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Yamareco

記録ID: 2619435 全員に公開 沢登り 奥秩父

両神山【逸見ヶ岳】《滝ノ沢》

情報量の目安: S
-拍手
日程 2020年10月03日(土) [日帰り]
メンバー
天候曇り
アクセス
利用交通機関
車・バイク
林道不動滝線の駐車スペースに駐める。
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GPS
07:36
距離
8.8 km
登り
1,248 m
下り
1,240 m

地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
5時間7分
休憩
2時間30分
合計
7時間37分
Sスタート地点08:1308:42腰越の滝08:4608:51下ノ滝08:5309:29間ノ滝09:3410:00玉簾ノ滝10:3811:50倉沢ノ頭12:2212:45逸見ヶ岳北峰13:2613:36倉沢ノ頭13:4215:05下ノ滝15:0615:09腰越の滝15:2115:31日向大谷口バス停15:3915:50ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
時計回りの周回です。

滝ノ沢
見どころ:下ノ滝、間ノ滝、玉簾ノ滝。
中級者向けのコースとのことです。

腰越尾根
藪岩なので岩登り、枝漕ぎ、ルーファイがあります。ハイキングコースではないので安易な入山は危険です。
その他周辺情報道の駅 両神温泉薬師の湯
日帰り入浴600円
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図 [pdf]

