記録ID: 2618209
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ハイキング
近畿
白髪岳・松尾山(篠山口駅〜音羽山経由〜古市駅)縦走
2020年10月03日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:48
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 828m
- 下り
- 820m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
300円/1回 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■篠山口駅から音羽山 今回は車で行き、篠山口駅周辺のコインパーキングを利用しました。 駅前周辺には有り余るほど多くのコインパーキングが有り、24時間停めても200円から300円です。 駅前から国道176号線を横断し、そのまま道なりに進むと左側に大沢1号公園を見ながら進むと「大沢ロマンの森」と書かれた標識が見えてきますので左折します。 そのまま進むと大沢八幡神社に突き当たり、右に見ながら道なりに進み、間もなく登山コースの入口となります。 この間、一般道ですので危険個所はありませんでした。 「←禄庄城址」「↑火とぼし山」を禄庄城址方面へ進みます。 5分ほど進むと「登龍口」の標識が見えてきて、勾配がきつい木段となり、禄庄城址まで10分かかりますので結構体力を使います。 ここから一旦、標高を下げて数分進むと、再び木段となります。 尾根に出るまで十数分の登りが続き「→大沢城址」の標識があるところまでダラダラと登りが続きます。 尾根に出てからから数分で大沢城址に到着です。 大沢城址から10分ほど進むと「→火とぼし山」と書かれた標識に突き当たります。 真っ直ぐ進む方向には標識がありませんが明瞭な道が続いていましたが、火とぼし山方面がメインですので、ここは間違いやすいと思われます。 この標識から若干標高を下げるように進むと、倒木後の開けた空間に突き当たり、丹波篠山市街を見下ろせます。 ここから、緩急織り交ぜの10分ほどの登りとなり「↓大沢城址」「→佐幾山城址」「←白髪岳・松尾山」の標識に突き当たります。 ここが、火とぼし山山頂501mとなります。 ここから緩い勾配の尾根を20分進むと音羽山山頂の三角点に到着します。 山頂というよりも、コース途中の三角点といった感じで眺望はありません。 ■音羽山から松尾山 音羽山山頂から緩い勾配の尾根を30分ほど進むと「←松尾山山頂まで0.21km」の標識に突き当たり勾配が多少きつくなります。 10分ほどの登りが続き松尾山山頂となります。 山頂周辺は、酒井城址となっており開けておりますが、周辺が樹々に覆われているので眺望は期待できません。 この間、尾根コースとなりますが、危険個所は無くコースも明瞭でした。 ■松尾山から白髪岳 八尾山山頂から5分ほど一旦標高を下げ「鐘掛の辻」に突き当たり「←白髪岳山頂まで1.1km」の標識となります。 しばらく軽い勾配の尾根を進みますが、20分弱進んだところで一旦尾根を外れます。 稜線を横切るような細いコースとなりますので、滑りに注意です。 やがて尾根に出て「←白髪岳山頂へ」の標識に突き当たります。 この地点から、急こう配の登りが山頂まで続きます。 コースは狭く急こう配のため、ストックの利用は不可能となります。 コースの両脇にロープが張られておりますので、しっかり利用しながら進まないと危険です。 山頂まで休みなしで10分間の急斜面の登りとなり、今回の山行の中でも体力の消耗が最も激しい区間となりました。 山頂は開けており、360°全てが眺望できます。 出発してからここまで、まともな休憩場所がありませんでしたので、ここでの休憩は最高の場所となります。 ここで、持参してきた弁当で昼食をとり、住山方面への下山に出発しました。 ■白髪岳から住山登山口 山頂からいきなりの急こう配の下りとなります。 早速、岩場の鎖場となりますので足元に注意が必要です。 30分ほど瓦礫が多い不安定な下りが続きますので足元をしっかり確認しながら進みましょう。 その後、谷に出て堰堤が見えてきます。 この堰堤からのコースが非常に不明瞭となります。 堰堤沿いに下ると、下山出来なくなる可能性がありますので要注意です。 堰堤の左側の稜線に折れた枝に付けてあったであろうテープの残骸と、その先にあるロープが見えますので、短距離ですが山の稜線を這いあがるように登ります。 登り切れば、比較的明瞭なコースが現れてきます。 その後、10分ほど荒れたコースを下ると杉の人工林の明瞭なコースとなります。 数分で住山コースの登山口に到着となります。 ■住山登山口から古市駅 登山口から先は林道となります。 20分ほど林道を進むと住山地区の舗装道路となります。 長閑な農村を抜け、国道372号線(デカンショ街道)を左折して古市駅を目指します。 古市駅から車を停めている篠山口駅まで電車で戻り、今回の山行終了です。 |
その他周辺情報 | 【周辺施設や見所】 ・音羽谷川 音羽の滝 ・篠山城 天守台 ・兵庫県立丹波並木道中央公園 ・丹波館山城 ・住山農村地区の彼岸花 |
写真
撮影機器:
感想
今日が「登山の日」だとは知らずの山行でございました(^^;
久々の700m超えで長時間の山行となり(自分としては・・)かなり脚に来てしまいました。
下山してから林道を進むときに筋肉疲労を感じ、スプレー発射(^^;
住山地区の長閑な農村地帯には、満開の彼岸花で溢れており、癒されながらクールダウン。
全体的に急緩織り交ぜの尾根で、スリリングなところも有って面白いコースでした。
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