八木山三山��(岐阜県各務原市)北回りで周回・・・思わぬ雪山ハイク
NanjaMonja
その他1人 
体力度について
- GPS
- 03:52
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 382m
- 下り
- 372m
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標高グラフを拡大コースタイム
7：58 各務野自然遺産の森入口
8：03 北登山口
9：02〜八木山頂上〜9：20
9：36 双子山
10：07〜愛宕山〜10：23
11：08 苧ヶ瀬池
【所要時間 約3：50 うち休憩時間 0：35】
| 天候 | 雪⇒曇 【気温 八木山頂上9時頃 マイナス6℃】 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・「各務野自然遺産の森」の無料駐車場は時間外でも利用できるようですが、確証はありません。 ・北尾根登山口付近に、数台分のスペースはあります。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■ 危険箇所 特になし ■ 登山ポスト なし ■ トイレ 各務野自然遺産の森・法福寺 ■ 熊出没 情報なし ■ ヒル出没 情報なし 【苧ヶ瀬池〜各務野自然遺産の森】 車道歩きか〜、いやだな〜と思ったら、北側に歩行者用ルートがありました。 後半1kmくらいは車道歩きです。 【各務野自然遺産の森〜八木山】…八木山北尾根 一応バリルートのようで、登山口以外は表示がありません。 ただ、尾根伝いに上がっていくだけで、道もはっきりしているので迷うことは無いです。 【八木山〜愛宕山】 よく踏まれたハイキングコースです。 【愛宕山〜苧ヶ瀬池】…愛宕山北尾根 こっちもバリルートです。 道も狭く、踏み跡を探しながら、という箇所が結構あります。 苧ヶ瀬池近く、薬王院の上は通行禁止？立入り禁止？フェンスがあります。 |
写真
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殉死者の日付は終戦頃ですが、由来が何も書いてないのでよくわかりません。
感想
概略は日記を参照ください。
http://www.yamareco.com/modules/diary/4535-detail-46436
八木山北尾根というのが気になってましたが、車道歩きがいやで敬遠してました。
今回、えいや〜って行く気になってぐる〜っと歩きました。
（だからって、こんな雪の日に知らないルート歩くかねぇ・・・）
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苧ヶ瀬池から各務野自然遺産の森まで、車道歩きを覚悟してたら、ハイキングコースがありました。
といっても、住宅地を歩くので、飼い犬に吠えられたりもしますが。
雪の降る中を、こんなとこ歩いてる登山姿の2人組ってなんだか異様でしょうね。
40分後、各務野自然遺産の森へ。その少し先が北尾根ルートの登山口です。
ここからは、少し雪の積もった山道を登っていきます。
雪が激しくなってきたようで、尾根の風が当たるところは吹雪状態。
下から雪が吹き上げてきたりもしてて、視界は真っ白。何も見えないところを淡々と登ります。
登りが少なくなって、岩場を通るようになって、山頂かな〜というにせピークを2つくらい越えると八木山頂上でした。
山頂に着いたといっても、相変わらず降り続く雪で何も見えず。「ここ、いったいどこの山？」
それでも、新しい足跡がある。酔狂な登山者がいるようで。
（自分達もだろ？）
この八木山〜双子山〜愛宕山の間は、よく踏まれて、整備されたコースなので楽々です。
雪も小降りになってきました。
ただ、（日記にも書きましたが）靴の裏に、雪と落ち葉がびっしり団子になってしまうのには閉口します。
たいした山じゃないから滑ってこけても笑い話でしたけど、場合によっちゃ危険なこともあるわけで…
最後は、登りと下りが別ルートになってる岩場を登って愛宕山。
（分けてある意味が良くわかりません…）
ちょっと休憩している間に、だんだん視界がよくなって、白い下界が見えて感激。
これで晴れてくれたらサイコーなんだけどな〜。
ちょっと待ってみたけど、これ以上は無理みたいなんで、出発。
北尾根のルートへ入ります。
こちらは今までと違い、狭いルートで踏み跡も薄い。
それでも迷うほどではなく、尾根を進めます。
どんど高度を下げて、視界が開けたと思ったら、突然「中国人殉難塔」というのに出ました。
ポツンと建ってるだけでなんだか不気味です。その回りは切り開き途中の杉の木がゴロゴロ転がってて、道も無い。
あとで調べたら、各務原市のHPに資料ありました。（真ん中あたり）
http://www.city.kakamigahara.lg.jp/rekisi/bunkazai/sensou02.html
なんで、こんな中途半端な形にしてあるのかな？
おまけに、下からは高いフェンスがあって、入ってこれない。
（けど、すぐ横は通れる）
何か曰くでもありそうな感じです。
良くわからないので、そそくさとその場を後にしました。
下りたところが薬王院というお寺。
クルマを止めたところのすぐそばでした。
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下山した場所は、これが正しかったのかどうか疑問です。
最後の50mくらいは適当に歩いたので、ルート外れたかも知れません。
薬王院のあの高いフェンスは「入っちゃダメ」という意味なのでしょうか？
たかが300m弱の里山縦走でしたが、雪があると違うもんですねぇ。
回りが見えないし、下界の音も聞こえないし、とてもそんな低い山とは思えない山歩きでした。
この寒さ、慢性凍傷（しもやけ）のNanjaMonja妻には辛いようで、いやいや付いてきてるかと思いきや、結構楽しんでたみたいでした。
《本日の彼女の武装》
2枚重ねの手袋の間に、靴用の小さな使い捨てカイロをはさむ。
それでも指先は冷たいので、手袋の中で手をグー状態にして歩いてました。
NanjaMonjaの関連する記録
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-93124.html
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