中山（岡山県矢掛町）

2013年01月13日(日) [日帰り]

• GPS: 02:36
• 距離: 8.3km
• 登り: 403m
• 下り: 388m

コースタイム

9:00矢掛町中の登山口−10:00中山山頂−10:40柏木集落−10:55萩原神社−11:10妙泉寺−11:30矢掛町中
（歩行時間：2時間30分、歩行距離：5km、標高：中山256m）

天候

曇のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：特にない。中山の北−県道35号線沿いの路肩に広場があったので、駐車させてもらった。

コース状況／危険箇所等

ホームページ「岡山の山と三角点」の中山（ http://www.geocities.jp/komaithi/b/dyakagenakayama.html ）を参考にさせていただいた。

登山口は、野菜直売所のところから。
すぐに、三寶荒大神社・牛神社の鳥居が見える。牛神社の左を登る。
ここまでは、道があったのだが、すぐに道を見失う。左手に尾根があったので、取り付くと踏み跡があった。
次第に道が明瞭になる。頂上付近に池があった。
右手（西側）にもピークがあるが、踏み跡もなく行けそうにない。

中山の頂上は、倒木が多くかなり荒れている。
しばらく、三角点を探してみたが、見つからない。
（南からも破線の道が付いているので、こちら側から登ると三角点が見つかるかもしれない。）

地図上では東側にも破線の道が付いているので、尾根に沿って下ってみる。
しかし、踏み跡さえない。無理やり急斜面を下っていくと、谷になる。
ここからは、道らしくなってくる。
集落に出ると小さなお社があった。

写真

1/12 9:00

野菜直売所の奥から入る。
手前の畑の中の小道が本来の道なのかもしれない。

1/12 9:06

牛神社の左側を登っていく。

1/12 9:49

頂上手前にあった池

1/12 10:02

中山山頂
三角点を探したが見つからず。

1/12 10:31

東側を下る。
5合目くらい下り谷になると歩きやすくなった。

1/12 10:39

下ったところにあったお社。

1/12 10:51

帰りに立ち寄った萩原神社。

1/12 11:10

妙泉寺に向かう途中、東の猿掛山がきれいに見えた。

1/12 11:12

帰りに立ち寄った妙泉寺

1/12 11:14

妙泉山は花房氏の菩提寺のようだ。
戦国時代の宇喜多氏の家臣に花房氏がいたが一族でしょうか。

1/12 11:41

遙照山山腹からの中山

撮影機器：

GALAXY S III SC-06D サムスン

感想

yo_shun

矢掛町の中山は、南の遙照山山系と北の高妻山の間にぽつんとある。

国土地理院の地図では、頂上に向けて、北・南・東の三方から破線の道が付いており、その登山口や周りに神社が多くある。
昔はよく登られていたような感じだが、今は登る人もいないようだ。
とにかく、山頂は荒れていて歩きにくい。
倒木が多く、高い木が少ないのはどういうことなのか？

HPを見て、三角点が見つからなかったと書かれてあったので、見つけるのは難しいだろうと思っていたが、やはり、見つけられなかった。

帰って、GPSのログを確認すると、もう少し南を探せばよかったのかもしれない。
南から登ると見つけやすいのかもしれないとも思った。
とはいえ、特徴もない山だし、気持ちよく歩ける道でもないので、次回登るのはいつになることやら・・・。

コメント

exclude

中山三角点
矢掛の山踏査で登った時に三角点を見つけました。登山道も整備しましたから登りやすくなりました。矢掛の山登山詳細図は4月発売予定です。その出版記念に4月3日、金光駅から遥照山〜竹林寺山〜阿部山〜伽藍山〜嵐山〜矢掛駅を歩きます