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9/20 6:50
崩落・倒木などのため迂回路がつくられています。道は目印あり迷うことはありませんでした。
コロナめ・・・。
2020年09月20日 06:57撮影 by  SC-03L, samsung
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9/20 6:57
コロナめ・・・。
沢に設置してあるカメラの裏手で休憩^^。カメラは沢の水量の定点観測をしているのでしょうか?
2020年09月20日 07:01撮影 by  SC-03L, samsung
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9/20 7:01
沢に設置してあるカメラの裏手で休憩^^。カメラは沢の水量の定点観測をしているのでしょうか?
水量はそれほど多くなさそうでした。
2020年09月20日 07:02撮影 by  SC-03L, samsung
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9/20 7:02
水量はそれほど多くなさそうでした。
一か所だけ柱の上を渡る箇所がありました。足場は安定していましたが雨などで濡れると不安定になるかもしれませんね。
2020年09月20日 07:05撮影 by  SC-03L, samsung
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9/20 7:05
一か所だけ柱の上を渡る箇所がありました。足場は安定していましたが雨などで濡れると不安定になるかもしれませんね。
有名なはずなんだけど(汗)
2020年09月20日 07:21撮影 by  SC-03L, samsung
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9/20 7:21
有名なはずなんだけど(汗)
こちらも(汗)
2020年09月20日 07:21撮影 by  SC-03L, samsung
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9/20 7:21
こちらも(汗)
木の板が見えてくると小屋のすぐ近くまで来た証。
2020年09月20日 07:29撮影 by  SC-03L, samsung
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9/20 7:29
木の板が見えてくると小屋のすぐ近くまで来た証。
槍平小屋です。記念品・グッズなどが売られていました。
2020年09月20日 07:32撮影 by  SC-03L, samsung
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9/20 7:32
槍平小屋です。記念品・グッズなどが売られていました。
小屋から少し進むとテン場が。写真撮り忘れましたが、テン場手前に水道あり(飲水可でした)。
2020年09月20日 07:41撮影 by  SC-03L, samsung
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9/20 7:41
小屋から少し進むとテン場が。写真撮り忘れましたが、テン場手前に水道あり(飲水可でした)。
槍平小屋を過ぎると西鎌尾根に向かって樹林帯を進んでいきます。ここらからだんだん急峻に。
2020年09月20日 08:33撮影 by  SC-03L, samsung
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9/20 8:33
槍平小屋を過ぎると西鎌尾根に向かって樹林帯を進んでいきます。ここらからだんだん急峻に。
千丈分岐点に救急箱が。鍵がかけられています。
2020年09月20日 08:34撮影 by  SC-03L, samsung
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9/20 8:34
千丈分岐点に救急箱が。鍵がかけられています。
千丈分岐点
2020年09月20日 08:34撮影 by  SC-03L, samsung
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9/20 8:34
千丈分岐点
千丈分岐点からガレ場となり、さらに急峻な登りに。標高2600m地点から100m刻みに標識があり、きつい登りにヘタリながらも確実に登っていきます。
2020年09月20日 09:12撮影 by  SC-03L, samsung
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9/20 9:12
千丈分岐点からガレ場となり、さらに急峻な登りに。標高2600m地点から100m刻みに標識があり、きつい登りにヘタリながらも確実に登っていきます。
振り返ると・・・。抜戸岳や大ノマ岳で合ってますでしょうか。(違ってましたらご教授を(*´ω`*))
2020年09月20日 09:14撮影 by  SC-03L, samsung
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9/20 9:14
振り返ると・・・。抜戸岳や大ノマ岳で合ってますでしょうか。(違ってましたらご教授を(*´ω`*))
尾根に到着。山荘や山頂までもう少し!
ここからは風も強くて、寒かった〜。
2020年09月20日 09:21撮影 by  SC-03L, samsung
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9/20 9:21
尾根に到着。山荘や山頂までもう少し!
ここからは風も強くて、寒かった〜。
テン場が現れてきました。
2020年09月20日 09:25撮影 by  SC-03L, samsung
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9/20 9:25
テン場が現れてきました。
標高3000m越えのテン場。ひょえ〜。
2020年09月20日 09:25撮影 by  SC-03L, samsung
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9/20 9:25
標高3000m越えのテン場。ひょえ〜。
2020年09月20日 09:28撮影 by  SC-03L, samsung
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山荘が見えたど〜
2020年09月20日 09:28撮影 by  SC-03L, samsung
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山荘が見えたど〜
槍穂先がやっと見えたど〜
そういえば山荘に来るまで山頂が見えなかったな。
2020年09月20日 09:28撮影 by  SC-03L, samsung
