記録ID: 2596335
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沢登り
東北
神室連峰、小荒沢左俣
2020年09月22日(火) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 867m
- 下り
- 867m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:21
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 9:05
6:35
7分
親倉見登山口
6:42
6:42
18分
林道終点、入渓
7:00
7:00
80分
堰堤
8:20
8:20
57分
439m、二段12m滝下
9:17
9:35
127分
523m、二俣
11:42
11:42
92分
760m、4本ルンゼ下
13:14
13:14
3分
1061m、稜線
13:17
13:43
24分
1043m、休憩地点
15:40
親倉見登山口
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況 登山道 良好 小荒沢 親倉見登山口より林道を歩き終点から入渓。河原を歩いて行くと堰堤が有りこれは右岸から越え本格的な遡行が始まる。 ゴーロと滝が交互に出て来る、439m2段12mの滝は左岸を高巻き、その後もゴーロと滝が続き523m二俣は左俣に進む。 更に進むと幅3m程の廊下が100m続き抜けた所で左に直角に曲がり15mの滝が有る、これは右岸の草付きのルンゼを高巻くが出だしが垂直で悪い。その後もゴーロと滝が続き760m4本ルンゼ下に着く、下から3本目のルンゼ登るが振り返りって見て下からルンゼを数えると4本目のルンゼに進んでいることに気づき下って本来の3本目のルンゼに入る、1本目が不明瞭なのである。 ルンゼに入って直ぐの滝5mはこの沢唯一のシャワーで登る、その後も滝が続き飽きる事は無い、最後の小滝を登り草原を突っ切ると稜線の登山道に出た。少し下って傾斜が無くなった所で休憩、遡行終了。後は登山道を親倉見登山口に下る。 |
写真
撮影機器:
感想
神室連峰、小荒沢を登る。
昨日スガザイ沢終了後親倉見登山口に移動してテント泊、今日は小荒沢を登る。
7月に大横川を遡行した時のレコに余談として学生時代の話を書きその中で小荒沢を登ったと書いたが後から考えて見ると稜線に抜けた記憶が無い、そこで今回記憶を確かめるべく入渓。
昨日の疲れが残り身体が重いまま遡行を続け見覚えの有る12m2段の滝に到着、そして思い出したこの滝の右岸フェースを登り始めて直ぐにスリップ、いっしょに行った後輩から「帰りましょう」の一言で即敗退決定した。今回はその滝は左岸から高巻き、523m二俣は左俣進み760m4本ルンゼは下から3番目のルンゼに入る、直ぐ有る5mの滝でシャワーを浴び重い身体に活が入る、そして何とか稜線まで抜ける事が出来た。
小荒沢は大横川やスガザイ沢に比べて距離も短く谷の切れ込みも浅いが登れる滝が多く藪漕ぎ無で稜線に抜けられる楽しい沢である。
昨日今日と曇り空だが時々陽射もあり稜線からの眺めも良く充実の二日間であった。
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コメント
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スガザイ沢も小荒沢も未登なので参考にさせていただきます。これからは紅葉の沢が楽しみになってきますね。
torayama様 こんにちは、いつもコメントありがとうございます。
神室連峰はまだ紅葉の気配は感じられませんでした、今年の紅葉は遅れ気味なんですかね?
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