南岳・中岳・大喰岳・槍パス・中崎尾根🍁 南岳新道〜17日振り大キレット眺む〜3000m散歩〜破線中崎尾根は槍平小屋から一筆書き♪南岳小屋初ツェルト泊で日帰りは幻と消え無理な計画はダメだに！

2020年10月02日(金) 〜 2020年10月03日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 30.9km
• 登り: 2,466m
• 下り: 2,460m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:08
• 休憩: 1:44
• 合計: 10:52

1:58 新穂高温泉無料駐車場
2:08 2:08 新穂高温泉バス停
2:08 2:15 新穂高登山指導センター
2:17 2:17 中崎山荘 奥飛騨の湯
2:20 2:20 新穂高温泉駅
2:22 2:22 小鍋谷ゲート
3:03 3:10 穂高平小屋
4:00 4:05 白出沢出合
5:00 5:05 滝谷避難小屋
5:10 5:10 藤木レリーフ
6:00 6:30 槍平小屋
7:30 7:40 南沢ペンキ印
9:30 9:40 南岳新道 救急箱
11:00 11:30 カールガレ場
12:50 南岳小屋

2日目

• 山行: 8:28
• 休憩: 0:45
• 合計: 9:13

6:47 南岳小屋
7:00 7:05 南岳
7:20 7:20 天狗原分岐
8:10 8:15 中岳
9:00 9:05 大喰岳
9:20 9:20 飛騨乗越
9:30 9:45 槍ヶ岳山荘
10:00 10:00 千丈乗越
12:50 13:00 槍平小屋
13:30 13:30 藤木レリーフ
13:35 13:35 滝谷避難小屋
14:20 14:25 白出沢出合
15:10 15:10 穂高平小屋
15:45 15:45 小鍋谷ゲート
15:47 15:47 新穂高温泉駅
15:49 15:49 中崎山荘 奥飛騨の湯
15:52 15:52 新穂高登山指導センター
15:53 15:53 新穂高温泉バス停
16:00 新穂高無料駐車場

天候

2日快晴、3日曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高登山者無料🅿
シーズン中は平日でも混むので可能なら前日から車中泊か下山登山者をあてにして午後の時間帯なら空くかも

コース状況／危険箇所等

南岳新道は槍平小屋から一気に1000m登る急坂で木製の階段が壊れていたりスリップしやすいので下山より疲れるが頑張って登りで歩いたほうが安全だと思う。下りはオススメしません。急だけど笠や北穂や涸沢岳が眺められ登坂意欲が湧いてきます。

西鎌の千丈乗越から奥丸山分岐の中崎尾根は地図上は破線ルートで冬季槍への登山路で歩かれる方が多いと思うが笹が1m位ありやや不明な箇所はあるものの実線ルートのレベルで中アの安平路山迄と同じ位
千丈乗越から下ってすぐは千丈乗越分岐から上がってきたと思われる登山者は数組いたが千丈乗越分岐から上の中崎尾根から奥丸山分岐、槍平小屋迄で登ってきた登山者は1組2人だけで土曜日なのに静かな中崎尾根を満喫出来た。飛騨沢より圧倒的に登山者少なく危険箇所も殆どない。笹で登山道がやや不鮮明だが何故破線なのか理解に苦しむ。冬季ルートで使うだけでは勿体なく中崎尾根が泣きますよ。ただ熊さんの遭遇確率は高まるので熊鈴はお忘れなく。

槍平小屋から新穂高は毎度のことながら樹林帯の岩が歩きにくく林道が長くて退屈

今回は槍は登らなかったが登るなら当然ヘルメット要

その他周辺情報

温泉、飲食は何処も寄らず安房トンネル有料以外は下道で往復

写真

満月の夜に新穂高無料駐車場を2時ナイトハイク出発
山方向に頭を下げ安全登山と熊さんに遭遇しませんように祈願しました。さすが紅葉シーズンの新穂高駐車場は平日の金曜日でも混んでますな。明日の土曜は大変だろうな
涸沢ヒュッテは10日まで小屋泊満室だとか

