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Yamareco

記録ID: 260889
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ハイキング
丹沢

畦ヶ丸 - 変化に富み静かな西丹沢をのんびり堪能(が、失敗あり)

2013年01月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:26
距離
18.9km
登り
1,474m
下り
1,473m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:33
休憩
2:51
合計
8:24
7:28
7:54
13
8:08
8:20
52
9:12
9:13
63
10:15
10:45
4
10:48
10:49
30
11:19
11:26
31
11:57
12:00
1
12:01
12:58
7
13:05
13:26
17
13:43
13:57
32
14:28
14:29
12
14:41
14:41
11
14:52
14:52
15
15:07
ゴール地点
06:40 西丹沢自然教室
07:30 下棚
08:10 本棚
09:12 善六ノタワ
10:15 畦ヶ丸山頂
11:18 大滝峠上
12:00 一軒家避難小屋(休憩1時間)
13:54 マスキ嵐沢出合
14:28 大滝橋
15:07 西丹沢自然教室
天候 晴れ(風も穏やかでポカポカ)
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大井松田ICから西丹沢自然教室まで、路面凍結はありませんでした。
コース状況/
危険箇所等
道標は十分にあり、道迷いの心配はないでしょう。
沢の渡渉時は、濡れているだけに見えても、氷でコーティングされている場合があるので、細心の注意が必要です。(経験者は語る)
崩落などで荒れている箇所がいくつかありますが、気を付けて進めば問題ありません。
一軒家避難小屋から大滝橋の間に、浸み出た水がルート上を濡らしている箇所があります。凍結時は非常に危険と思われます。
西丹沢自然教室裏の吊橋を渡って、畦ヶ丸周回ルートのスタート。
2013年01月13日 06:44撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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1/13 6:44
西丹沢自然教室裏の吊橋を渡って、畦ヶ丸周回ルートのスタート。
広い河原は迷いやすいですが、ピンクテープを頼りに進みます。でも道標は割と多いです。
2013年01月13日 06:52撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1/13 6:52
広い河原は迷いやすいですが、ピンクテープを頼りに進みます。でも道標は割と多いです。
プチダムには石段があります。
2013年01月13日 07:04撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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1/13 7:04
プチダムには石段があります。
何回か、沢を渡ります。
このような橋を全部で10回以上渡った気がします。
2013年01月13日 07:08撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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1/13 7:08
何回か、沢を渡ります。
このような橋を全部で10回以上渡った気がします。
下棚(しもんたな)。
2013年01月13日 07:30撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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1/13 7:30
下棚(しもんたな)。
にっくき石。氷っているように見えます?
不注意にも乗ってしまい、半身浸水。両肘擦り剥き、右手の中指と薬指、右足の脛を打撲。まぁそれくらいで済んで良かった。
2013年01月13日 08:00撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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1/13 8:00
にっくき石。氷っているように見えます?
不注意にも乗ってしまい、半身浸水。両肘擦り剥き、右手の中指と薬指、右足の脛を打撲。まぁそれくらいで済んで良かった。
本棚(ほんだな)。
2013年01月13日 08:10撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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1/13 8:10
本棚(ほんだな)。
荒れてます。
前方にピンクテープ。
2013年01月13日 08:28撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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1/13 8:28
荒れてます。
前方にピンクテープ。
沢を離れ、ここから本格的な登り。
2013年01月13日 08:33撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1/13 8:33
沢を離れ、ここから本格的な登り。
ひとしきり登ったグッドタイミングで休憩所あり。
2013年01月13日 08:39撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1/13 8:39
ひとしきり登ったグッドタイミングで休憩所あり。
細い尾根筋もあります。
2013年01月13日 09:05撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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1/13 9:05
細い尾根筋もあります。
善六ノタワ。
2013年01月13日 09:12撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1/13 9:12
善六ノタワ。
あれが畦ヶ丸かな。
2013年01月13日 09:48撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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あれが畦ヶ丸かな。
象形文字の大発見。
んなアホな。
2013年01月13日 09:59撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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1/13 9:59
象形文字の大発見。
んなアホな。
まさか、2週間後に再び来ることになろうとは思ってもいなかった。
2013年01月13日 10:17撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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1/13 10:17
まさか、2週間後に再び来ることになろうとは思ってもいなかった。
今日は大滝峠方面へ直進します。
左は畦ヶ丸避難小屋。
2013年01月13日 10:47撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1/13 10:47
今日は大滝峠方面へ直進します。
左は畦ヶ丸避難小屋。
せっかく雲一つない富士山だったので、木に邪魔されない場所を探しながら歩きましたが、今回のルートではこれが精一杯。
2013年01月13日 10:51撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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1/13 10:51
せっかく雲一つない富士山だったので、木に邪魔されない場所を探しながら歩きましたが、今回のルートではこれが精一杯。
時期や天候によっては、濡れそうです。
2013年01月13日 11:04撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1/13 11:04
時期や天候によっては、濡れそうです。
大滝峠上。
直進のルートは廃止だそうです。
2013年01月13日 11:18撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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1/13 11:18
大滝峠上。
直進のルートは廃止だそうです。
一軒家避難小屋。
窓までが木製なので、閉め切ると中は真っ暗だし、隙間風は入り放題ですが、もちろん緊急時には十分。トイレはありません。
2013年01月13日 11:59撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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1/13 11:59
一軒家避難小屋。
窓までが木製なので、閉め切ると中は真っ暗だし、隙間風は入り放題ですが、もちろん緊急時には十分。トイレはありません。
無名の滝?(後で雨棚という滝らしいことがわかりました。)
ルートを外し、地獄棚沢方向に、可能な場所まで行ってみましたが、ココまでしか見れませんでした。
2013年01月13日 13:16撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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1/13 13:16
無名の滝?(後で雨棚という滝らしいことがわかりました。)
ルートを外し、地獄棚沢方向に、可能な場所まで行ってみましたが、ココまでしか見れませんでした。
無事、デポしておいたザックの場所まで戻れました。
吊るした靴のせいで、人が倒れているように見えます。
2013年01月13日 13:22撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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1/13 13:22
無事、デポしておいたザックの場所まで戻れました。
吊るした靴のせいで、人が倒れているように見えます。
ルートに復帰。
写真の後ろの方向に寄り道しましたが、正規のルートは左から来て右に下ります。
2013年01月13日 13:28撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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1/13 13:28
ルートに復帰。
写真の後ろの方向に寄り道しましたが、正規のルートは左から来て右に下ります。
だいぶくたびれたテーブルでしたが、ありがたいです。
2013年01月13日 13:43撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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1/13 13:43
だいぶくたびれたテーブルでしたが、ありがたいです。
マスキ嵐沢だそうです。
2013年01月13日 13:54撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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1/13 13:54
マスキ嵐沢だそうです。
この辺は道に水が流れ込んでいます。
凍結時はアイゼンが必要ではないでしょうか。
2013年01月13日 13:57撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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1/13 13:57
この辺は道に水が流れ込んでいます。
凍結時はアイゼンが必要ではないでしょうか。
このような滝が2つありました。
夏には沢登りする人もいるのかなぁ。
2013年01月13日 14:06撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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1/13 14:06
このような滝が2つありました。
夏には沢登りする人もいるのかなぁ。
車道に出てしまい、楽しい時間は終わりです。
ここから西丹沢教室までの車道歩きは長かった。(1時間近く)
2013年01月13日 14:14撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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1/13 14:14
車道に出てしまい、楽しい時間は終わりです。
ここから西丹沢教室までの車道歩きは長かった。(1時間近く)
撮影機器:

