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Yamareco

記録ID: 2591795
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ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

秘境・中吾妻山探索

2020年09月22日(火) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:49
距離
15.2km
登り
876m
下り
867m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:16
休憩
1:34
合計
8:50
7:06
49
スタート地点
7:55
7:55
6
8:01
8:01
69
9:10
9:10
14
9:24
9:25
69
大倉川
10:34
12:00
103
中吾妻山登山道終点
13:43
13:43
70
14:53
14:59
4
15:03
15:04
52
15:56
ゴール地点
浄土平からが一番行きやすいがアップダウンが激しい
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
浄土平駐車場
コース状況/
危険箇所等
中吾妻山後半は岩と岩の間が落とし穴のようになっている箇所があるため注意。そもそも中吾妻山の道は一般的な登山道ではないためすべて危険といってもよいかもしれない。
谷地平の道標、中吾妻山への分岐はこの右側の高台の上
谷地平の道標、中吾妻山への分岐はこの右側の高台の上
木道からそれて左に道が伸びている
1
木道からそれて左に道が伸びている
大倉川、よく見ると対岸に道が見える
1
大倉川、よく見ると対岸に道が見える
いよいよ中吾妻山へ
1
いよいよ中吾妻山へ
道はない
廃道時代の名残
谷地平の石碑その1
1
谷地平の石碑その1
谷地平の石碑その2
1
谷地平の石碑その2

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック カメラ

感想

中吾妻山の登山道は、昔は谷地平から吾妻山神社をつなぐルートがあったが現在は廃道になってしまい冬以外は容易には登れなくなった。(頂上に行けないことと、そもそも登山口から遠いのが人が歩かなかった理由かな?)
しかし、ネットで谷地平〜大倉川までのルートが復活しており、川の先にも道があるとの情報を得た。
頂上まではいけないかもしれないが行けるところまで行ってみようと思い今回行ってみた。

◆ルート
浄土平→姥ヶ原→谷地平→大倉川→中吾妻山

・結果
先に結果から書くと、頂上まではいけなかった。まだ作業中かな?

※道が途中でなくなっているため入る人はほぼいないと思いますが、一般的な登山道ではないため入る場合は入念な準備と心構えをしてから入ってください。

・谷地平〜大倉川
完璧な刈払いがされており快適に歩ける。入り口は、谷地平分岐道標の南高台から西へ向かって入ることができるが、大倉新道の木道開始地点から逸れるようにあるため間違えて入ってしまうことは少なそうだ。
道中は全行程ピンクテープが沢山ついているため迷うことはなさそうだ。

・大倉川渡渉
今回の行程で一番大きな川だったが濡らすことなく渡ることができた。

・大倉川〜中吾妻山1600m付近の沢
快適な樹林歩きで藪なし。だが、誰も入らない中吾妻山、注意しながら慎重に進む。

・中吾妻山1600m付近の沢〜
沢を渡り、再度登りになると岩と木の根が絡み歩きにくくなる。たまに岩の間に落とし穴みたいなところもあるので注意が必要。尾根を越えてから浄土平から圏外だった携帯がようやく圏内になる。

・終点
頂上までもう少しのところ(残り直線距離500m)で道が無くなってしまった。道が右に直角に曲がったと思ったらすぐに道が無くなった。
道の終点で休憩後藪の中にも入ってみたが岩+密に生えている木+急斜面で前へ進むのはなかなか大変そうだ。道終点で直角に曲がらずに真っすぐ進もうとしても道はない。若干藪を進むも斜面は急で大岩が多いため、少し進んで引き返すことにした。

・結果
頂上まで残りもう少しで引き返してしまいとても残念だったが迷って遭難するよりはまし。
道の様子をみるとまだ作業中っぽいので待てばそのうち道は復活しそうだが山深いので大変そうだ。
浄土平からはアップダウンが多くて遠いので結構疲れる。でも浄土平以外に良い開始地点はない。谷地平避難小屋で1泊するのが無難かな?
道のないまま山頂へ行くには、今の自分の実力では厳しそうなので道が復活するか実力がついてから再度挑戦したい。

※道が途中でなくなっているため入る人はほぼいないと思いますが、一般的な登山道ではないため入る場合は入念な準備と心構えをしてから入ってください。

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