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Yamareco

記録ID: 2618491
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

三頭山〜奈良倉山〜鶴寝山【避難小屋泊】

2020年10月02日(金) 〜 2020年10月03日(土)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
23:52
距離
21.5km
登り
1,649m
下り
1,925m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:50
休憩
0:13
合計
2:03
13:05
13:06
15
13:21
13:23
41
14:04
14:04
14
14:18
14:19
6
14:25
14:26
3
14:29
14:30
8
14:38
14:39
4
14:43
14:45
1
14:46
14:50
1
14:51
14:51
8
2日目
山行
5:10
休憩
0:16
合計
5:26
7:23
11
7:34
7:36
31
8:07
8:10
25
8:35
8:37
39
9:16
9:18
65
10:23
10:25
29
10:54
10:59
23
11:22
11:22
20
11:51
11:51
58
12:49
小菅の湯
天候 1日目:晴れ、2日目:曇り
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■行き
武蔵五日市駅から都民の森行きの西東京バスに乗車。
終点の都民の森バス停で下車して徒歩。

■帰り
小菅の湯バス停から大月駅行きの富士急バスに乗車。
コース状況/
危険箇所等
落葉で踏み跡が少し分かりづらい箇所もありましたが、標識が要所に設置されていて、基本的にルートはしっかりしていました。
また、鎖場や鉄ハシゴなどの危険箇所もありませんでした。
今日は標高約1000mの都民の森バス停からスタートします。
2020年10月02日 12:55撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 12:55
今日は標高約1000mの都民の森バス停からスタートします。
初っ端から分からない花が出現(笑)
2020年10月02日 12:58撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 12:58
初っ端から分からない花が出現(笑)
これはカメバヒキオコシですね。
2020年10月02日 12:59撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 12:59
これはカメバヒキオコシですね。
トリカブト。シカが食べないので、三頭山周辺のあちこちで見られました。
2020年10月02日 13:01撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 13:01
トリカブト。シカが食べないので、三頭山周辺のあちこちで見られました。
沢沿いのトチノキは、既に黄色く色づき始めていました。
2020年10月02日 13:02撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 13:02
沢沿いのトチノキは、既に黄色く色づき始めていました。
さっそく小さなキノコを発見!
2020年10月02日 13:04撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 13:04
さっそく小さなキノコを発見!
ウッドチップが敷かれた「大滝の路」を通って、まずは三頭大滝を目指します。
2020年10月02日 13:05撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 13:05
ウッドチップが敷かれた「大滝の路」を通って、まずは三頭大滝を目指します。
アワブキ。奥多摩では比較的ポピュラーな落葉樹です。
2020年10月02日 13:07撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 13:07
アワブキ。奥多摩では比較的ポピュラーな落葉樹です。
ベンチのある休憩所からの展望。左手に見える尾根は、御林山から浅間嶺へと続く尾根だと思います。
2020年10月02日 13:10撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 13:10
ベンチのある休憩所からの展望。左手に見える尾根は、御林山から浅間嶺へと続く尾根だと思います。
ここは9/30に復旧したばかりの道です。復旧作業ありがとうございます!
2020年10月02日 13:16撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 13:16
ここは9/30に復旧したばかりの道です。復旧作業ありがとうございます!
滝見橋からの三頭大滝。ダイナミックですが、かなり距離が離れているのがちょっと残念です。
2020年10月02日 13:20撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 13:20
滝見橋からの三頭大滝。ダイナミックですが、かなり距離が離れているのがちょっと残念です。
この分岐を左に入って、石山・深山の道を進みます。
2020年10月02日 13:22撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 13:22
この分岐を左に入って、石山・深山の道を進みます。
三頭山はブナばかりが取り上げられますが、こうした沢沿いの道も良い雰囲気です。
2020年10月02日 13:25撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 13:25
三頭山はブナばかりが取り上げられますが、こうした沢沿いの道も良い雰囲気です。
階段を登って、沢沿いから尾根へと登りつめていきます。
2020年10月02日 13:29撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 13:29
階段を登って、沢沿いから尾根へと登りつめていきます。
サルノコシカケは年輪のような模様が面白いです。
2020年10月02日 13:33撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 13:33
サルノコシカケは年輪のような模様が面白いです。
尾根に出ると、ミズナラやカエデなどが多い林が広がります。
2020年10月02日 13:37撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 13:37
尾根に出ると、ミズナラやカエデなどが多い林が広がります。
コミネカエデ。もう少し秋が深まると、真っ赤に紅葉するはずです。
2020年10月02日 13:42撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 13:42
コミネカエデ。もう少し秋が深まると、真っ赤に紅葉するはずです。
岩の間に根を伸ばすアセビ。ここまで成長すると、根の力で岩を押しのけそうな気もします。