10/2 7:29

槍平小屋から南岳新道を上り南沢ペンキ印を右に南岳西尾根に入るが初めて歩く登山道は新鮮でこの先どんな世界が待っているのかワクワクですね
以前はここを上る沢筋ルートだったが22年前の地震崩壊で西尾根に付け替えられたようです。

10/2 8:17

Blue sky and mountains 青空と山々

奥丸山と笠ヶ岳と限りなく青い空
両方登ったから親しみ有りますね

10/2 8:17

奥丸山への稜線
奥丸山は昨年10月新穂高から左俣林道〜奥丸山登山口〜奥丸山〜槍平小屋〜右俣林道〜新穂高と時計回り日帰り周回して山頂独り占めで笠、槍穂と絶景を堪能できましたよ

10/2 8:22

Mountain trip plan is impossible 山行計画が無理？

奥丸山から中崎尾根
この時点ではまだ日帰りであの破線ルートの中崎尾根を降ろうと浅はかな考えを持っていたのだが・・・

10/2 8:56

笠ヶ岳への稜線と抜戸岳の空も青し
前に表銀座から西鎌、双六岳、笠と縦走したが笠が凄く遠かった記憶

10/2 9:33

中崎山と右俣谷を眺む
中崎山の中崎尾根から新穂高は難路のようですね

10/2 9:33

Perhaps
手前のあれは蒲田富士？

10/2 9:33

南岳新道は槍平小屋から南岳稜線まで1000m登るからキツイのは当然か
新穂高から行程30kmの難コースを日帰りだなんてコースタイム0.5以下の登山者の世界だよな
無理な山行計画を反省するもツェルト、寝袋は持参し初のビバークも想定してたからちゃんと幕営許可地の南岳小屋でツェルト泊しようか思案中。たぶん張れない事はないと聞いたことあるが槍テン泊はたぶん一杯だろうから

10/2 9:41

Mountains to see again 再び見る山々

北穂、涸沢岳は先月15日の僅か17日前に登坂済で感慨深し

10/2 10:02

Looks far below 遥か下に見えます

槍平小屋がはるか下にちっちゃい
今年は小屋泊は出来ずテン泊のみで売店、トイレ、水場は出しっぱなしで使用可能だけどやはりコロナ対策はできかねるのでしょう。

10/2 10:10

Endless blue sky
限りなく青い空と南岳、中岳

10/2 10:14

Fainally climb the mountain えんやらやっと山に登る

南岳新道西尾根をえんやらやっと必死に登るもん

10/2 10:46

There is no way ahead この先は道がない

西尾根からカールへ降りる
尾根上行けたら早そうだけどたぶん道はない

10/2 10:48

It's cool カッコイイね

紅葉と奥丸山従えた笠ヶ岳は威風堂々たる存在感ではありませぬか

10/2 11:26

It's far from here ここから遠いよ

ガレ場を頑張って登るが怠くて足が重く稜線が遠いぞな

10/2 12:30

Good luck 頑張って

疲れとるが先月登った北穂、涸沢岳に励まされるが稜線が遠いよな

10/2 12:38

Almost transparent blue 限りなく透明に近いブルー

懐かしいフレーズが浮かんだけどこれを知る世代は年齢が連想できるよな(笑)
中岳から槍がひょっこり見えるは南岳小屋もうすぐだぞ

10/2 12:38

I'm so tired どえりゃあ疲れた！

ヘトヘトで日帰りは諦め南岳テン場に初のツェルト泊を決意す。もしこのまま進めば中崎尾根辺りで暗くなるからフォーカストビバークすることになったかも
夕食の前にビールも飲みたいしね

