記録ID: 2618162
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ハイキング
富士・御坂
三ッ峠山
2020年10月03日(土) [日帰り]
- GPS
- 05:56
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,328m
- 下り
- 1,075m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
(復路)河口湖駅15:04-(富士回遊36号)〜16:58新宿駅〜 |
写真
撮影機器:
感想
新しく購入したシューズ(inov-8;X-TALON ULTRA 260 MS)の足慣らしを兼ねて三ッ峠へ。高曇りでしたが暑くも寒くもなく、心地よい汗で快適なハイキング、下山中には富士山の裾野まで見えてきました。下りルートは、思わずトレランしたくなるような道でした。午前中の屏風岩にはまだクライマーは少なかったですが、山荘の前には準備中のクライマーが多くいて午後の岩場は混んでいたのでは。
(懐古)42年前に「岩合宿」と称して、この三ッ峠 屏風岩で初めて岩登りを教わりました。今は当たり前のフリクションタイプのクライミングシューズが店頭に並び始めるちょっと前で、普通の登山靴か運動靴で登っていました。最後に1年生は「大根おろし」に挑戦し、ずり落ちるを上級生が笑って眺めていました。この合宿の最終日、雨の中でザイルを組んでもらったのが、同じ大学(部には所属せず)でOBの細貝栄さんでした。細貝氏は、雨の流れ落ちるチムニールートを地下足袋でするすると登り、セカンドで悪戦苦闘する私をニコニコしながら待っていました。この細貝氏がとんでもないすごい人(谷川岳一ノ倉沢ルンゼ群の冬期単独初登攀、知床や日高の冬期大縦走、上越の長期やぶ漕ぎ単独山行、他)だと知ったのは、もう少し後になってからです。当時(19歳の私から)の印象はちょっと酒好きのおじさんでした。
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