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Yamareco

記録ID: 264125
全員に公開
ハイキング
阿蘇・九重

阿蘇・南外輪山 岩戸渓谷

2013年01月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
westup その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:24
距離
7.4km
登り
750m
下り
733m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

10:15岩戸渓谷駐車場ー10:35岩戸神社10:45−12:10作業道終点ー13:30岩戸渓谷駐車場
天候 曇 のち雪 終日-2℃〜3℃
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岩戸渓谷駐車場 10台程度 新築の素晴らしいトイレあり
コース状況/
危険箇所等
 冬場は滝壺直下を歩くので、滝が氷結している場合は、危険、かな。今日はほんの少しで危険性なし。
 帰路の山道は、昨年7月の大水害で2か所崩壊していたが、現状では、やっと歩ける状態だったが、行く前に確認した方が良いと思う。

ルートのGPSログは、岩壁のハーフドーム直下を通過するため、上空エリアが70〜80%遮断されるため、柱状節理の岩壁直下は、ログが荒れています。今回は修正せずそのままUPしました。修正した正しいルートは、前回のルートを参考にしてください。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-158484.html
 (2011.12.29の山行記録です。)
駐車場にある素晴らしいトイレ
周囲の状況から考えても岩戸渓谷のためだけにある、感じ
2013年01月28日 10:13撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/28 10:13
駐車場にある素晴らしいトイレ
周囲の状況から考えても岩戸渓谷のためだけにある、感じ
登り口の鳥居
2013年01月28日 10:15撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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登り口の鳥居
鹿や猪を入れない(里に下りさせない?)ゲートがある
2013年01月28日 10:17撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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鹿や猪を入れない(里に下りさせない?)ゲートがある
こんな道
2013年01月28日 10:24撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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こんな道
一ノ滝 今の時期としては少し水が多い
2013年01月28日 10:25撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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一ノ滝 今の時期としては少し水が多い
二ノ滝 水が多いということは、この上の大滝は氷瀑ではない、ということか
2013年01月28日 10:28撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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二ノ滝 水が多いということは、この上の大滝は氷瀑ではない、ということか
最後の登り
2013年01月28日 10:32撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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最後の登り
石段
2013年01月28日 10:34撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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石段
入口
2013年01月28日 10:34撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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入口
ハーフドーム直下にある神社
2013年01月28日 10:35撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ハーフドーム直下にある神社
氷瀑には程遠いが、ツララはあった。
2013年01月28日 10:40撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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氷瀑には程遠いが、ツララはあった。
ここにも
2013年01月28日 10:40撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここにも
滝壺は真っ白
2013年01月28日 10:40撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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滝壺は真っ白
崖下の神社
2013年01月28日 10:41撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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崖下の神社
滝壺の後ろを迂回して周回コースに入る
2013年01月28日 10:41撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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滝壺の後ろを迂回して周回コースに入る
上にはツララ この下を通る
2013年01月28日 10:44撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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上にはツララ この下を通る
まあ、”危険”というほどではない
2013年01月28日 10:44撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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まあ、”危険”というほどではない
滝壺の後ろから、滝壺と神社を見下ろす
2013年01月28日 10:45撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/28 10:45
滝壺の後ろから、滝壺と神社を見下ろす
滝壺の裏にはこんな造形品が!
2013年01月28日 10:47撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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滝壺の裏にはこんな造形品が!
ここにも
2013年01月28日 10:47撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/28 10:47
ここにも
こんな柱状節理の岩に沿って歩く
2013年01月28日 11:00撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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こんな柱状節理の岩に沿って歩く
下はこんな感じ アップダウンを繰り返す
一年前より踏み跡が明確になっていた。
ヤマレコ効果か!
2013年01月28日 11:09撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/28 11:09
下はこんな感じ アップダウンを繰り返す
一年前より踏み跡が明確になっていた。
ヤマレコ効果か!
ここから登る
2013年01月28日 11:25撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここから登る
作業道に出た
2013年01月28日 11:40撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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作業道に出た
作業道終点
余裕があればここで昼食&コーヒータイムの予定だったが、走って下りなければならないタイムリミットが迫っていた!
風が冷たい
2013年01月28日 12:09撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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作業道終点
余裕があればここで昼食&コーヒータイムの予定だったが、走って下りなければならないタイムリミットが迫っていた!
風が冷たい
道標
2013年01月28日 12:42撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/28 12:42
道標
下の道もこんな感じ
2013年01月28日 13:01撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/28 13:01
下の道もこんな感じ
林道へ
2013年01月28日 13:15撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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林道へ
こんな感じ
2013年01月28日 13:15撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/28 13:15
こんな感じ
落葉が多い
2013年01月28日 13:16撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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落葉が多い
駐車場へ
立派な駐車場とトイレ
2013年01月28日 13:32撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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駐車場へ
立派な駐車場とトイレ
せっかくなので トイレの写真も一枚
一般的には訪問者の数に対して過剰投資、かとも思うが
その価値は十分ある場所である。
2013年01月28日 13:34撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/28 13:34
せっかくなので トイレの写真も一枚
一般的には訪問者の数に対して過剰投資、かとも思うが
その価値は十分ある場所である。