10/2 13:06

Discover an ice object 氷のオブジェを発見

南岳小屋でテント受付後玄関前に氷のオブジェを見っけたけど昼でも溶けんのはさすが3000mの山小屋
風強く寒くて散策にはダウン必須です。

10/2 15:42

Discover Kintoun 筋斗雲を発見

又限りなく透明に近いブルー
槍と中岳左にきんとんうんあるから孫悟空如く乗りたし

Endless blue sky

槍と東鎌尾根、奥は燕岳

View is nice 眺めがいい

東鎌から表銀座

10/2 15:51

It's a pyramidal ピラミダルだね

ピラミダルな常念岳と常念小屋

10/2 15:51

Tough mountain trail 厳しい登山道

屏風岩は先月屏風の耳まで行ったから親近感あるもパノラマ新道の屏風のコル迄はハードだった・・
前日北穂から涸沢岳を歩いたがパノラマ新道の前半のほうが難路で歩きにくかった。さすが破線熟達者コースだけのことはあるに

10/2 15:52

What a wonderful view！なんて素敵な景色でしょう

前穂、北穂、大キレット
僅か17日前反対側の北穂山頂から此方を眺めていたのでこうして又大キレットの絶景を見ることが出来て感無量です。

10/2 15:52

Good looking ハンサム

前穂北尾根アップ
やはりギザギザはカッコよくハンサムだよ

10/2 15:52

It's amazing スゴイ

北穂アップ
毎度感ずるが北穂高小屋は凄い何処に立っとるに

10/2 15:52

Get taught from the map 地図から教えてもらう

この空も限りなく透明に近いブルー
いずれ大キレットに挑戦せねば
未踏登山道の天狗原や赤沢山と併せて計画しませうか
最近は登山本や山と高原地図にある一般的なコースより今回のような未踏登山道と組み合わせて人が少なそうなプランを考える楽しみがあり地図から登ってよと訴えかけられるような感じがしますね。

10/2 17:32

Have fun for a while 暫しお楽しみあれ

笠ヶ岳と雲海と沈み行く太陽の夕焼シリーズをお楽しみ下さい

10/2 17:33

The silhoutte of the sun and Mt.Kasa is beautiful 太陽と笠のシルエットが美しい

10/2 17:34

Respect リスペクトは尊敬するの意であまりにも有名ですがこうして山と沈みいく太陽を観ると尊敬するは人に対し持ち入れられますがリスペクトは人以外に用いても不自然ではないように感じます。私は近年登山口で登山前と下山後必ず山に対し神頼みに似た気持ちで頭を下げ敬う気持ちを持つようにしています。敬意と感謝の気持ちを持ち登山に臨めば安全に登山出来そうな気がするし自宅迄も安全運転で帰宅出来るのです。ただの気休めと思われるかもしれませんがこのリスペクトする気持ちは登山でも大切だと感じるようになりました。

10/2 17:34

Mt.Kasa is like an island floating in the sea 笠ヶ岳は海に浮かぶ島のよう

10/2 17:36

It was a very beautiful sunset

10/2 17:36

Are you attacked by a bear in the bivouac ? ビバークで熊に襲われる？

中崎尾根でビバークしてたらこの絶景は拝めなかっただろうし熊さんに襲われてたかも！一度西穂山荘の下で小熊が木に登っているのを見たことあるから中崎尾根なら登山者少ないから居ても不思議はない。今迄200座位山に登ってるが幸いまだ親熊には遭遇してないがそのうち会えるでしょう。