写真

林道不動滝線 スタート
この脇のスペースに駐車しました。
前から疑問でしたが、この林道はどこへ行くのでしょう?
2020年10月03日 08:13撮影 by iPhone XR, Apple
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林道不動滝線 スタート
この脇のスペースに駐車しました。
前から疑問でしたが、この林道はどこへ行くのでしょう?
5
駐車地下の薄川へ
奥の堰堤を左巻きしましたが、早速難所でした。
2020年10月03日 08:15撮影 by iPhone XR, Apple
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駐車地下の薄川へ
奥の堰堤を左巻きしましたが、早速難所でした。
3
その後遡行スタートとなりますが、最初の小滝は釜が深そうなので巻きです。
2020年10月03日 08:27撮影 by iPhone XR, Apple
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その後遡行スタートとなりますが、最初の小滝は釜が深そうなので巻きです。
10
小滝の奥は水量が多いので巻きました。
2020年10月03日 08:30撮影 by iPhone XR, Apple
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小滝の奥は水量が多いので巻きました。
2
西沢出合
ここを登ると日向大谷です。
2020年10月03日 08:37撮影 by iPhone XR, Apple
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西沢出合
ここを登ると日向大谷です。
9
滝ノ沢出合
右手の石垣を登ると仕事道がありますが、今回は沢登りなので水線を登ります。
2020年10月03日 08:44撮影 by iPhone XR, Apple
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滝ノ沢出合
右手の石垣を登ると仕事道がありますが、今回は沢登りなので水線を登ります。
6
下ノ滝
左から取り付こうとしましたが、釜が深いので辞めて巻きました。すぐ右には杣道があります。
2020年10月03日 08:52撮影 by iPhone XR, Apple
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下ノ滝
左から取り付こうとしましたが、釜が深いので辞めて巻きました。すぐ右には杣道があります。
12
二俣を右へ。
2020年10月03日 09:02撮影 by iPhone XR, Apple
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二俣を右へ。
2
木漏れ日が気持ちいいですが、滝の音が凄いので少し緊張しました。
2020年10月03日 09:07撮影 by iPhone XR, Apple
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木漏れ日が気持ちいいですが、滝の音が凄いので少し緊張しました。
4
間ノ滝 大岩の滝
これも取り付こうとしましたが、フリクションが効かず敗退。左奥のクラックを登りました。
上にはカモシカがいました。
2020年10月03日 09:12撮影 by iPhone XR, Apple
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間ノ滝 大岩の滝
これも取り付こうとしましたが、フリクションが効かず敗退。左奥のクラックを登りました。
上にはカモシカがいました。
10
間ノ滝 一段目
大岩の滝の上には3段の小滝があります。直登しました。
2020年10月03日 09:19撮影 by iPhone XR, Apple
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間ノ滝 一段目
大岩の滝の上には3段の小滝があります。直登しました。
5
間ノ滝 二段目
ここは左から。
2020年10月03日 09:22撮影 by iPhone XR, Apple
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間ノ滝 二段目
ここは左から。
6
間ノ滝 三段目
ここも左から。
2020年10月03日 09:25撮影 by iPhone XR, Apple
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間ノ滝 三段目
ここも左から。
3
親指岩
ここで雄鹿と睨めっことなり、警戒音をだしまくってました。
2020年10月03日 09:35撮影 by iPhone XR, Apple
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親指岩
ここで雄鹿と睨めっことなり、警戒音をだしまくってました。
7
この二俣も右へ。
2020年10月03日 09:44撮影 by iPhone XR, Apple
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この二俣も右へ。
3
やがて水は伏流となり、静かなガレ場となります。
浮石でバランスを崩しスネを強打しました。
2020年10月03日 09:49撮影 by iPhone XR, Apple
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やがて水は伏流となり、静かなガレ場となります。
浮石でバランスを崩しスネを強打しました。
2
滝音が近くなると、水流も復活します。
2020年10月03日 10:01撮影 by iPhone XR, Apple
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滝音が近くなると、水流も復活します。
3
玉簾ノ滝
30m〜40m位あるとのことです。
2020年10月03日 10:04撮影 by iPhone XR, Apple
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玉簾ノ滝
30m〜40m位あるとのことです。
16
洞窟がいい味をだしています。
滝はもちろん高巻きで、後に左巻きしました。
2020年10月03日 10:05撮影 by iPhone XR, Apple