感想

 「もしかして、次の土日のどっちか、九重に行けるかも!?」と寒気団と天気予報をチェックしながら期待に胸ふくらませ、念願の「雪山リベンジ」をイメージし、すぐにでも師匠に連絡しようかと迷ったが、結局、早々に土曜日は没、今日の日曜日は大津町のサッカー場に試合観戦帯同となったが、時間が少し空くので、すぐ近くの俵山に登る計画を立てる。
 帰りが遅くなると寒風吹き荒ぶ中、サッカー場に何人かを待たせることになるので、「絶対、時間通りに戻ってこなければ!」と固い決意で、俵山よりさらに近い岩戸渓谷に変更してサッカー場を出発。
 岩戸渓谷は、昨年、建築中だったトイレと駐車場も整備され、地元の人たちの岩戸渓谷への愛情が伝わってくる。登る準備をしていたら地元の人にいろいろ話しかけられ、その思いが伝わってきた。
 この寒波で岩戸神社横の大滝が氷瀑と化していたら、滝壺直下の道は非常に危険で引き返すことになるが、歩いてみると一の滝、二ノ滝ともに何となく緊張感がない。というか今の時期としては水量豊かで「上の滝は氷結していないな〜。」とがっかりの予感が漂う。
 この寒さだったので滝壺は完全氷結の見事な氷柱になっている!と期待してここを選んで来たが、凍っているのは滝壺だけで、上部にツララはあるものの、マダマダの感じ。
 「ここに巨大なツララがあったら安全のため、引き返そう。」と心配していたことが嘘のように、滝壺の裏を何の緊張感もなくスイスイと通過。途中、滝壺の水しぶきで葉や幹が氷結している面白い造形が出現した。(写真があります)
 今日は2人で来ているので、あまり急がせるとバテたり、ケガの心配があるが、1:40にはスポ森サッカー場に絶対に戻らなけらばならない!というプレッシャーから、時間的余裕を稼ごうと先を急ごうとするが、パートナーは「朝の3時まで色々やっていた〜。」と、どうも今回は体調不良で驚くほどのスローペース。
 柱状節理の岩壁横を登ったあたりからスピードが超減速し、林道で待つが来ないので…。止まると一気に体が冷える。マウンテンジャケットを着ているのに体が冷える。雪が舞う冷たい風の中でじっとしていると寒いし、心配になって様子を見に戻るほどの、超スローペースで歩いている…。
 先を急ぎたいが、急がせてしまうとこの体調なので怪我の心配もあるので、間に合うギリギリのペースを保ち、少しでも先へ歩こうとするが、さらにペースは遅れ、このままだと1時間遅れでも厳しい感じになってきた。
 この後、駐車場で再会するであろう面々の、怒りの表情が脳裏に浮かぶ…。
 急な下りを過ぎたあたりから、急にペースが奇跡的に回復し「これなら30分遅れで済むかなあ〜。」と希望が出てきた。
 引き分けでPK戦とかになれば試合終了は15分ぐらい遅れるからな〜。とさらに希望を持ってペースを上げる。
 崩壊箇所が2つあった。
「ここで通行止めだったら、最速でも1時間、下手すると登り返しで3時間は遅れる…。」と思うと、冷や汗タラ〜リ。
 まあ、現時点では難なく歩けるが、少しでもまとまった雨が降れば心配。通過できてよかった。
 やっと出発地点の岩戸渓谷駐車場へ。すぐに試合結果の速報をNETでチェックしたら、ちょうど1分前に試合が終わったとのこと。
 会場まで車で10分なので競技場から駐車場まで出てくる時間を考えれば、ギリギリの時間となる。
 駐車場入口にやっと到着するが、出る車と次の試合の応援のために押し寄せる車でごった返し、なかなか駐車場に入れない…。やっと見つけた。
 