2020年10月02日 13:44撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 13:44
岩の間に根を伸ばすアセビ。ここまで成長すると、根の力で岩を押しのけそうな気もします。
大きな岩がゴロゴロしている尾根を登りつめると...
2020年10月02日 13:45撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 13:45
大きな岩がゴロゴロしている尾根を登りつめると...
立派な通行止めの柵(笑)がある場所に着きました。ここで尾根を90度曲がるようにして大沢山方面へ向かいます。
2020年10月02日 13:47撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 13:47
立派な通行止めの柵(笑)がある場所に着きました。ここで尾根を90度曲がるようにして大沢山方面へ向かいます。
この辺りの登山道もしっかりしていて一級品。
2020年10月02日 13:49撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 13:49
この辺りの登山道もしっかりしていて一級品。
トウゴクミツバツツジ。来年の春こそ花が見たい...
2020年10月02日 13:54撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 13:54
トウゴクミツバツツジ。来年の春こそ花が見たい...
つるんとした表面のキノコ。
2020年10月02日 13:58撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 13:58
つるんとした表面のキノコ。
ここで笹尾根と合流。あと30分足らずで大沢山に到着するはず...
2020年10月02日 14:03撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 14:03
ここで笹尾根と合流。あと30分足らずで大沢山に到着するはず...
大沢山への登り坂。山頂手前で急に傾斜が増すのは勘弁してほしいです(汗)
2020年10月02日 14:09撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 14:09
大沢山への登り坂。山頂手前で急に傾斜が増すのは勘弁してほしいです(汗)
大沢山の山頂からは坪山方面が見えているようですが、どれがどの山だか分かりませんでした。
2020年10月02日 14:15撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 14:15
大沢山の山頂からは坪山方面が見えているようですが、どれがどの山だか分かりませんでした。
大沢山の山頂に到着。ここが標高1482mということは、三頭山とほとんど変わらない標高ですね。
2020年10月02日 14:16撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 14:16
大沢山の山頂に到着。ここが標高1482mということは、三頭山とほとんど変わらない標高ですね。
大沢山から下って、次はムシカリ峠を目指します。
2020年10月02日 14:18撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 14:18
大沢山から下って、次はムシカリ峠を目指します。
オオカメノキの紅葉は、茶色くなってしまってちょっと残念な感じでした...
2020年10月02日 14:20撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 14:20
オオカメノキの紅葉は、茶色くなってしまってちょっと残念な感じでした...
赤い実が可愛らしいミヤマガマズミ。
2020年10月02日 14:22撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 14:22
赤い実が可愛らしいミヤマガマズミ。
今日のお宿の三頭山避難小屋に到着。ここで荷物をデポして、空身で三頭山に向かいました。
2020年10月02日 14:24撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 14:24
今日のお宿の三頭山避難小屋に到着。ここで荷物をデポして、空身で三頭山に向かいました。
ムシカリ峠。以前はこの辺りにユキザサが沢山生えていたのですが、全てシカに食べられてしまったようです。
2020年10月02日 14:26撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 14:26
ムシカリ峠。以前はこの辺りにユキザサが沢山生えていたのですが、全てシカに食べられてしまったようです。
ウリハダカエデと思われる紅葉。紅葉/黄葉している木はわずかなので、色づいた葉が落ちているとかなり目立ちます。
2020年10月02日 14:27撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 14:27
ウリハダカエデと思われる紅葉。紅葉/黄葉している木はわずかなので、色づいた葉が落ちているとかなり目立ちます。
ホコリタケの皆さん、密ですよ!
2020年10月02日 14:28撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 14:28
ホコリタケの皆さん、密ですよ!
ムシカリ峠から三頭山への登り返しは高低差100mほどあるので、荷物をデポしてきて正解でした。
2020年10月02日 14:31撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 14:31
ムシカリ峠から三頭山への登り返しは高低差100mほどあるので、荷物をデポしてきて正解でした。
アキノキリンソウ。かなり小さな個体ばかりでしたが、これもシカの食害によるものかもしれません。
2020年10月02日 14:34撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 14:34
アキノキリンソウ。かなり小さな個体ばかりでしたが、これもシカの食害によるものかもしれません。
汗を拭いつつ、三頭山(西峰)に登頂!
2020年10月02日 14:37撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 14:37
汗を拭いつつ、三頭山(西峰)に登頂!
続けて最高峰となる三頭山(中央峰)に登頂して...
2020年10月02日 14:42撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 14:42
続けて最高峰となる三頭山(中央峰)に登頂して...
最後は展望台近くの三頭山(東峰)にも登頂しました。
2020年10月02日 14:43撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 14:43
最後は展望台近くの三頭山(東峰)にも登頂しました。
三頭山(東峰)近くの展望台からは、御前山(左)と大岳山(右)が見えました。
2020年10月02日 14:46撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 14:46