10/2 17:37

The sun is setting 太陽が沈みいく

10/2 17:42

The sea of clouds is like the ocean 雲海は大海原のよう

10/2 17:42

You can enjoy the change of colors at sunset 夕焼けは色彩の変化が楽しめる

10/2 17:42

The color of the sky changes vividly 空の色が鮮やかに変わる

10/2 17:45

Looking at the mountains しみじみ山々を眺める

僅か17日前に北穂山頂からこっちを見とったからしみじみとした感慨にふけるも眺めるだけじゃ無うて足を踏み入れたし

10/2 17:45

Looks faint 微かに見える

屏風岩もほんのり

Wonderful view 素晴らしい眺め

大キレット&穂高連峰は何度見てもいい景色よな

Superb view 絶景

やはり何度見ても絶景だがね
未踏大キレットを早く歩きたしだが焦らずいいコースを考えようぞ

10/2 17:45

Splendid view 凄い景色

先月向こう側の北穂山頂から見たばかりなのに又反対側から見られるとは幸せですな

10/2 17:53

Good night and sweet dreams お休みなさい そして よい夢を

マイツェルトと笠を見ておやすみなんしょ！
朝迄南岳別荘が倒れぬように祈るが線引き購入しツェルトの張り方をしっかり勉強せなあかんな

10/3 5:40

Oct,3rd.2020 サンセット常念

今日土曜日の山行は久々で槍迄は混んでるかも知れぬが西鎌や破線ルートの中崎尾根は人が少なそうな予想なれどどうなりますやら

10/3 5:41

2020年10月3日朝の大キレットの空を見ると今日は曇りかな
南岳小屋は今月10日迄、槍ヶ岳山荘な24日迄と例年より早い小屋閉めだから冬季小屋が使えるとしても大キレット越えはこれから難易度のハードルが上がりますね。
もう間も無く北アの冬場は上級者経験者のフィールドになろう

10/3 5:43

The sun coming out soon

常念から蝶槍の奥から太陽が間も無く出そう

10/3 5:45

Sunrise series 日の出シリーズ

10/3 5:46

How beautiful a sunrise is！なんと美しい日の出でしょう

10/3 5:47

The sun rises

日本の夜明けぜよ

10/3 5:47

Morgen Lot モルゲンロート

モルゲン大キレット

10/3 5:48

Marverous view

大キレットを歩きたい衝動に駆られる

10/3 5:48

A faintly visivle Mt.Fuji 富士もうっすら

10/3 5:49

Daikiretto is dyed red 大キレットが赤く染まる

モルゲン大キレットは美しい

10/3 5:50

Yarigatake is also dyed red 槍も赤く染まる

Oh my God！

今日は槍どないしよう

10/3 5:50

Is it cloudy today ? 今日は曇りかな

10/3 5:50

Greedy plan 欲張り計画

大天井岳、東天井岳、横通岳と手前に西岳、赤沢山
大天井岳は登ったが東天井岳と横通岳はまだで一ノ沢から日帰りでギリギリ行けそうだが西岳と赤沢山は上高地経由で天狗原、大キレットと組み合わせ3日で計画するかな

10/3 5:51

シシバナ展望台も染まっとるに

10/3 5:51

Beautiful mountains

美しい大キレットだがね

北穂山頂からも良かったけど反対側からも見事なモルゲン

10/3 6:59

3000m skyline

今日は10月3日登山の日なんですね。良き登山日和となりますように
6時47分南岳小屋出立し南岳山頂から中岳、大喰岳、槍の3000m峰スカイラインを見るが段々雲が多くなってきたよ

10/3 6:59

南岳から常念

標柱が寄り掛かっとるぞよ

10/3 7:02

One-stroke writing downhill 一筆書き下山

笠ヶ岳と奥丸山、槍平小屋も見えるよ
今日は破線中崎尾根から槍平小屋へと一筆書き下山だに

10/3 7:06

Not a 3000m walk 3000m散歩ではない

南岳小屋から槍ヶ岳山荘は急坂のアップダウンやガレ場、二段梯子も有り特に危険箇所はないが全て3000m雲上散歩とは言い難し
3000m峰が4座鎮座おわすから当然よな

10/3 7:07

That area is beautiful あの辺りは綺麗

天狗原の辺りは紅葉しとる

10/3 7:15

Delicious mountain lodge dinner 美味しい山小屋の夕食

東鎌とヒュッテ大槍
ヒュッテ大槍は表銀座テン泊縦走時に小屋泊し食前酒付きの美味しい夕食だった記憶有り又泊まりたいな
燕山荘グループの食事は旨いしサービスも良いよね