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洞窟がいい味をだしています。
滝はもちろん高巻きで、後に左巻きしました。
12
巻きの前にまずは、洞窟探検です。
2020年10月03日 10:07撮影 by iPhone XR, Apple
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巻きの前にまずは、洞窟探検です。
6
洞窟内は一心誠講の聖地となっており、巫女像と宝形造の石祠があります。
石祠の高さは約1mで、笠には「抱き茗荷」の紋、塔身には「正一位稲荷大明神 御光稲荷大明神 光王稲荷大明神」、台石には「先達 渡辺ひさ 老沼恒二」とあります。
2020年10月03日 10:09撮影 by iPhone XR, Apple
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洞窟内は一心誠講の聖地となっており、巫女像と宝形造の石祠があります。
石祠の高さは約1mで、笠には「抱き茗荷」の紋、塔身には「正一位稲荷大明神 御光稲荷大明神 光王稲荷大明神」、台石には「先達 渡辺ひさ 老沼恒二」とあります。
12
正一位稲荷大明神
高さは47cmを測り、「東京昭島市 一心誠講」「正一位稲荷大明神」「先達 渡辺ひさ 納人 老沼恒二」「昭和三十五年九月吉日 石工 宮田章」「御光稲荷大明神 光王稲荷大明神」の銘文がありました。一位というのは両神山の女人禁制を破り石にされた伝説の巫女の名前です。
2020年10月03日 10:09撮影 by iPhone XR, Apple
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正一位稲荷大明神
高さは47cmを測り、「東京昭島市 一心誠講」「正一位稲荷大明神」「先達 渡辺ひさ 納人 老沼恒二」「昭和三十五年九月吉日 石工 宮田章」「御光稲荷大明神 光王稲荷大明神」の銘文がありました。一位というのは両神山の女人禁制を破り石にされた伝説の巫女の名前です。
10
調査を終え、玉簾ノ滝の左高巻きを始めると、炭焼き窯跡がありました。
2020年10月03日 10:20撮影 by iPhone XR, Apple
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調査を終え、玉簾ノ滝の左高巻きを始めると、炭焼き窯跡がありました。
4
炭焼き窯の向かいにあるルンゼを直登します。取り付きが急登でした。
2020年10月03日 10:21撮影 by iPhone XR, Apple
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炭焼き窯の向かいにあるルンゼを直登します。取り付きが急登でした。
3
急登を過ぎると枯れ沢になります。
写真は無しですが、このあとの巨大な一枚岩が難所でした。
2020年10月03日 10:30撮影 by iPhone XR, Apple
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急登を過ぎると枯れ沢になります。
写真は無しですが、このあとの巨大な一枚岩が難所でした。
2
玉簾ノ滝の落口
一枚岩の上がすぐに落口となっておりました。
下から落差を見ているので、これ以上先は辞めておきました。
2020年10月03日 10:33撮影 by iPhone XR, Apple
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玉簾ノ滝の落口
一枚岩の上がすぐに落口となっておりました。
下から落差を見ているので、これ以上先は辞めておきました。
4
そのあとは小滝を登りながら進みます。
2020年10月03日 10:34撮影 by iPhone XR, Apple
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そのあとは小滝を登りながら進みます。
3
大岩の滝
2020年10月03日 10:35撮影 by iPhone XR, Apple
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大岩の滝
7
左岸に炭焼き窯跡
2020年10月03日 10:37撮影 by iPhone XR, Apple
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左岸に炭焼き窯跡
5
二段の滝
ここは左からトライしましたが、ウォータースライダーからのドボンとなりました。釜は胸下辺りまでありました。
2020年10月03日 10:44撮影 by iPhone XR, Apple
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二段の滝
ここは左からトライしましたが、ウォータースライダーからのドボンとなりました。釜は胸下辺りまでありました。
7
三回ほどチャレンジしましたが、毎回オレンジ色のところで落とされました。技術的に限界のようです。
残念ですが右の高巻きへ。
2020年10月03日 10:54撮影 by iPhone XR, Apple
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三回ほどチャレンジしましたが、毎回オレンジ色のところで落とされました。技術的に限界のようです。
残念ですが右の高巻きへ。
5
高巻きからの落口
滝の上部で二俣になっていることが分かりました。右へ行きます。ちなみに左には30mの滝がありました。
2020年10月03日 11:09撮影 by iPhone XR, Apple
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高巻きからの落口
滝の上部で二俣になっていることが分かりました。右へ行きます。ちなみに左には30mの滝がありました。
2
亀岩
この大岩の辺りで伏流となります。
2020年10月03日 11:14撮影 by iPhone XR, Apple
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亀岩
この大岩の辺りで伏流となります。
2
炭焼き窯跡
この辺りで腰越尾根の棚状地形へ向けて右折したいところですが、支流を見つけたのでそこを詰めることにしました。
2020年10月03日 11:29撮影 by iPhone XR, Apple
