天城山・・・地蔵堂歩道より片瀬峠-小岳へ

2013年01月11日(金) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 19.4km
• 登り: 907m
• 下り: 1,574m

コースタイム

林道ゲート12:00-地蔵堂歩道入り口12:30-片瀬峠13:45-小岳13:55

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

前半は整備された林道歩き。
「地蔵堂歩道」に入ると荒れた枯れ沢で、道型ははっきりしないうえ、
看板、表示の類は一切無し。
所々にテープあり。
上部で小規模の崩落があり、道が寸断されている。
雪は無し。

写真

1/11 11:56

奈良本林道の大川側ゲートから

1/11 12:21

整備された未舗装林道歩き

1/11 12:34

左シラヌタの池、オバケ杉方面への表示があるここを

1/11 12:35

「地蔵堂歩道」の表示のあるここが入り口

1/11 12:35

ヒノキの樹林をしばらく行くと

1/11 12:40

伐採地跡の台地へ

1/11 12:45

枯れ沢を渡り

1/11 12:47

渡渉地点にはマーキングがありますが分かりにくいです

1/11 12:48

道型も不明瞭

1/11 12:58

赤テープに助けられます

1/11 12:59

ここを左へ

1/11 13:00

特徴的な瘤ブナ

1/11 13:04

はっきりしませんがとにかく上へ

1/11 13:08

幸い冬枯れで上部の稜線が確認できます。
深く切れ込んだ鞍部を目指せば間違い無し

1/11 13:10

真新しい転石が道型を消してしまっています

1/11 13:32

巨石にテープ
ありがとうございます

1/11 13:35

真新しい転石の原因がこれ。
ウォータースライダー様の崩落の跡です。
万三郎と小岳に挟まれた鞍部から大量の土砂が流れ下ったのでしょうか。

1/11 13:40

小岳の斜面には

1/11 13:40

桜の花と見まがう樹氷が

1/11 13:45

片瀬峠に到着

1/11 13:46

振り返って見る万三郎

1/11 13:46

小岳への登り

1/11 13:53

小岳

1/11 13:53

樹氷が風に舞い散って幻想的

1/11 14:16

降り下った片瀬峠の地蔵堂方面。
機会があれば歩いてみたい。

1/11 14:48

最初の渡渉点を反対側から見て。

1/11 14:58

林道に降り立ちました。伊豆大川箒木山遠景です。

撮影機器：

FinePix F200EXR 富士フイルム

感想

3l9n1pnpsa

東伊豆片瀬と中伊豆地蔵堂を結ぶ古の仕事道でしょうか。
「地蔵堂歩道」から天城縦走路「片瀬峠」「小岳」を目指しました。

仕事道としては勿論、登山道としてもあまり歩かれていない様です。
片瀬峠の鞍部へ突き上げる枯れ沢を利用した道ですので、もともと
道型がはっきりしないうえ、上部で小崩落があり道型を消してしまっています。

とはいえ赤テープの類がそこそこ見受けられる事と、冬枯れの為、上部稜線が確認できるので、目標を定めて遮二無二登っていけば良いので気は楽でした。

小岳周辺のブナ林の樹氷が素晴らしかった。

コメント

kitsune

年始に天城、うらやましい！！
雪の前にもう一度天城山に、と思っていましたが、もう私には天城の寒さは耐えられないでしょう・・・。そのうちにゴルフ場から以外のアプローチにも挑戦したいものです。
先日、山はあきらめて海岸沿いの「自然研究路」を歩きました。体を引き締めるにはやはり山がいいですね。

タヌキの嫁

3l9n1pnpsa

天城、雪凄いです
kitsuneさん

コメントありがとうございます。
つい先日、雪の天城を目指したゴルフ場までの県道で車が雪道スタック、脱出に半日を費やし敗退となりました。
事前予測と十分な装備（チェーンはしていたのですが）を怠った自信過剰による「遭難」と言えなくも無く、反省。

kitsuneさんのように謙虚であらなくてはいけませんね。

タヌキによろしく。