10/3 7:56

Message from the mountain lodge 山小屋のメッセージ

確か槍平小屋のブログだったか飛騨沢コースで新穂高から槍平小屋まで4時間以内で到着した方は当日槍まで行けるが4時間オーバーなら当日は槍平小屋で泊まった方がいいとの記事を見たことあるが、さもありなんと思う。
槍迄当日行くのは上高地もだが休憩無しの標準コースタイムでも10時間前後かかるから槍平小屋の教えは参考にしたいが今迄予約不要の山小屋やテン場が事前予約となると今年はコロナ禍で仕方ないとしても来年からは今迄のようにこちらに限らず全ての山小屋が週末や特定期間を除き予約不要で利用できるようになれば良いのですが。

10/3 8:06

中岳到着

Orthodox name of the mountain 中岳とはオーソドックスな名前だね
南アの荒川三山の前岳、中岳、東岳(悪沢岳)もそうだけど

10/3 8:06

中岳山頂から大喰岳と槍

It's tough isn't it ! 大変だね
ここから急降下し又登り返しがきつそう

10/3 8:08

I can't decide 迷うよね

大喰岳左には鷲羽、水晶、赤牛
鷲羽と水晶は登ってるが赤牛はまだなので裏銀座から読売新道〜黒部湖で行くか水晶小屋泊しピストンするか悩ましいな

10/3 8:08

Isn't it nostalgic？ 懐かしいじゃありませんか

表銀座から東鎌尾根は3年前縦走して懐かしい

10/3 8:08

There is no mountain trail 登山道が無い？

ヒュッテ西岳と赤沢山
赤沢山は百高山だからいずれ未踏の天狗原、大キレットと併せて上高地から登りたいが登山道が無いってか

10/3 8:09

Not very famous あまり有名じゃないけど

奥丸山は地味で目立たぬ存在なれど笠ヶ岳と槍、穂高の絶景が拝める穴場で新穂高早朝初なら時計回り日帰り周回登山できますよ。我が実践済

10/3 8:09

One is famous 片方は有名

笠ヶ岳と奥丸山

10/3 8:09

Maybe たぶん

土曜日の登山は久々でやはり槍から南岳は登山者多いですね。槍から南岳へ向かう場合で今8時付近で中岳周辺を歩く登山者の大キレット突入は遅いと思われるから天狗原へ下山かな

10/3 8:23

Looking back 振り返って

中岳山頂から南岳&南岳小屋&穂高連峰を振り返る

10/3 8:35

It's nice autumn leaves いい紅葉だがや

10/3 8:40

You can see a little 少し見えるね

大喰岳から槍ちょっと見えまっせ

10/3 9:01

I got it easily お手軽にゲットしました。

大喰岳から中岳、南岳、穂高連峰を振り返るが僅か2時間余りで3000m峰と百高山を三座もゲット出来るのはここしか無いでしょうね。登山初めた頃は百高山の名前すら知らず一昨年迄は日本百名山ばかり登ってて百高は全く興味無かったのにこうして200座位登ってきて百高の登山リストを見るにつけ今では信州百名山と共に最も登山では興味があり全て登り尽くしたい欲求が高まりました。

10/3 9:01

Only one mountain left あと一山のみ

大喰岳から槍と槍ヶ岳山荘
大喰岳山頂に立ち日本3000m峰も20座登ることが出来あと南アの西農鳥岳を残すのみとなりました。奈良田から時計回りで笹山ダイレクト尾根を上がり笹山、白河内岳、大籠岳、広河内岳、農鳥岳、西農鳥岳、大門沢下降と百高山を絡め2泊3日のテン泊を計画中だが今年は無理かな。北アに比べ南アは雪は遅めで11月でも行けそうだけど一旦天候が荒れれば稜線は強風や吹雪、ブリザードで大変だからやはり日の長い7〜9月で計画しませうか。

10/3 9:06

People on the summit 山頂に人が

槍アップ 山頂に5.6人いますね

I'm worried about whether to go or not 天気もいまいちだし登るか登らまいか思案中

10/3 9:14

If you make a reservation 予約にすれば

槍ヶ岳山荘のテン場が見えるが今日のような土曜日は先着順のテン場はすぐ一杯になるだろうし殺生ヒュッテは営業終了だから南岳小屋かババ平か双六小屋迄行かなければいけないとすれば大変で週末のみ予約制にすればと感じますね。小屋泊は予約制で人数制限してるから当然満室だろうし