三頭山(東峰)近くの展望台からは、御前山(左)と大岳山(右)が見えました。
展望台から降りた後、巻き道を使ってムシカリ峠へ戻ってきました。
2020年10月02日 14:58撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 14:58
展望台から降りた後、巻き道を使ってムシカリ峠へ戻ってきました。
小屋へ戻った後は、マットを敷いて...
2020年10月02日 15:05撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 15:05
小屋へ戻った後は、マットを敷いて...
早速寝る支度が完了!寝袋はISUKAのAir 300SLです。
2020年10月02日 15:08撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 15:08
早速寝る支度が完了!寝袋はISUKAのAir 300SLです。
今日の夕食は牛飯。同宿の方と山の話をしながら美味しく頂きました。
2020年10月02日 16:08撮影 by  ASUS_X01BDA, asus
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10/2 16:08
今日の夕食は牛飯。同宿の方と山の話をしながら美味しく頂きました。
2日目の朝、室温は12度とかなり寒かったので、まずは朝食で体を温めました。
2020年10月03日 05:51撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 5:51
2日目の朝、室温は12度とかなり寒かったので、まずは朝食で体を温めました。
今日は三頭山避難小屋からスタートして、三頭山と鶴峠を経由して、奈良倉山と鶴寝山を目指します。
2020年10月03日 07:20撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 7:20
今日は三頭山避難小屋からスタートして、三頭山と鶴峠を経由して、奈良倉山と鶴寝山を目指します。
朝の三頭山はうっすらとガスがかかっていました。
2020年10月03日 07:24撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 7:24
朝の三頭山はうっすらとガスがかかっていました。
三頭山(西峰)に二日連続で登頂。今日も展望はなかったので、先を急ぎました。
2020年10月03日 07:32撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 7:32
三頭山(西峰)に二日連続で登頂。今日も展望はなかったので、先を急ぎました。
鶴峠方面は未踏ルートなので、ちょっと緊張しました。
2020年10月03日 07:35撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
10/3 7:35
鶴峠方面は未踏ルートなので、ちょっと緊張しました。
鶴峠への道は、都民の森と比べて踏み跡が薄い箇所が多いですが、よく見れば道に迷うことはないと思います。
2020年10月03日 07:37撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 7:37
鶴峠への道は、都民の森と比べて踏み跡が薄い箇所が多いですが、よく見れば道に迷うことはないと思います。
大きなシイタケのようなキノコは、おそらく毒キノコのツキヨタケでしょう。
2020年10月03日 07:41撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 7:41
大きなシイタケのようなキノコは、おそらく毒キノコのツキヨタケでしょう。
ダケカンバの樹皮は、鉋で削ったかのように剥がれていくのが不思議です...
2020年10月03日 07:45撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
10/3 7:45
ダケカンバの樹皮は、鉋で削ったかのように剥がれていくのが不思議です...
ミズナラやツツジなどが沢山生えている所もありましたが、基本的に下草は少なかったです。
2020年10月03日 07:47撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 7:47
ミズナラやツツジなどが沢山生えている所もありましたが、基本的に下草は少なかったです。
この辺りもうっすらと霧がかかって幻想的な感じに...
2020年10月03日 07:55撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 7:55
この辺りもうっすらと霧がかかって幻想的な感じに...
三頭山から神楽入ノ峰までの道は、高低差20mほどの小さな登り返しがありましたが、基本的に緩やかな下り坂が多かったです。
2020年10月03日 07:56撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 7:56
三頭山から神楽入ノ峰までの道は、高低差20mほどの小さな登り返しがありましたが、基本的に緩やかな下り坂が多かったです。
イノシシかクマが掘り返した痕跡でしょうか?
2020年10月03日 08:01撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/3 8:01
イノシシかクマが掘り返した痕跡でしょうか?
ブナの幼樹。シカの食害などの影響で、三頭山周辺は後継ぎとなる若木が非常に少ないので心配です。
2020年10月03日 08:03撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 8:03
ブナの幼樹。シカの食害などの影響で、三頭山周辺は後継ぎとなる若木が非常に少ないので心配です。
僅かに登り返すと、神楽入ノ峰に到着。
2020年10月03日 08:06撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
10/3 8:06
僅かに登り返すと、神楽入ノ峰に到着。
黄葉したマルバアオダモ。林床で一際目立っていました。
2020年10月03日 08:08撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
10/3 8:08
黄葉したマルバアオダモ。林床で一際目立っていました。
神楽入ノ峰を過ぎると、これまでよりも急激に標高を下げていきます。
2020年10月03日 08:10撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
10/3 8:10
神楽入ノ峰を過ぎると、これまでよりも急激に標高を下げていきます。
途中で一瞬人工林に変わるものの、すぐに落葉樹林に切り替わりました。
2020年10月03日 08:14撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 8:14
途中で一瞬人工林に変わるものの、すぐに落葉樹林に切り替わりました。
クリの実。山に生えているクリの実は小さいですが、里に植えられているクリよりも味わい深いそうです(※小菅村の方の話)。
2020年10月03日 08:18撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/3 8:18
