蓬莱山
- GPS
- 06:33
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 901m
- 下り
- 1,239m
コースタイム
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 6:34
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
〈電車〉JR高槻〜JR京都〜京阪電鉄出町柳 〈京都バス〉出町柳〜あしび谷(朽木行) ・帰り 〈電車〉JR志賀〜JR高槻 |
写真
感想
坂下登山口は曇り空、霧が立ち込めた少し蒸し暑い出発になりました。
登山口で先行者にお会いし挨拶を交わす。
登山でなく沢でイワナ釣りをしに来たとのこと。
今日はヒルが出るかもと教えてくれた。案の定、沢を超え尾根に取り付きジグザグ道を進むとヒルがお出迎え足元に纏わりストックで振り払いながら慎重に登る。
小一時間ほど歩き大丈夫、ヒルはもういないと思い休憩する。
しかしザックや背中、首にもヒルがいる。上着を脱ぎ点検し再出発する。
何かむず痒い気持ちのまま尾根道を登る。
霧に霞む樹林帯を過ぎると一面に草紅葉が拡がり、その先に微かに小女郎ケ池が見えてきた。晴れた日の小女郎ケ池は静かで美しいが、霧に包まれた小女郎ケ池は更に静寂で幻想的です。また彩づいた草紅葉に秋の訪れを感じます。
静かな小女郎ケ池から少し坂道を登ると小女郎峠。
峠に立つと琵琶湖の急斜面を駆け上がる特有の強風と霧、更に雨も降り始め天候は一変する。雨具を装着し寒さを凌ぎ、遮るものの無い尾根道を蓬莱山に向け急ぎ足で登って行く。
昼近くに蓬莱山山上に到着する。依然として霧が消えず視界が効かず、眼下に拡がる琵琶湖を望むことができない。
山頂の山の神の休憩所で天候の回復を待ちながら、ゆっくりと昼食をとり休憩する。
休憩所出ると間もなく霧が消え、青空の下に琵琶湖が拡がっている。
ラッキーとしか言いようがない。
蓬莱山山頂から下山口のあるゴンドラ山頂駅に向かう。この一帯にはゴンドラで登って来た若い観光客が多い。
最後に霧の切れ間から覗く琵琶湖と湖岸の集落を見ながら下山を開始する。
15時近くに志賀駅周辺の木戸集落に到着する。
集落の畦道に咲く秋の花、彼岸花や秋桜を見ながら今日の山行が終了する。
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