10/3 9:22

Japan's highest pass 日本最高所の峠

飛騨乗越は日本最高所の峠

Give up on mountain climbing
今回メットは持って来とらんし混んでそうだから槍は諦めるかのう。

10/3 9:26

Looking back

大喰岳を振り返り

10/3 9:42

Mount Fuji

槍ヶ岳山荘前から微かに富士

10/3 9:42

Mt.Yari does not climb 槍は登らず

槍ヶ岳山荘前のテラスでもぐもぐタイム
ここは3回目で最初は4年前6月2日小屋泊し槍に登り2回目は3年前7月表銀座から双六岳、笠ヶ岳縦走時立寄のみで今回も槍を見ると土曜日とあって結構混み合っとるからパスして中崎尾根へ行きませう。

10/3 9:42

Just look Mt.Yari 槍は見るだけだに

青空だったら最高なんだけどそれは贅沢というもの

10/3 9:57

槍と小槍

There was no alpinist アルペン踊りのアルピニストはいなかった

10/3 9:57

西鎌尾根から硫黄尾根

10/3 9:57

That is an unrelated world あれは無縁の世界

硫黄尾根の1番高いのが硫黄岳かな
激藪のアルパインは3.4日かかるから自分には無縁の世界

10/3 10:26

Fantastic mountain 幻想的な山

雲が大分出てきたが笠が微かに見えるは幻想的

10/3 10:30

The first mountain trail to walk 歩くのは初めての登山道

千丈乗越から未踏の中崎尾根を下る

10/3 10:51

Nakazaki Ridge on a difficult road 難路の中崎尾根

破線の中崎尾根を見下ろすと紅葉しとるじゃん
冬季は行きたくないがラッセルは大変だよね

10/3 10:57

Please see the autumn leaves for a while 暫し紅葉をご覧ください

紅葉と奥丸山

10/3 10:57

Autumn leaves series for a while しばらく紅葉シリーズ

今回一番紅葉の綺麗な中崎尾根の紅葉シリーズをご覧あれ

10/3 11:00

Be careful on both sides 両側に注意

笹の海を泳ぎますると破線の片鱗が窺い知れるが笹は安平路山への登山道と同程度だがたまに両側が切れ落ちている点は安平路より難易度はアップといったところ

10/3 11:02

Don't lose sight of the trail 登山道を見失わないで

綺麗なれどよそ見してボーッと見とると笹の海で登山道を見失ったり滑落しますぞ！

10/3 11:02

I was saved without falling 転落せずに助かった

斜面の登山道を外さぬように慎重に歩きます。2回登山道を踏み外し尻餅ついたが笹のおかげで転落せずで良かった

10/3 11:03

I wish the sky was blue 空が青かったらな

やはり赤と黄色は映えますね
空が青かったら最高だけど→其れは贅沢っちゅうもんだ

10/3 11:06

Watch your step

時々切れ落ちてるから足元注意！

10/3 11:07

Nice road

破線と思えぬ気持ちいい紅葉稜線を歩く

10/3 11:11

There are no peaple

土曜日なれど人がおらんがね
冬季ルートだけでは勿体ないから皆さん中崎尾根に歩きに来てちょー！

10/3 11:14

See the 3000m mountains 3000mの山々を見る