クリの実。山に生えているクリの実は小さいですが、里に植えられているクリよりも味わい深いそうです(※小菅村の方の話)。
この辺りはクリの実がゴロゴロ転がっていて、クリの実を食べに来たクマと遭遇しそうで怖かったです。
2020年10月03日 08:24撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 8:24
この辺りはクリの実がゴロゴロ転がっていて、クリの実を食べに来たクマと遭遇しそうで怖かったです。
傘が反り返ったキノコ。こうなってしまうと、傘の裏側の胞子が濡れやすくなって、胞子が思ったように飛ばなくなりそうな気がするのですが...
2020年10月03日 08:27撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 8:27
傘が反り返ったキノコ。こうなってしまうと、傘の裏側の胞子が濡れやすくなって、胞子が思ったように飛ばなくなりそうな気がするのですが...
ものすごく分かりにくいのですが、ここが小焼山の分岐点です。
右へ続く踏み跡が巻き道(通常の登山道)で、直登すると小焼山に向かうルートとなります。
2020年10月03日 08:28撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
10/3 8:28
ものすごく分かりにくいのですが、ここが小焼山の分岐点です。
右へ続く踏み跡が巻き道(通常の登山道)で、直登すると小焼山に向かうルートとなります。
小焼山への道は踏み跡がほぼ消えている上、これまでと打って変わって急斜面の道となるので、短い距離ながら確実に体力を削られます。
2020年10月03日 08:31撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 8:31
小焼山への道は踏み跡がほぼ消えている上、これまでと打って変わって急斜面の道となるので、短い距離ながら確実に体力を削られます。
どうにか小焼山に到着すると、小さな山名標が出迎えてくれました。
2020年10月03日 08:34撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
10/3 8:34
どうにか小焼山に到着すると、小さな山名標が出迎えてくれました。
小焼山周辺にヤブはなかったものの、1ヶ所だけ倒木があって少しだけ迂回しました。
2020年10月03日 08:38撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
10/3 8:38
小焼山周辺にヤブはなかったものの、1ヶ所だけ倒木があって少しだけ迂回しました。
小焼山からのルートと巻き道の合流点。東西両側とも、小焼山へ取り付く場所は見つけづらいですね。
2020年10月03日 08:41撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
10/3 8:41
小焼山からのルートと巻き道の合流点。東西両側とも、小焼山へ取り付く場所は見つけづらいですね。
いざ鶴峠へ!
2020年10月03日 08:42撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
10/3 8:42
いざ鶴峠へ!
先程の分岐点から鶴峠までの道は、しばらくはとても緩やかで...
2020年10月03日 08:47撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
10/3 8:47
先程の分岐点から鶴峠までの道は、しばらくはとても緩やかで...
北斜面に付けられた道を歩いていても、ほとんど標高が下がっていないと分かるほどでした。
2020年10月03日 08:56撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
10/3 8:56
北斜面に付けられた道を歩いていても、ほとんど標高が下がっていないと分かるほどでした。
この標識を過ぎると、南斜面に付けられた道に変わり、路面の傾斜もやや増してきます。
2020年10月03日 08:57撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 8:57
この標識を過ぎると、南斜面に付けられた道に変わり、路面の傾斜もやや増してきます。
いつの間にか辺りが人工林に変わってくれば、鶴峠まであと一息です。
2020年10月03日 08:58撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/3 8:58
いつの間にか辺りが人工林に変わってくれば、鶴峠まであと一息です。
鉛筆の削りカスのようなものが付いたキノコ(笑)
2020年10月03日 09:06撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 9:06
鉛筆の削りカスのようなものが付いたキノコ(笑)
林道と合流する頃には、鶴峠を走るバイクのエンジン音がかなり近くなってきます。
2020年10月03日 09:09撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 9:09
林道と合流する頃には、鶴峠を走るバイクのエンジン音がかなり近くなってきます。
鶴峠に到着!
2020年10月03日 09:12撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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鶴峠に到着!
バスが止まっている辺りには公衆トイレがあります。
2020年10月03日 09:13撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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バスが止まっている辺りには公衆トイレがあります。
鶴峠から登り始めたものの、ずっと下り坂が続いていたので体のギアチェンジが上手く出来ません(笑)
2020年10月03日 09:19撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 9:19
鶴峠から登り始めたものの、ずっと下り坂が続いていたので体のギアチェンジが上手く出来ません(笑)
しばらく九十九折れの道が続くので、傾斜は急ではないのですが、それでも休み休み登っていきました。
2020年10月03日 09:21撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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しばらく九十九折れの道が続くので、傾斜は急ではないのですが、それでも休み休み登っていきました。
「これな〜んだ?」なんて暢気なことを言っている場合じゃないですね。
2020年10月03日 09:26撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 9:26
「これな〜んだ?」なんて暢気なことを言っている場合じゃないですね。
三頭山方面が見えていますが、どの辺りが見えているのかさっぱり分かりません...
