本谷山

2020年09月22日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,596m
• 下り: 1,594m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:05
• 休憩: 0:45
• 合計: 8:50

5:10 十字峡登山口
6:10 6:10 内膳落合
7:50 8:00 三十倉
9:25 9:30 小穂口ノ頭
9:55 10:15 本谷山
10:35 10:40 小穂口ノ頭
11:45 11:50 三十倉
13:00 13:00 内膳落合
14:00 十字峡谷登山口

天候

晴れ曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

素晴らしい刈払いの一言。
かなりの急登もありますが、それ以外は、幅の広い落ち葉のふわふわ道です。小穂口の頭から山頂までは刈払いされていても、痩せ尾根なので、足元注意です。
とにかく、整備されている方々に感謝です。

写真

まだ、暗い。
今日も水4リットル持参。

懐かしい。数年前、この坂の下りで親指の爪を2本剥がした。

1時間で登山口へ到着。

遠慮がちな標識。

登山口からいきなりの急登が続く。(この写真は違う)
先週の笠新道よりキツイ？

景色が開けた。

やっぱりブナ林は、いいね♪

急登を過ぎるともったいないほどの素晴らしい道が続く。

立派な雨量計測所

三十倉

ここから一旦50メートル下り、次の急登が始まる。

ガスがかかっていた山頂も見えてきた。

よく刈払いされた道は、歩いていて楽しい♪

越後三山。

中ノ岳と後方に控えめな駒ヶ岳。

八海山。

ネコブ山。

下津川山。

綺麗に刈払いされた・・

気持ちのいい道。

小穂口の頭に到着。

下津川山に続く稜線。

中ノ岳に続く稜線の奥のとんがりは？

どこから見てもカッコいい荒沢岳。

山頂に続く痩せ尾根。
刈払いされたお陰で進むことができる。

歩くだけでも不安定な尾根なのに綺麗に刈られている。

後方に下津川山と小沢岳

頂上直下の刈は荒いが、山頂まで付けて頂いたことに感謝せずにはいられない。

もう少し。

小穂口の頭を振り返る。
今日は、一人占めか？

途中の池。
水場のようだが、飲料水として使用できるか不明。

ビクトリーロード

山頂標識も可愛い。
ちゃんと杭で固定してある。

平ヶ岳方面は、雲がかかっている
。

越後沢山。

中ノ岳に続く稜線。

下津川山と小沢岳に続く稜線。

その後方に巻機山。

奥利根の谷底が深い。

では、下山。

刈払いはされているが、足元が滑るので慎重に。

下るのがもったいない。

稜線は風が強かった。

小穂口の頭まで戻る。この間、トレランシューズを履いた登山者の方とすれ違う。(後で分かりましたが、ヤマップのweareredsさんでした。)

紅葉の始まり？

紅葉にはまだ早かった。

いい景色。

山頂を何度も振り返る。

意外とどっしりとした山容。

こんなところもあるが、問題なし。

無事下山。

下りは、慎重に歩いたはずだが・・やはり、山と高原社のCTは緩いと思う。

おまけ
今日は、折立温泉ホテルさかえ屋さんに泊まりました。

夕食の鍋は、越後もちぶた、刺身は、魚沼の深雪マス、この他に蕎麦、魚沼産コシヒカリ、具沢山のお汁、果物がつきます。泊客は私とおじいさんの二人だったので、お風呂も貸切でした。
ゴーツーで5980円とコスパ最高です。(^-^)

部屋からは越後駒ヶ岳も眺められます。

朝食は、ご飯おかわり。
これじゃ、いくら山に登っても痩せられないはずだ。

感想

しのぶ

今年は、山頂まで刈払いを行ったと知り、早速登ってきました。
マイナーな山なので、さほど期待はしていませんでしたが、「えっ、何これ」と驚嘆するほどの素晴らしい登山道でした。‼️
小穂口の頭から先は、久しぶりに刈ったということでしたが、もし、刈られていなければ、あの痩せ尾根は登れなかったと思います。
刈払いをして頂いているお陰で登れるんだということを改めて痛感しました。
刈払いの状況は、「やん」さんと「kakuda」さんの記録がヤマップに載っていますので、是非ご覧ください。
良い道があっても、登山者が登らなくては意味がありませんよね。奥利根の稜線に上がる貴重な登山道ですので、もっと利用してもらいたいと思いました。