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9/20 9:28
槍穂先がやっと見えたど〜
そういえば山荘に来るまで山頂が見えなかったな。
大展望トイレです。と使用者の方が仰っていました。
2020年09月20日 09:29撮影 by  SC-03L, samsung
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9/20 9:29
大展望トイレです。と使用者の方が仰っていました。
2020年09月20日 09:29撮影 by  SC-03L, samsung
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山頂まで登りルート、下りルート概ね分かれています。
2020年09月20日 09:34撮影 by  SC-03L, samsung
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9/20 9:34
山頂まで登りルート、下りルート概ね分かれています。
途中の岩の割れ目から臨む・・・裏銀座の山々
2020年09月20日 09:37撮影 by  SC-03L, samsung
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9/20 9:37
途中の岩の割れ目から臨む・・・裏銀座の山々
山頂にて。撮ってもらいました。慌てて付けたサングラスがずれてる(笑)
2020年09月20日 09:45撮影 by  SC-03L, samsung
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9/20 9:45
山頂にて。撮ってもらいました。慌てて付けたサングラスがずれてる(笑)
2020年09月20日 09:45撮影 by  SC-03L, samsung
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2020年09月20日 09:46撮影 by  SC-03L, samsung
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2020年09月20日 09:46撮影 by  SC-03L, samsung
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9/20 9:46
2020年09月20日 09:46撮影 by  SC-03L, samsung
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9/20 9:46
穂先から降りる途中の渋滞待ちで撮ったと思われる槍ヶ岳山荘。よくもまあこんな場所に建てたものです。
2020年09月20日 09:54撮影 by  SC-03L, samsung
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9/20 9:54
穂先から降りる途中の渋滞待ちで撮ったと思われる槍ヶ岳山荘。よくもまあこんな場所に建てたものです。
手前が殺生ヒュッテ、奥のがヒュッテ大槍でしょうか。
2020年09月20日 10:10撮影 by  SC-03L, samsung
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9/20 10:10
手前が殺生ヒュッテ、奥のがヒュッテ大槍でしょうか。
行きでは気づかなかった穂高平小屋への近道(写真は登り口側からの入り口)。
2020年09月20日 13:12撮影 by  SC-03L, samsung
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9/20 13:12
行きでは気づかなかった穂高平小屋への近道(写真は登り口側からの入り口)。
近道を帰りに利用してみましたが、狭い登山道で一部崩落のため迂回もあったり石も多かったので、多少時間は早いかもしれませんが疲れます。平坦な林道をお勧めします。
2020年09月20日 13:12撮影 by  SC-03L, samsung
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9/20 13:12
近道を帰りに利用してみましたが、狭い登山道で一部崩落のため迂回もあったり石も多かったので、多少時間は早いかもしれませんが疲れます。平坦な林道をお勧めします。
帰りは温泉難民となってしまい、さんざん回った結果、乗鞍高原の湯けむり館で。白濁した硫黄泉で、個人的には白骨温泉にも劣らない優れた温泉郷だと思います。写真は湯けむり館内の食事処の3種のキノコパスタ。パスタやピザが売りのようです。
2020年09月20日 15:35撮影 by  SC-03L, samsung
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9/20 15:35
帰りは温泉難民となってしまい、さんざん回った結果、乗鞍高原の湯けむり館で。白濁した硫黄泉で、個人的には白骨温泉にも劣らない優れた温泉郷だと思います。写真は湯けむり館内の食事処の3種のキノコパスタ。パスタやピザが売りのようです。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ GPS 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル

感想

最近登った、常念岳・裏銀座や鹿島槍・五竜からも眺望が良いとひときわ存在感を放って見えた槍についに登ることにしました。
当初登り甲斐のありそうな上高地から日帰りピストンを考えましたが、バスの時間の制約が9月以降は特に厳しいみたいで、まずは入門編(?)の新穂高から日帰りを目指すことにしました。
9月も半ばを過ぎたせいか登山口あたり(標高1000mちょっと)でも朝はやや寒く感じました。これぐらいだと登りの大変さもいくぶん和らいだように感じました。ただしこの時期はあまり写真映えする花はもうほとんど残っておりませんでした。
また新穂高からの槍登山で知った事実としては、槍の穂先は、本当に最後の最後、槍ヶ岳山荘あたりまで全く見えなかったということです(笑)。

今回槍のみのピストンだったのでほとんど稜線には出てなかったのですが、その短時間でも稜線の風の厳しさ・寒さを強く感じました。槍から穂高への縦走は足場の厳しさだけでなく、風も厳しいということも体感し、より一層びくびくしてますが、まずは泊りで良いので縦走を経験してみたいなとの思いも強くしました。
テント泊も憧れますが、行くまでが大変そうだな〜

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体力レベル
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技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

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