中崎尾根から大喰岳、中岳、南岳の3000m峰を見ゆる

10/3 11:17

Already climbed すでに登りました

紅葉と北穂、涸沢岳

10/3 11:47

The most beautiful 一番綺麗

中崎尾根で一番鮮やかな紅葉と奥丸山

10/3 11:52

Looking up at Mt.Yari 槍ヶ岳を見上げる

中崎尾根の紅葉から槍

10/3 12:06

Go down very much すごく下る

槍平小屋が見えたが約400m急降下するよん

10/3 12:06

Go down carefully 慎重に下ります

奥丸山分岐から槍平小屋を下る
昨年奥丸山から降りたから懐かしいけど結構急坂で荒れた登山道だった記憶だから慎重に降りまっせ

10/3 12:06

Last look Mt.Yari 槍も見納め

大分見させてもらいました。

10/3 12:07

I was able to reach my goal 目標を達成できました

大喰岳、中岳、南岳も見納めだが目標の3000m峰と百高山3座いただきました。このコースの日帰りは私には無茶な目標で反省すべきですが山から多くの事を学んだ気がします。まだまだ山がなんたるか判ってないのでこれからも山の勉強と体力作りを怠らないようにします。

10/3 12:53

槍平小屋前到着し反時計回り一筆書き登山が出来たがここから新穂高迄がまた長いんだな

Let's walk safely 安全に歩きましょう
危険地帯は脱したけど気を抜かず安全に且つ早め？に歩こうぞ

10/3 13:35

滝谷ドームと雄滝

10/3 14:37

Mountain trips are safe and fun 山行は安全に楽しく

2日間飽きるほど見させていただいた笠ヶ岳も見納めで16時に新穂高駐車場に無事到着し山に手を合わせ安全登山の御礼を申し上げました。2日間の山旅も充実して楽しむことが出来ました。これから自宅迄も安全運転で帰りたいと思います。
北アルプスの山々有り難う御座いました。

See you in the next mountain また会う山まで・・・

撮影機器：

FUJIFILM XQ1 富士フイルム

iPhone 8 Plus 64GB SIMフリー Apple

装備

備考

これから南岳小屋周辺の朝晩は相当冷え込み風も強く防寒具、ダウン、防寒手袋は必須

初のツェルト泊はストック使用し急遽家にあった予備の昔の蛍光灯の引っ張る長い紐を二本繋いで設営したが設置に手間取り紐が足らず不安定で強風で吹き飛ばされないか不安だったがなんとか翌朝迄持ち堪えたがこれからは線引きを購入し紐の結び方を勉強しないといけない。

ツェルトは底が無いタイプだったので出入り口から風が入り寒かったがダウン上下でシェルフのままザックに足を入れると風の影響なく眠れたがやはりテン泊は多少かさ張り重くなろうが通常テントに限ると感じた。ツェルトはしっかり張らぬと吹き飛ばされる恐れ有るし雨が降れば浸水し大変なことになるからやはりツェルトは緊急と割り切ったほうが良いと思う。

前回の涸沢ヒュッテでもiPhoneコード忘れて今回も車内にコード忘れてしまい出発時車内に忘れ物ないかしっかり確認すること。

感想

飯田🐻

今回の山行目的は槍平小屋から未踏の南岳新道を登りシシバナ展望台から大キレットと穂高連峰を眺め3000m峰の南岳、中岳、大喰岳の3000m未踏雲上散歩を楽しみ槍ヶ岳山荘〜千丈乗越から破線ルートの中崎尾根を下り槍平小屋迄一筆書き登山で新穂高往復の日帰り30kmに挑戦しツェルト、寝袋持参し最悪ビバーク覚悟の山行計画を立てたのです。

