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Yamareco

記録ID: 2592501
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

双子山と双子池&亀甲池

2020年09月22日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:52
距離
9.9km
登り
411m
下り
395m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:55
休憩
1:47
合計
5:42
8:19
8:20
27
8:47
9:14
51
10:05
10:11
12
10:23
11:22
1
11:23
11:27
1
11:28
11:32
1
11:33
11:34
4
11:38
11:38
77
12:55
13:00
26
13:26
天候 はれのちくもり
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大河原峠駐車場(無料)
その他周辺情報 峠のカフェADAMOさん、ステキなオーナーさんと雰囲気のいいお店でした。
駐車場から振り返って雲海ごしに浅間山連峰。
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駐車場から振り返って雲海ごしに浅間山連峰。
大河原峠から周回する予定で出発。
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大河原峠から周回する予定で出発。
笹原の道がほのぼのですが、朝露でびしょ濡れでした。
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笹原の道がほのぼのですが、朝露でびしょ濡れでした。
リンドウのつぼみが一輪、笹原に顔を出していました。
リンドウのつぼみが一輪、笹原に顔を出していました。
蓼科山がすぐ近く、なだらかで優雅です。
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蓼科山がすぐ近く、なだらかで優雅です。
ゆるゆる下って天祥寺原へ。
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ゆるゆる下って天祥寺原へ。
蓼科山荘もよく見えていました。
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蓼科山荘もよく見えていました。
亀甲池。干上がり加減が亀甲柄ということなのでしょうか?
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亀甲池。干上がり加減が亀甲柄ということなのでしょうか?
生命の力を感じる一枚。
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生命の力を感じる一枚。
オブジェのように見えました。
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オブジェのように見えました。
苔とクローバー、北八ッ感がある写真。
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苔とクローバー、北八ッ感がある写真。
きのこもまるまる太ってました。
きのこもまるまる太ってました。
双子池に到着。ひっそり静かな佇まい。
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双子池に到着。ひっそり静かな佇まい。
いつの間にかお山は秋ですね(*´ω`*)。
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いつの間にかお山は秋ですね(*´ω`*)。
池のほとりでランチタイム。今日は パスタ。
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池のほとりでランチタイム。今日は パスタ。
トマトスープパスタにデザートは凍らせてきたゴールデンキウイ。
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トマトスープパスタにデザートは凍らせてきたゴールデンキウイ。
のんびり過ごすゆるキャン時間。楽しかった!
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のんびり過ごすゆるキャン時間。楽しかった!
双子池の雄池のほうが開けた雰囲気でした。
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双子池の雄池のほうが開けた雰囲気でした。
心ひかれるのは神秘的な雌池。
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心ひかれるのは神秘的な雌池。
双子山山頂手前でガスガス(*_*)
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双子山山頂手前でガスガス(*_*)
ガスガス岩岩な双子山山頂到着。
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ガスガス岩岩な双子山山頂到着。
大河原峠へおりてきました。すてきなカフェADAMOさん。
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大河原峠へおりてきました。すてきなカフェADAMOさん。
チーズケーキとブレンドコーヒーをいただきました!美味なり♪
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チーズケーキとブレンドコーヒーをいただきました!美味なり♪

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 地図(地形図) ヘッドランプ 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 タオル カメラ

感想

天気もいまいちな今日この頃、そういえば今年は八ヶ岳へ出掛けてないなあと思い立ち、ゆるっと池をめぐるプランを思い立ちました。
本当は、北横岳くらいには登ろうかと思っていましたが寝不足でやめて、かなりのゆるっとプランになりました。
出発の大河原峠では、青空も見えていました。
周回コースをとるべく、まずは亀甲池方面へと歩き始めます。
がしかし、標識がなにも出ていなくていきなり道がわからなくなりました。
まっすぐ登ると蓼科山へのルートで、どこかで左に入るはずがその道がわかりませんでした。
大河原ヒュッテまで戻り、すぐ後ろに延びる道を発見。
歩き出しは笹原が広がる明るい道です。
ところがその笹には朝露がたっぷりで、足がびしょびしょになってしまいました。
ひとりキャーキャー言いながら、緩やかに下っていきます。
足元の岩が所々滑るので気を付けながら進みました。
心配していたお天気もよく、久々のハイキングに心踊りました♪
天祥寺原まで下りたら、少しだけ登り返し。スタートから下ってばかりだったので、体がついていきません。
登ったところですぐに休憩してしまいました。
寝不足と久々の山で、今日はイマイチでした。
先へ進むと亀甲池が見えてきました。
森の中にぽっかりと、干上がった池がありました。
干上がり具合が亀甲感なのかな、なんて思いながらここでも休憩。
ここから北横岳へ登っていけるのか、自信をなくしてしまうほど疲労していました。
一応北横岳方面へ偵察してみましたが、すぐに引き返して双子池を目指すことにします。
双子池までも、一旦は登りでした。
北八ッらしい苔むして湿気た登山道が続きます。
息を吸い込むと森の新鮮な空気に満たされました。
苔の緑やきのこ、生き生きとした木々に包まれて、登っていきます。
そしてせっかく登ったと思ったら、今度は下りです。
ここでも濡れた岩が滑るので注意が必要です。
そして木々の隙間に池が見えてきました。
少しガスがかかった空に、ゆらゆら揺らめく池が不思議空間。
こちらは双子池の雌池で、静かさが漂う池でした。
池を時計回りに歩いていくと、テントが何張か張られていました。
ちょうど池の回りにテン場が点在しているようでした。
半周した先に双子池ヒュッテを確認したら、雌池のほとりでランチタイムです。
今日はトマトスープパスタを作りました。
レトルトのスープを使いましたが、なかなかの仕上がりにご満悦(///ω///)♪
凍らせてきた持ってきたゴールデンキウイと緑茶でのんびりした時を過ごしました。
見上げると少し紅葉し始めた木々が映えます。
山はもう秋の気配でした。
それから双子池のかたわれ、雄池を見に行きます。
雌池と違い、斜面が張り出した開けた池でした。
双子池ヒュッテでトイレを借りて、本日の唯一のピーク双子山を目指します。
正直疲れきっていて、登りはじめからぜえぜえと苦しさに襲われます。
それでも一歩ずつ、時には休みながら登っていきました。
多くの人に抜かれたような気がします。
山頂手前の開けた箇所では、とうとう横になって休みました。
ただ、ガスガスのそこは寒くて、しばらくすると起きずにはいられませんでした。
重い腰をあげて、山頂へ。
岩がゴロゴロとしただだっ広い山頂で、ガスが漂って迎えてくれました。
ガスガスの山頂写真を捕ったら下山を開始。
苦しくならないよう、ゆっくりと歩いておりました。
下山後、気になっていた峠のカフェADAMOさんに立ち寄ることにしました。
ストーブがたいてある暖かい店内には、客はわたしだけ。
美味しいブレンドコーヒーとチーズケーキをいただき、オーナーさんともお話をしながら、ステキな時間を過ごすことができました。
ありきたりですが、ピークを目指すことだけが山の魅力ではないな、とあらためて感じた1日でした。

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