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炭焼き窯跡
この辺りで腰越尾根の棚状地形へ向けて右折したいところですが、支流を見つけたのでそこを詰めることにしました。
6
程よく水も流れており、綺麗な滑もありました。
2020年10月03日 11:33撮影 by iPhone XR, Apple
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程よく水も流れており、綺麗な滑もありました。
6
ここで沢は終わりです。ここから少し登ると棚状の広場(ダイダ窪)です。
2020年10月03日 11:38撮影 by iPhone XR, Apple
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ここで沢は終わりです。ここから少し登ると棚状の広場(ダイダ窪)です。
2
棚状広場(ダイダ窪)
不思議な広々空間です。
2020年10月03日 11:48撮影 by iPhone XR, Apple
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棚状広場(ダイダ窪)
不思議な広々空間です。
8
ダイダ窪は休憩適地の広場なので、休みながら登山靴にチェンジです。
2020年10月03日 11:50撮影 by iPhone XR, Apple
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ダイダ窪は休憩適地の広場なので、休みながら登山靴にチェンジです。
4
ヌタ場越しの炭焼き窯跡
酒瓶なども転がっていました。かつては山仕事の広場だったようです。
2020年10月03日 11:52撮影 by iPhone XR, Apple
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ヌタ場越しの炭焼き窯跡
酒瓶なども転がっていました。かつては山仕事の広場だったようです。
5
腰越尾根に乗ると、早速の藪岩で手強いです。
2020年10月03日 12:14撮影 by iPhone XR, Apple
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腰越尾根に乗ると、早速の藪岩で手強いです。
4
倉沢ノ頭
簡単に上れそうですが、今回はスルーしました。
2020年10月03日 12:22撮影 by iPhone XR, Apple
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倉沢ノ頭
簡単に上れそうですが、今回はスルーしました。
4
THE逸見尾根的な岩陵に思わず苦笑いです。右巻き気味で登りました。
2020年10月03日 12:25撮影 by iPhone XR, Apple
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THE逸見尾根的な岩陵に思わず苦笑いです。右巻き気味で登りました。
5
鳥岩
逸見ヶ岳の肩にあるこの岩峰は日向大谷から鳥のように見えるとのことで、鳥岩と呼ばれているそうな。
鳥岩はオーバーハング気味なので、もちろん右巻きですが、そのままダラダラと巻いていたらルーファイミスだったようです。正しくはこの岩の鞍部ごと巻いて稜線に戻るのがベストでした。
2020年10月03日 12:32撮影 by iPhone XR, Apple
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鳥岩
逸見ヶ岳の肩にあるこの岩峰は日向大谷から鳥のように見えるとのことで、鳥岩と呼ばれているそうな。
鳥岩はオーバーハング気味なので、もちろん右巻きですが、そのままダラダラと巻いていたらルーファイミスだったようです。正しくはこの岩の鞍部ごと巻いて稜線に戻るのがベストでした。
9
逸見ヶ岳北峰
無事にたどり着きました。二度目の登頂です。ケルンと山名板のある山頂です。
2020年10月03日 12:47撮影 by iPhone XR, Apple
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逸見ヶ岳北峰
無事にたどり着きました。二度目の登頂です。ケルンと山名板のある山頂です。
17
残念ながら、両神山には雲がかかっておりました。
2020年10月03日 12:47撮影 by iPhone XR, Apple
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残念ながら、両神山には雲がかかっておりました。
7
宿題だった石造物調査です。ケルンの石をどかすと、「ん?これは煉瓦?あ!銘文がある!」
嬉しい発見となりました。
銘文は「奉納 秩□ 藤谷渕 願主 加藤氏」とあります。藤谷渕は秩父郡長瀞町の地名です。
さらに煉瓦中央には孔が穿かれてあり、何かが差し込まれていたようです。
下の台石は短辺24cm、長辺34cm、高さ12cmを測り、加工痕もあります。この台石は摩利支天が祀られていた台石と云われております。
※ケルンは元に戻しておきました。
2020年10月03日 12:55撮影 by iPhone XR, Apple
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宿題だった石造物調査です。ケルンの石をどかすと、「ん?これは煉瓦?あ!銘文がある!」
嬉しい発見となりました。
銘文は「奉納 秩□ 藤谷渕 願主 加藤氏」とあります。藤谷渕は秩父郡長瀞町の地名です。
さらに煉瓦中央には孔が穿かれてあり、何かが差し込まれていたようです。
下の台石は短辺24cm、長辺34cm、高さ12cmを測り、加工痕もあります。この台石は摩利支天が祀られていた台石と云われております。
※ケルンは元に戻しておきました。
13
他に何か遺物があるかもしれないと、周囲を探索しましたが、古い空き缶があるだけで特に何も見つかりませんでした。
しかし、よく見ると東の展望が開けていることに気がつきました。中央は逸見尾根で、右は梵天尾根です。
2020年10月03日 13:03撮影 by iPhone XR, Apple
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他に何か遺物があるかもしれないと、周囲を探索しましたが、古い空き缶があるだけで特に何も見つかりませんでした。
しかし、よく見ると東の展望が開けていることに気がつきました。中央は逸見尾根で、右は梵天尾根です。
11