感想

以前、大室山で会った方に勧められたルートを回ってみました。
昼食できる場所が昼頃にある(一軒家避難小屋)という理由で半時計回りにしました。
この時期、寒さや風の影響で、どこでも休めるっていうわけではないので、そういうことを個人的には少しだけ気にしています。

今日は、無理をして日没を迎えていた最近の山行に比べれば、約6時間と余裕があるので、急がずのんびり歩くことを心がけてスタートしました。

ところが、下棚を見てルートに復帰した直後、沢に半身を浸けてしまいました。
渡渉する際、単に濡れているだけかと思った石が、実は表面が凍っていたようで、確認もせずに全体重を乗せてしまい、見事に滑り落ちてしまったのです。

一瞬のことだったので自分がどうなったのかよくわかりませんが、チェックしたところ、何ヵ所かの擦り傷と右手の指と脛を打撲したようだったので、擦り傷には傷バンを貼りました。それと、左の靴が少々浸水し、手袋は冠水。ザックは撥水仕様のおかげか、表面を拭き取れば問題ない程度で済みました。

何よりホッとしたのは、先週に引き続き足慣らしのために持ってきた靴に水が入らなかったことです。先週の反省を踏まえ、登頂してからの下りで履くために、ザックにぶら下げていたのです。
それにしても、転倒した経験のある人ならわかると思うんですが、ザックの重さのせいで、思った以上に体を持っていかれるんですよね。この辺で止まると思っても更に引っ張られるように。。。斜面だったら結構ヤバいですよね。

靴は、履き替えるのはまだ早いと思い、中まで少し濡れていましたが山頂まで履き続けました。

気を取り直し、慎重さは忘れずに山行を再開しました。
ちょくちょく休憩を取りながら、山頂では靴を履き替え、一軒家避難小屋では昼食を取り、、、景色を眺めながら、ポカポカ陽気の中をのんびり歩きました。

そうそう、一軒家避難小屋から10分くらいでしょうか、大滝沢から離れ左に急カーブするところで、沢の流れが下流で滝となって落ちているように見えたので、滝を見るためにルートを外して支尾根筋を進んでみました。(踏み跡がありました。)
初めは楽しそうな尾根でしたが、途中から急峻になったので、ザックを置きカメラだけを持って、可能な限り両手を使って降りてみましたが、全景を見れる場所までは、行けませんでした。(ここに滝があることも知りませんでしたが、後でこれが雨棚という名の滝だとわかりました。)

このルートは、平坦な稜線歩きは少なく、前後半ともに沢沿い歩きと尾根(けっこう急峻)歩きが大半を占めますので、変化を求める人にとっては魅力的ではないかと思います。また、休憩に2時間を要しても約8時間なので、7時頃にスタートすれば日没前にはゴールできると思います。

個人的には、久しぶりにまた歩いても良いと思える変化に富んだルートでした。でも次回は逆回りにして、大滝橋まではバスで行きたいもんだなぁ。

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