10月1日は新穂高無料駐車場は混み合っていたが最上段に停められ夕食を食べ車中泊し2日1時起床し2時に出発し登山センターのウォッシュレットトイレに寄りナイトハイクで怖いが後ろから槍へ行く2人組とさっと話して追い抜いて行かれ6時に槍平小屋で朝食を食べいよいよ南岳新道を登ります。急坂の荒れた登山道で息も絶え絶えで何度も立休憩し笠ヶ岳や奥丸山も登山済みで懐かしいと思いながら下りでは使いたくないなと感じ天気も良いせいか平日の金曜日にも関わらず7.8組トレランの青年やテン泊装備の重そうなザックの登山者が追い抜いて行かれ登りは本当にしんどく歳のせいかしょうがないと感じながらあわよくば日帰り出来るかなと甘い考えもありやはり無理な山行計画はダメと再認識しツェルト持参してたので予約不要の南岳小屋で初のツェルト泊と相成りました。紐が専用の紐でなくストック使用しなんとか設営したものも風で吹き飛ばされないか不安いっぱいでツェルト泊を普通のテントと比べてはいけないがやはりアライテントを持参すべきでした。疲れていたのでツェルトで少し昼寝して早速シシバナ展望台から大キレットを眺め先月15日に北穂山頂から同風景を見ていたので南岳小屋でツェルト泊ながら泊まって夕方と日の出の大絶景を眺められ本当に良かったですね。ツェルトは底が無いタイプで装備簡略でマットも持参せずで風が入り込み寒かったがダウン上下でシュラフに入ると風も気にならず快適に眠れました。

2日は朝食食べ大キレットと穂高連峰を眺め6時47分南岳小屋を出発し南岳、中岳、大喰岳と3000m雲上散歩とは言えないがアップダウンや二段梯子に注意しながら槍ヶ岳山荘でモグモグタイムでアンパンとクリームパンを食べ槍は以前登ったし土曜日で沢山の方が登っていたので諦め中崎尾根へ向かい途中から破線ルートで心配しましたが笹で危険な所もなく奥丸山に近づくと笹が繁茂し分かりづらいと箇所があった位で実線ルートと考えてよいと思います。奥丸山分岐から槍平小屋は昨年奥丸山登山の下山に歩いたので急坂ながら懐かしさもあり槍平小屋に無事到着し一筆書き登山が出来ました。あとは新穂高迄はゴツゴツの岩場の登山道に気を使いながらも早めに歩け林道も退屈しながらも快調に進んで槍平小屋から3時間で無事に新穂高駐車場に下山出来山の神に感謝したいと思います。

このコースは槍、大キレット方面へリピーターの方や槍沢、飛騨沢の混雑を避け新穂高からならナイトハイクも可能で南岳新道の急坂を我慢すれ健脚な方なら日帰りも可能ですし南岳小屋か槍ヶ岳山荘に小屋泊ないしはテン泊できれば一層快適な山旅となることでしょう。メインルートの南岳から槍は登山者多いがそこ以外は静かで変わった登山ルートをお探しなら是非オススメします。槍平小屋から反時計回りの一筆書き登山なら危険箇所も少なく中崎尾根も笹は多かれど破線ルートと思えぬ快適さで槍〜穂高連峰を眺め下山出来ますよ。ただあまり槍穂に気を取られていると切れ落ちていたり安平路山のような笹の海で登山道を見失う可能性がありますから御承知おきください。
但し北ア初心者や時計回りにはこのコースは推奨できません。

やはり難易度高し行程30キロをツェルト泊とは言え無謀な日帰り計画はダメですね。普段日帰り軽量ザックならCT0.7から0.8で歩けるがテン泊装備では登りはほぼCT通りだし山の難易度にもよるが自分の場合テン泊なら1日10時間以内、小屋泊なら12時間以内、日帰りは日が長い時期なら13、14時間以内に収まる計画をしないといけないと悟りました。歳のせいにしたく無いが30キロを日帰りするにはCT0.7以内位で歩ける体力、経験が必要でしょうね。今回ビバークも想定してたので体験したかったのですが日の長い夏ならいざ知らずこの時期は日も短く低体温や熊やらどんなアクシデントがあるかわかりませんから幾ら山岳保険に加入してるといっても無理はするべからずですね。今年は山小屋も小屋閉めが早くもうクローズしてる所も多いですから今年あと何回山に行けるかわからぬが日帰りで身の丈に合った山旅を心がけたいと思います。
山は逃げませぬと自分に言い聞かせながら・・・

次は何処に行こうか
近場の阿弥陀か三ノ沢・宝剣か烏帽子・小河内辺りかな
地元の小八郎岳、烏帽子岳、念丈岳も面白そう

Isn't the mountain the best ? 山は最高じゃあーりませんか！