北には天理岳と天武将尾根。さらに奥は二子山。
逸見ヶ岳は南峰もありますが、目的も果たしたのでここで下山としました。
2020年10月03日 13:07撮影 by iPhone XR, Apple
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北には天理岳と天武将尾根。さらに奥は二子山。
逸見ヶ岳は南峰もありますが、目的も果たしたのでここで下山としました。
9
下山は踏み跡を発見したので、ずいぶん楽に下りることができました。
2020年10月03日 13:18撮影 by iPhone XR, Apple
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下山は踏み跡を発見したので、ずいぶん楽に下りることができました。
2
大巻きした岩陵
2020年10月03日 13:48撮影 by iPhone XR, Apple
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大巻きした岩陵
3
岩陵の基部に沿って下ります。踏み跡がありました。
2020年10月03日 13:51撮影 by iPhone XR, Apple
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岩陵の基部に沿って下ります。踏み跡がありました。
3
巻き終えた岩陵
こちらからなら登れそうな気もします。稜線はどんな様子なのか若干気になるところです。
2020年10月03日 13:54撮影 by iPhone XR, Apple
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巻き終えた岩陵
こちらからなら登れそうな気もします。稜線はどんな様子なのか若干気になるところです。
3
ここも右巻きに踏み跡があります。
2020年10月03日 13:56撮影 by iPhone XR, Apple
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ここも右巻きに踏み跡があります。
2
ここは踏み跡がいくつかあり、少し迷いました。いずれにせよ、この辺りも岩尾根なので注意でした。
2020年10月03日 14:11撮影 by iPhone XR, Apple
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ここは踏み跡がいくつかあり、少し迷いました。いずれにせよ、この辺りも岩尾根なので注意でした。
3
振り返ってみる一枚岩
左右どちらにも巻きの踏み跡がありました。
2020年10月03日 14:48撮影 by iPhone XR, Apple
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振り返ってみる一枚岩
左右どちらにも巻きの踏み跡がありました。
3
・725の岩頭
2020年10月03日 14:56撮影 by iPhone XR, Apple
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・725の岩頭
3
飲み込まれたワイヤー
腰越尾根の末端付近は山仕事に関わる遺構がいくつか見られることが分かりました。
2020年10月03日 15:02撮影 by iPhone XR, Apple
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飲み込まれたワイヤー
腰越尾根の末端付近は山仕事に関わる遺構がいくつか見られることが分かりました。
3
切り通しの上には石碑があります。
こちらも気になっていた石造物の一つでした。
2020年10月03日 15:07撮影 by iPhone XR, Apple
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切り通しの上には石碑があります。
こちらも気になっていた石造物の一つでした。
7
馬頭観世音
高さ80cmで、背面には昭和二十一年と造立者名がありました。
2020年10月03日 15:08撮影 by iPhone XR, Apple
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馬頭観世音
高さ80cmで、背面には昭和二十一年と造立者名がありました。
6
切り通しの踏み跡を辿ると、何やら穴が見えました。
2020年10月03日 15:12撮影 by iPhone XR, Apple
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切り通しの踏み跡を辿ると、何やら穴が見えました。
2
洞窟かと思いましたが、トンネルでした。
土砂で半分埋まってしまった作業道かなと思います。
2020年10月03日 15:12撮影 by iPhone XR, Apple
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洞窟かと思いましたが、トンネルでした。
土砂で半分埋まってしまった作業道かなと思います。
8
腰越之滝と参光明龍大神
こちらも一心誠講の聖地です。
2020年10月03日 15:20撮影 by iPhone XR, Apple
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腰越之滝と参光明龍大神
こちらも一心誠講の聖地です。
9
薄川の渡河
ここで沢靴他、装備の泥を洗い流しました。
2020年10月03日 15:27撮影 by iPhone XR, Apple
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薄川の渡河
ここで沢靴他、装備の泥を洗い流しました。
2
両神神社(観蔵院)のお犬様。
無事下山の感謝を込めて参拝です。
2020年10月03日 15:37撮影 by iPhone XR, Apple
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両神神社(観蔵院)のお犬様。
無事下山の感謝を込めて参拝です。
9
振り返ってみる逸見ヶ岳
このあとロードを下り駐車地へ。ゴールです。
2020年10月03日 15:37撮影 by iPhone XR, Apple
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振り返ってみる逸見ヶ岳
このあとロードを下り駐車地へ。ゴールです。
11

