秦野 神山沢周辺探索

2013年01月09日(水) 〜 2013年01月10日(木)

• GPS: --:--
• 距離: 5.4km
• 登り: 391m
• 下り: 377m

コースタイム

10：30〜14：00

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ルートに踏跡はありますが、地図にも載っていないバリエーションルートです。

写真

戦没者の慰霊碑「祈り」に手を合わせます。
そして今日の安全もお願いしました。

頭高山に向かって進んで行くと・・

左の尾根に沿って道があります。
アレッ？！この道は何処へ行くのだろう・・
といつもの冒険心が頭をもたげます。

通せんぼがありましたが、ごめんなさいm(＿)m

どんどん下におりて行きますが、道はハッキリしています。

ついに沢に出てしまいました。

上の道に戻ろうと沢を上に登り始めましたが、沢が木で埋まって進めないので左の斜面を登りました。

えっちらおっちら！

尾根に出ました。

尾根を進んで行くと、左方面に広い場所があります。
何だろう・・

下りてみると木が植えてありました。
果実の木かな。

と、この尾根にも下に続く道が！
また行ってみたくなりました。

下るにつれて階段が現れました。

また沢に出ました(＾＾)

反対の斜面に階段が続いています。
行ってみよう！
ところで今日の予定はどうなったの？・・

20m程登ると道に出ました。
道は沢に平行していて、地図には載っていません。

下に向かって進みます。
あれは何だろう・・

枝沢に堰堤がありました。

神山沢本流に架かる堰堤です。
高度は145m。地形図にも載っています。
道はここで終わりました。

堰堤を覗き込むと結構な水が流れています。
この水が神山滝から落ちているのですね。

この先、堰堤の下は何やら進みたくない雰囲気です・・

堰堤の横に梯子がありますが

有刺鉄線が張り巡らされ、行くな！と言っています。

一人だしあっさり諦め、来た道を戻ることにしました。

少し行くと右斜面に又階段がありました。

登って行くと鉄塔がありました。
あの林道からの道や階段は、この鉄塔に行くための物だったのですね。

更に上がるとまた道に出ました。

広い場所に出ました。
小松製作所の用地と書いた看板がありました。

付近で地形図にある道を探しますが見当たりません。

それどころか何やら大きなウンコが結構あり、ちょっとビビり！
ひとつひとつは鹿に似ていますが、全体が大きいので違いますよね。
でも熊でもなさそう・・イノシシ？

怖いので進むのは止め。
下におりて先ほどの道を上に歩きます。

途中頭高山がまあるく綺麗に見えました♪

また広い場所に出ました。

正面の尾根から林道に出ることにしました。

尾根には踏み跡がありました。

アッ畑だ！

林道です。ホッと一安心。
(＾＾)

傍の小さなピークの横には

また沢に向かって道があります。
行ってみたいけど・・

今日は止めておきます。疲れたし・・
林道を歩き車に戻ります。

ここからは前日(9日)の「沢の詰め偵察」のものです。
やはり通せんぼのロープが。

ここは地域の子供たちの学習の場になっているようです。
子供達が植林したと書いてありました。

里山ですが山は深いです。

どんどん下りると

沢まで下りてしまいました。
一応二俣です。

スニーカーでしたが沢の縁に踏み跡があるので行ってみました。

最初の一滴を見たかったのですが、沢は藪で覆われ進めません。残念！

横の急斜面を上がります。

かりがねの松付近の道に出ました(＾＾)
山から突然散歩姿のおばさんが現れたので、散歩の人が驚いていました。

感想

otafuku

今回は神山沢を神山滝の上から歩いてみようと思い出掛けましたが、
途中で色々引っ掛かり、とうとう沢歩きは出来ませんでした。
ただ前日の9日に道から詰めだけ覗くつもりが、結局沢まで降り、縁を歩きましたが。

神山沢は周りを小さなピークでぐるりと囲まれていて小尾根が多数あります。
その尾根一つ一つに踏み跡が付けられているようです。
そして尾根と尾根の間には小さな谷があり僅かながら水が流れています。
ここ周辺は里山整備が行われているようです。

神山沢歩きは、上部は傾斜も非常に緩やかで全く問題は無さそうです。
ただ神山滝付近は等高線が詰まっていて要注意と思われます。

また次回、今度は寄り道せずに神山沢を歩いてみたいと思います＾＾