2020年10月03日 09:34撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 9:34
三頭山方面が見えていますが、どの辺りが見えているのかさっぱり分かりません...
ここから本格的な山道に入ります。
2020年10月03日 09:35撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ここから本格的な山道に入ります。
鶴峠からここまで人工林が続いていましたが...
2020年10月03日 09:48撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 9:48
鶴峠からここまで人工林が続いていましたが...
標高1200m近くから落葉広葉樹林が広がり始めます。
2020年10月03日 09:49撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 9:49
標高1200m近くから落葉広葉樹林が広がり始めます。
登り坂が急になってきて、ペースがどんどん落ちてきます(汗)
2020年10月03日 09:53撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 9:53
登り坂が急になってきて、ペースがどんどん落ちてきます(汗)
今日の昼食は五目ご飯。お腹が空いて仕方がなかったので、道の途中で荷物を降ろして昼食タイムとしました。
2020年10月03日 09:57撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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今日の昼食は五目ご飯。お腹が空いて仕方がなかったので、道の途中で荷物を降ろして昼食タイムとしました。
ここは本当に滑りやすいポイントでした。
2020年10月03日 10:05撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 10:05
ここは本当に滑りやすいポイントでした。
平坦な巻き道が始まると、あとは奈良倉山へ向かって高低差50mほど登り返すだけです。
2020年10月03日 10:10撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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平坦な巻き道が始まると、あとは奈良倉山へ向かって高低差50mほど登り返すだけです。
小菅村の標識は地名の表記ブレなどもなく、とても見やすく分かりやすいです。
2020年10月03日 10:12撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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小菅村の標識は地名の表記ブレなどもなく、とても見やすく分かりやすいです。
最後は緩やかな坂を登っていくと...
2020年10月03日 10:20撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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最後は緩やかな坂を登っていくと...
奈良倉山に到着!ですが、今日も富士山は全く見えませんでした...
2020年10月03日 10:22撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 10:22
奈良倉山に到着!ですが、今日も富士山は全く見えませんでした...
失意のうちに奈良倉山を下山して、次の目的地の松姫峠を目指します。
2020年10月03日 10:25撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 10:25
失意のうちに奈良倉山を下山して、次の目的地の松姫峠を目指します。
明るいカラマツ林。スギやヒノキの人工林とは"林相"が全く違うので、人工林とは思えないほどです。
2020年10月03日 10:33撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 10:33
明るいカラマツ林。スギやヒノキの人工林とは"林相"が全く違うので、人工林とは思えないほどです。
今日も車道経由で松姫峠へと戻ります。
2020年10月03日 10:35撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 10:35
今日も車道経由で松姫峠へと戻ります。
ミズナラ。この2日間の山行で最も目にした高木種だと思います。
2020年10月03日 10:41撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 10:41
ミズナラ。この2日間の山行で最も目にした高木種だと思います。
松姫峠に到着。ここで昼食の残りを食べていたら、キイロスズメバチに襲撃されました(涙)
2020年10月03日 10:51撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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松姫峠に到着。ここで昼食の残りを食べていたら、キイロスズメバチに襲撃されました(涙)
松姫峠から最後のピークとなる鶴寝山に向かって、高低差150mほど登り返していきます。
2020年10月03日 10:58撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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松姫峠から最後のピークとなる鶴寝山に向かって、高低差150mほど登り返していきます。
ヤマボウシの真っ赤な実。辺りでは栗拾いをする人達が沢山いましたが、私は樹木やキノコばかり探していました(笑)
2020年10月03日 11:09撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 11:09
ヤマボウシの真っ赤な実。辺りでは栗拾いをする人達が沢山いましたが、私は樹木やキノコばかり探していました(笑)
枯れ木に出来上がったキノコのマンション(笑)
2020年10月03日 11:12撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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枯れ木に出来上がったキノコのマンション(笑)
鶴寝山までの登り返しは緩やかなので、残っていた体力でどうにか歩けました。
2020年10月03日 11:16撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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鶴寝山までの登り返しは緩やかなので、残っていた体力でどうにか歩けました。
最後のピーク、鶴寝山に到着!
2020年10月03日 11:21撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 11:21