感想/記録

ライフワークにしている両神山の踏査です。今回の目標は玉簾ノ滝の洞窟と逸見ヶ岳の石造物調査でした。

玉簾ノ滝及び洞窟は滝行、禊、籠行などが行われたであろう、一心誠講の聖地と解釈できるのかなと思います。一心誠講によって両神山中には多くの神仏が勧請されておりますが、かなり奥地にもその範囲を広げていたことが分かり、興味深いところです。

逸見ヶ岳の石造物については、古い文献によると摩利支天が祀られていたとされ、今回発見した台石は摩利支天のモノと伝えられております。摩利支天は両神山中に多く見られる、木曽御嶽信仰の神であると同時に、広く武術や狩猟に関わる仏とも解釈できるため、甲源一刀流の逸見氏に関わる祭祀物とも想定できるのかなと思います。今回発見した煉瓦の銘文では決め手に欠けますが、状況から時期的にはおそらく追納されたモノと考えています。さらに想像を逞しくすると煉瓦に穿かれた孔には、山中の祠で見かける鉄の小剣がはめ込まれた孔とも想定していますが、想像の域を出ません。新たな発見に期待したいところです。

滝ノ沢は技術的に厳しかったかと思いますが、両神山の信仰に触れることができ、探検を楽しめました。下山で歩いた腰越尾根もなかなかの難路でしたが「変○ハイカー」御用達ルートの一端を楽しむことができました。
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コメント

滝の多い石造物調査(;^ω^)?
こんばんは!

今回もなかなかのチャレンジをしてきたようですね・・・。
滝も多いし、季節的に寒くなかったですか?

石造物の調査なのに、かなりの滝を通過したようなので風邪をひかないように気を付けて下さい。
楽しい沢登り、お疲れ様でした(^_-)-☆
bukozan
2020/10/3 23:56
Re: 滝の多い石造物調査(;^ω^)?
こんばんは!

今回もなかなかのアドベンチャーコースでした。技術的にももちろんですが、単独ではこのレベルが限界かなと考えながら歩いていました。

歩いている最中は夢中なのでそこまでではなかったですが、棚の広場で休んでいる時は、孤独も相まって鳥肌モノでしたよ(笑

bukozanさんも乗鞍岳遠征(長距離運転)お疲れ様でした。何気に赤岩尾根のお声が掛かるのを楽しみに待っているところです。

ありがとうございました!
2020/10/4 0:21
洞窟内の仏像
montblanc55さん、こんにちは。
両神山辺見尾根山域の現地踏査、お疲れ様でした。

写真24~25の洞窟内にある石祠はミステリアスですね こんな奥地まで沢を遡上出来る人は限られるでしょうから今まで殆ど知られず、人目につくことは無かっただろうと思います。石祠自体は作られて60年近く経っているのに、洞窟内に安置されているせいか最近設置されたように綺麗ですね。写真で見られただけでも良かったです。一度見て見たいけど、ここまで沢を登るの大変だしなぁ
写真66以降も自分は別のルートで降りたようで見ていなかったので新鮮でした。
次回も楽しみにしていますが、無理はされませんように。
どうぞ、ご安全に
2020/10/5 16:32
Re: 洞窟内の仏像
mame302さん こんばんは。

早速、逸見の石造物を調べてきました。思えば、mame302さんのレコで台石を確信したのでした。また、腰越尾根の下山もmame302さんのレコで予習しておきました。ありがとうございました。

さて、玉簾ノ滝については絵に描いたような景観に心躍る思いでした。洞窟及び石造物についても先日の古文献に紹介されておりましたが、実は沢を遡行しなくても到達できるようなのです。実際、下ノ滝の巻きをはじめ、沢のすぐ脇に廃道的なルートがあるのを確認していますし、写真の炭焼き窯跡が示す通り、60年前はそれなりに人が入っていたのかなと思います。密かに廃道も気になるところです。

今回は間ノ滝を見たかったで沢登としましたが、滝ノ沢は私のような初心者が単独で入ってはいけなかったのかなと、今更ながら反省しております。

「無理しないで、安全に」肝に銘じさせていただきます。ありがとうございました。
2020/10/5 20:51
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