 今回の重大な教訓として、
   「絶対遅れられない時は、余裕を持った計画を!」でした。

 心に誓います。でも、これで何回目だろう…。

 今回も1時間は余裕を持たせたつもりなのに…。「山は不確実な場所」という認識が大前提ですね。




 GPSのログは、毎回ハーフドーム直下で衛星電波を受信できずに荒れまくり、まあ、こんな感じです。

 今回よかったこと。

「温泉メンバーズカード、発見」
 
 久しぶりに着用した青のZeroPointのマウンテンジャケットのポケットに何か入っている、何かな〜、と引っ張り出してみると、約1年前に行方不明になっていた「お気に入りの温泉」の立ち寄り湯割引ができるメンバーズカード。これがないために今まで定額を払っていた、約1年ぶりの再会、別のジャケットだったが前回の財布と同様、またやらかしてしまった…。
 普段、「ジャケットのポケットには物を入れない。」という習慣があるので、チェックもしない、という習慣もあります。

「6WAY目出帽」
  ホームセンターで購入。雪山用だったが、今回使用。なかなかいい。

 「New くつひも」
  
 純正よりなかなかいい、締め上げも簡単にでき、解けず、解きやすく、緩めやすい、「今までの紐は何だったんだ!」という感じ。

「 TG-625」
  
 前回の「雪の九重」では、明るかったので、このカメラの性能の差は感じなかったが、今回は曇・雪でさらに北斜面の樹林帯の中なので、カメラにとって厳しい条件だったが、どれもそこそこに撮れていたので、性能の良さに感動した。さらにバッテリーがなかなかで、充電しなくても結構持つ。
 今まで液晶保護シールは、一般的なもので少しサイズが足りなかったが、TG−625専用のシールを装着し、さらに今までのシールを2重に貼って強化した。これくらいした方が、液晶破損を少しは減らすことができる。




※ルートのGPSログは、岩壁のハーフドーム直下を通過するため、上空エリアが70〜80%遮断されるため、柱状節理の岩壁直下は、ログが荒れています。今回は修正せずそのままUPしました。修正した正しいルートは、前回のルートを参考にしてください。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-158484.html
 (2011.12.29の山行記録です。)

 
 

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コメント

こんばんは〜(^^♪。
お疲れ様でした〜
いや〜、なんかせわしない山行でしたですね〜

時間のない中、なんとか時間を作られ山歩きを楽しまれる・・やはり心底山歩きがお好きなんですね〜
2013/1/28 23:03
雪の九重に行きたかったんですが・・・
 今年は「雪」というキーワードに接していないので、大きく希望が膨らみチャンスだったのですが、結果、唯一可能になった「滝」に変更になりました。
 それでも「歩けただけでもよかった。」と

 でも制限時間がキッチリあると、ホント冷や汗 ですね
2013/1/29 4:54
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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