最後のピーク、鶴寝山に到着!
奈良倉山に続いて、鶴寝山からも富士山は見えませんでした...
2020年10月03日 11:21撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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奈良倉山に続いて、鶴寝山からも富士山は見えませんでした...
要所にはしっかりした標識が立てられていて、本当に助かります。
2020年10月03日 11:30撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 11:30
要所にはしっかりした標識が立てられていて、本当に助かります。
赤いキノコ。ベニタケ属の一種でしょうか?
2020年10月03日 11:31撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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赤いキノコ。ベニタケ属の一種でしょうか?
ポキリと折れた幹。かなり太い幹でも、幹の内部が腐ってしまうと簡単に折れてしまうんですね...
2020年10月03日 11:36撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 11:36
ポキリと折れた幹。かなり太い幹でも、幹の内部が腐ってしまうと簡単に折れてしまうんですね...
うっすらと黄色く色づいている木もありますが、大半は緑葉でした。
2020年10月03日 11:40撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 11:40
うっすらと黄色く色づいている木もありますが、大半は緑葉でした。
"山沢入りのヌタ"の分岐点から、山腹を巻く道に入ります。
2020年10月03日 11:45撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 11:45
"山沢入りのヌタ"の分岐点から、山腹を巻く道に入ります。
トチノキの巨樹。ゴツゴツした幹が生命力を感じさせます。
2020年10月03日 11:49撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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トチノキの巨樹。ゴツゴツした幹が生命力を感じさせます。
腐りかけた木橋は要注意!
2020年10月03日 11:52撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 11:52
腐りかけた木橋は要注意!
沢を挟んで対岸に目を向けると、下草がほとんど何もない斜面が広がっていました。これだと大雨の日には土砂が流出しそうですね...
2020年10月03日 11:58撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 11:58
沢を挟んで対岸に目を向けると、下草がほとんど何もない斜面が広がっていました。これだと大雨の日には土砂が流出しそうですね...
辺りがスギやヒノキの人工林に変わると、鶴寝山からかなり下ってきたのだと実感します。
2020年10月03日 12:01撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 12:01
辺りがスギやヒノキの人工林に変わると、鶴寝山からかなり下ってきたのだと実感します。
この分岐まで来れば、林道まであと一息!
2020年10月03日 12:02撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 12:02
この分岐まで来れば、林道まであと一息!
シカが食べないオオバアサガラ。スギ・ヒノキ・カラマツなどの人工林に特に多いような気がします。
2020年10月03日 12:05撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 12:05
シカが食べないオオバアサガラ。スギ・ヒノキ・カラマツなどの人工林に特に多いような気がします。
2週間前に同じルートを歩いた記憶が明瞭に残っているので、沢まで降りてくるとちょっと安心してしまいますが、滑りやすい木橋に注意しながら歩きました。
2020年10月03日 12:16撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 12:16
2週間前に同じルートを歩いた記憶が明瞭に残っているので、沢まで降りてくるとちょっと安心してしまいますが、滑りやすい木橋に注意しながら歩きました。
2週間前も同じ場所で撮っていたような気が(笑)
2020年10月03日 12:18撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 12:18
2週間前も同じ場所で撮っていたような気が(笑)
車道の終点に到着!ここからは舗装路で小菅の湯を目指します。
2020年10月03日 12:25撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 12:25
車道の終点に到着!ここからは舗装路で小菅の湯を目指します。
写真中央の巨岩は、写真奥の斜面から落ちてきたようです。
2020年10月03日 12:28撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 12:28
写真中央の巨岩は、写真奥の斜面から落ちてきたようです。
カメバヒキオコシの大群落。紫色の花なので、脳内ではラベンダーに変換されました(笑)
2020年10月03日 12:38撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 12:38
カメバヒキオコシの大群落。紫色の花なので、脳内ではラベンダーに変換されました(笑)
小菅村は源流の村なので、マンホールはヤマメの絵柄でした。
2020年10月03日 12:44撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 12:44
小菅村は源流の村なので、マンホールはヤマメの絵柄でした。
最後は北に聳える鹿倉山を見ながら...
2020年10月03日 12:45撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 12:45
最後は北に聳える鹿倉山を見ながら...
無事に小菅の湯にゴールイン!
2020年10月03日 12:47撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/3 12:47
無事に小菅の湯にゴールイン!
小菅の湯で入浴してさっぱりした後、併設の食事処「ひのき」にてヤマメ塩焼き御膳(1100円)を頂きました。
2020年10月03日 14:05撮影 by  ASUS_X01BDA, asus
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10/3 14:05
小菅の湯で入浴してさっぱりした後、併設の食事処「ひのき」にてヤマメ塩焼き御膳(1100円)を頂きました。

