黄金色の横尾本谷カール、からの大キレット

2020年10月10日(土) 〜 2020年10月11日(日)

• GPS: 14:23
• 距離: 38.3km
• 登り: 2,270m
• 下り: 2,260m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:33
• 休憩: 0:03
• 合計: 1:36

12:44 上高地バスターミナル
12:48 12:51 無料トイレ
12:57 12:57 小梨平
13:23 13:23 明神館
13:27 13:27 徳本口
13:56 13:56 徳沢公衆トイレ
14:20 徳澤園

2日目

• 山行: 11:01
• 休憩: 1:13
• 合計: 12:14

3:54 徳澤園
4:06 4:06 新村橋
4:41 4:42 横尾
4:56 4:56 横尾岩小屋跡
5:31 5:31 本谷橋
6:36 6:36 二俣
7:13 7:23 黄金平
9:04 9:04 天狗原分岐
9:17 9:17 南岳
9:21 9:33 南岳小屋
10:20 10:26 長谷川ピーク
11:24 11:38 北穂高小屋
11:46 11:47 北穂高岳北峰
11:55 11:55 北穂高岳・天場
12:51 12:52 涸沢小屋
12:54 12:55 涸沢
13:02 13:05 涸沢ヒュッテ
13:18 13:18 Sガレ
13:25 13:25 大崩落地
13:39 13:39 本谷橋
13:56 13:56 横尾岩小屋跡
14:04 14:04 横尾
14:25 14:25 新村橋
14:33 14:55 徳澤園
14:56 14:56 徳沢公衆トイレ
15:24 15:24 徳本口
15:27 15:27 明神館
15:52 15:52 小梨平
16:00 16:00 河童橋
16:02 16:02 無料トイレ
16:05 16:07 上高地バスターミナル
16:08 ゴール地点

天候

雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

コース状況／危険箇所等

横尾本谷右俣は、台風接近による降雨の影響か、下調べ情報より増水していた。普段からこんなもの？
カールの稜線直下は急傾斜のザレ場で下りには使いたくない感じ。

写真

10/10 17:40

10/10 17:26

夕飯を作るのが面倒だったので、カレーとおでんをテイクアウト。

10/11 4:42

バリルート開始地点となる本谷橋辺りで、明るくなるように出発。熊対策と暗闇に対する恐怖対策で、スマホから音楽大音量で垂れ流し。横尾でテント張ってる人達、うるさかっかたら、ゴメンナサイ。

10/11 5:32

計算通り、本谷橋手前で明るくなった。

10/11 5:50

北穂

10/11 6:03

北穂と南岳のモルゲン。

10/11 6:33

紅葉が眩しい

10/11 6:36

右俣と左俣の分岐地点。
左に行けば大キレットのA沢のコルへ至るらしい、なかり急峻なザレ場だった気が記憶が。

10/11 7:01

10/11 7:01

ひたすら沢沿いを上流へ。浅瀬の渡渉を繰り返して、登れる場所を探す。

10/11 7:04

しつこいぐらい、沢が続く、たまに結構難し目のポイントも。

10/11 7:13

黄金平に到着。

10/11 7:13

前回の山行で、北穂や屏風の頭から見た本谷カールが、一番キレイに紅葉していたので、現地まで来てみた。
期待通りに、最高の仕上がり。

10/11 7:15

涸沢カールと違って人は皆無。

10/11 7:15

10/11 7:18

10/11 7:19

10/11 7:34

10/11 7:36

10/11 7:43

10/11 8:25

10/11 8:46

台風通過の影響か、複数箇所に滝曇発生。

10/11 8:47

10/11 8:49

10/11 9:04

10/11 9:04

10/11 9:16

10/11 9:16

10/11 9:16

10/11 9:23

南岳小屋は小屋締め作業中にも関わらず、飲み物販売して頂いた、感謝です。

10/11 9:30

10/11 10:11

10/11 10:18

10/11 10:39

バリルートの後だと、大キレットはかなり整備されているのが、より際立つ。

10/11 11:34

北穂小屋名物のスパゲティ、自分がメスティンで調理しるものとは雲泥の差。高所で調理したものとは思えない。

10/11 12:52

涸沢カールの紅葉、上部は枯れているが、延泊して粘った前回の山行より、今日のが綺麗かも。

10/11 12:54

近年はナナカマドの発色がイマイチな事が多いと言われるが、遠目に見ている分には、屏風岩も本谷も十分赤く見える。
距離があるので、燃えるような感じにはならないが、個人的にはかなり満足。

10/11 13:24

撮影機器：

Xperia 1 II SOG01 au SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー 行動食 非常食 調理用食材 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

inter2018

いつか北鎌尾根、前穂北尾根等に挑戦したいため、ルートファインディング力の強化を目的に、難易度低めのバリエーションルートである、横尾本谷右俣にトライ。
黄金平までは岩登りが出来れば、何とでもなりそうなものだったが、カールの上りは何処が適切なのか、全く判断出来ず、ヤマレコの他人の軌跡頼りだった。
急峻なザレ場なので、極力岩のあるところを通っていたら、結構遠回りになっていた。
ノンビリし過ぎて、帰路のバスの時間に間に合うか危うくなり、本谷橋からテント張ってる徳沢まで、重登山靴でトレイルランニングを敢行。トレランの楽しさを多少理解出来たが、岩がゴロゴロしているような所は走りにくかった。底の柔らかいトレランシューズなら、より辛そうな気がするけど、岩場ならではのテクニックとかあるのか？