装備

個人装備
ソフトシェル フリース 長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 ザック ザックカバー 食事(4食分) 非常食 飲料(3.5L) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 割り箸 先割れスプーン 地図(地形図) コンパス GPS 筆記用具 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット ナイフ ロールペーパー ウェットティッシュ 保険証 携帯電話 予備乾電池 モバイルバッテリー 時計 小銭入れ タオル ストック カメラ クマ鈴 ラジオ シュラフ シュラフマット

感想

[ルート]
遅い夏休みを貰えたので、「大菩薩嶺から伸びている赤線と三頭山まで伸びている赤線を鶴峠経由で繋げよう」と思い立ち、1泊2日で歩くルートを計画しました。
ルート上にこれといった難所はないことは計画の段階で分かっていましたが、スタート地点から「登って、下って、また登り返す」というルートは想像していたよりも体力的にきつかったです。
鶴峠には休めるような場所が特になかったので、そのまま奈良倉山へと登り返した結果、途中でシャリバテ状態になってしまい、変な場所で昼食を少し食べる羽目にもなりました。
奈良倉山まで登ってしまえば、後は松姫峠から車道で下山するオプションもある上、何より2週間前に奈良倉山・鶴寝山を歩いていたので比較的気楽に歩くことが出来ました。
また、「都内と比べると山梨県では道標が少ない」という話を聞いたことがありますが、小菅村やとなりの大月市辺りではかなり道標がしっかりしていると感じました。

[展望・景色]
・大沢山:山頂の南西側が切り開かれていて、坪山方面?の山々が見えました。
・三頭山:2日目の朝には、三頭山手前の避難小屋脇から富士山がうっすらと見えました。
・奈良倉山:富士山方向だけ刈り払われていましたが、曇り空のため何も見えませんでした。
・鶴寝山:こちらも富士山方向だけ刈り払われていましたが、曇り空のため何も見えませんでした。

[動植物]
山中ではヤマガラとカケスの鳴き声が頻繁に聞こえてきたほか、三頭山の山頂近くではゴジュウカラの群れを間近で見ることもできました。
小菅の湯手前の山沢川ではミソサザイも見ることができました。
三頭山周辺はシカの食害で以前よりも下草が減っており、特にムシカリ峠にあったユキザサの群落が壊滅していたのには驚きました。
また、松姫峠から鶴寝山手前までの尾根では、栗拾いをする地元の方が大勢居て驚きました。

[飲食・お土産]
小菅の湯で入浴した後、併設のレストランでヤマメ塩焼き御膳(1100円)を頂きました。

[その他]
奈良倉山〜鶴寝山のルートについては、2週間前の以下のレコで詳細な情報を記載ししています。
<奈良倉山〜鶴寝山(松姫峠起点)>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2582953.html

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コメント

なるほど、奥多摩の小屋泊かぁ…。
ardisiaさん 、長距離お疲れさまでした。
地味にキツそうなコースですね。こういう小屋泊縦走もあるんですね。

立ち寄ったことがあるので三頭山や御前山に避難小屋があるのは知っていましたが、結構泊まる人がいるんでしょうか。

ヤマを歩いていると無性にお腹が減ることがありますよね。
「もうちょっと先で、、、」と思っていると、脚が動かなくなることが…。
2020/10/4 14:01
Re: なるほど、奥多摩の小屋泊かぁ…。
kopalchanさん、こんにちは。

今回は2日間で累積標高(登り)が1500mほどだったので、「とにかく登りがきつい」というほどではないと思うのですが、一旦大きく下った後に登り返すのが思っていたよりもきつかったです。
それに加えてシャリバテでパワーダウンしてしまったので、こまめな補給が大切だと再認識させられた山行でした。

あと、三頭山の避難小屋に平日に泊まる人はかなり少ないと思います。
以前にこの小屋に泊まった時は私1人、今回は私を含めて2人でしたが、土日と繋げられない火曜〜木曜は0人の日も多いのではないかと思いいます。
2020/10/4 15:42
奥多摩ロング
aridisiaさん、こんばんわ。奥多摩のロングトレイル、お疲れさまでした。針葉樹の多い山域でも、咲いている花とか木の実、キノコとかに秋の静かな雰囲気を感じられました。避難小屋は貸切かと思ったら同好の方がいたんですね。広々として明るくて居心地よさそうな小屋ですね。今の季節、マットとシュラフ持参の小屋泊もいいなぁ。
2020/10/5 21:00
Re: 奥多摩ロング
yamaonseさん、こんばんは。

今回は2日間通じて多種多様なキノコが見られたので、まさに「キノコの山」という感じでしたが、キノコ狩りの人よりもクリ拾いの人の方が多かったのが印象的でした。
地元の方からは「山栗は栗ご飯にすると美味しい」と食べ方までアドバイスされましたが、山の恵みを頂くのは私のような余所者よりも地元の方が最優先だと思い、クリ拾いはパスしました(笑)

あと、今回の山行では「今年買ったばかりの新しいダウンのシュラフを試したい」という隠れた目的もあったのですが、実際に使ってみると以前使っていたメーカー(モンベル)とはシュラフの構造が違うのがよく分かったので、その内に日記としてアップするかもしれません。
2020/10/5 23:14
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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