記録ID: 2649999
全員に公開
ハイキング
比良山系
日程 | 2020年10月16日(金) [日帰り] |
---|---|
メンバー | |
天候 | 晴時々曇 |
アクセス |
利用交通機関
坊村の葛川診療所前に駐車しました。
車・バイク
経路を調べる(Google Transit)
|
地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
表示切替:
コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
坊村8:02→御殿山9:19(少し休憩)→ワサビ峠9:28→武奈ヶ岳10:04(水分補給)→コヤマノ分岐10:16→分岐10:19→コヤマノ岳10:25→中峠10:36→シャクシコバノ頭10:43(水分補給)→遭難碑11:13→小川新道分岐11:22→渡渉箇所11:30→牛コバ12:01→伊藤新道出合12:09→三の滝水広場12:12(水分補給)→坊村12:44着でした。
コース状況/ 危険箇所等 | 坊村〜御殿山、急坂あり、倒木あり。 御殿山〜武奈ヶ岳、一部箇所にザレた岩場あり、他は歩き易い。 武奈ヶ岳〜コヤマノ岳、一部箇所は岩が多め、他は歩き易い。 コヤマノ岳〜中峠、急坂あり、足元注意。 中峠〜シャクシコバノ頭、藪が深い場所では道迷い注意。 シャクシコバノ頭〜小川新道分岐、急坂あり、岩場あり、倒木あり、転倒・転落注意。 小川新道分岐〜牛コバ、渡渉箇所有り(増水時渡渉困難)、崩れ気味な崖際数箇所あり、転倒・転落注意。 牛コバ〜坊村、未舗装林道経て舗装林道、全般的に落石多し。 |
---|---|
その他周辺情報 | トイレは坊村バス停前にあります。 |
過去天気図(気象庁) |
2020年10月の天気図 [pdf] |
個人装備
個人装備品 |
数量 |
備考 |
---|---|---|
ザック | 1個 | ケシュア30 |
ヘッドランプ | 1個 | |
昭文社地図 | 山行地域による | |
コンパス | 1個 | |
GPS | 1個 | |
カメラ | 2個 | |
雨具 | 1枚 | |
飲料 | 1.5L | 炭酸水、お茶 |
個人装備品 |
数量 |
備考 |
---|---|---|
ロールペーパー | 適量 | |
タオル | 2枚 | |
携帯電話 | 1個 | |
サバイバルシート | 1個 | 半身用 |
飴 | 適量 | |
折り畳み傘 | 1本 | |
手袋 | 1式 |
写真
感想/記録
by nakato932
今日は有休で休み、やや天気は下り坂ですが雨は降らない様なので坊村から武奈ヶ岳へ行く事にします。
やや早め出発で坊村に7:55着、葛川診療所前に車を停めます。
坊村から御殿山コースを使うのは約3年振りで序盤から少し変化を感じます。
以前に比べて倒木が多く場所によっては空が開けて明るくなった場所もありました。
倒木の古さから多分2018年秋の台風で倒れたのかな?
急坂が堪えるもやや肌寒い位の気温で動けば丁度良くまずまずのペースで歩く。
植林から自然林に変わる辺りから少し緩やかになり、部分的にキツいも踏ん張って御殿山に着きます。
雲が多めながら眺めは良好で西南稜から武奈ヶ岳に掛けては少し色付いている模様。
小休止の後は滑り易く急な下り坂の先がワサビ峠、この辺りから紅葉が目立ち始めます。
ザレた岩場を登れば緩やかなコースとなり景色を愉しみつつ歩きます、青空が多くなり稜線からは京都北山方面が一望出来ました。
武奈ヶ岳に着くと青空の下で琵琶湖と周辺の山々が見渡せ良い気分です、でも風が強く軽く水分補給をして下山します。
岩がゴロゴロした下りでは足元注意で進み、コヤマノ分岐からはブナの森に癒されてコヤマノ岳に到着。
色付きは浅めでしたが陽が当たればキラキラしてきれいでしたね。
中峠へと下り小川新道方面へ向かう、他のコースと比べ静かな雰囲気で藪も濃いめな感じです。
小高いピークまで登ればシャクシコバの頭、地味な山頂で目立つモノはなく振り返れば樹林越しに武奈ヶ岳が見えます。
ここからの下りは初めはブナの樹林が心地好いも途中から岩肌と倒木に急坂で難路が現れます。
歩かれる際は時間に余裕を持って計画した方がよいでしょう。
植林が多くなり遭難碑からは谷筋を下ります、ザレと岩場を慎重に下り奥の深谷沿いの登山道に出れば一安心な気分です。
そろそろ昼ご飯を取ろうかと考えるも昼過ぎには着けそうなので休まず歩きます。
渡渉箇所は水量少な目で固定ロープも使って渡り、奥の深谷左岸の巻道へ入ります。崖際で不安定な場所も多く気が抜けず、若干の登りが疲れます。
下りになれば緩いも長い下りでこちらも足と膝にきます。
牛コバからは広い林道で三の滝水広場で小休止、冷たい水で顔を洗いリフレッシュします。
ここからは林道を淡々と歩いて林道ゲート経て坊村へと至りました。
花はキタヤマブシ(終盤)、アキノキリンソウ、センブリ(少し)、リンドウ(開いていたのは少し)、野菊の仲間などが咲いていました。
木に咲く花はホツツジ(終盤で残り花)が見れたのみでした。
やや早め出発で坊村に7:55着、葛川診療所前に車を停めます。
坊村から御殿山コースを使うのは約3年振りで序盤から少し変化を感じます。
以前に比べて倒木が多く場所によっては空が開けて明るくなった場所もありました。
倒木の古さから多分2018年秋の台風で倒れたのかな?
急坂が堪えるもやや肌寒い位の気温で動けば丁度良くまずまずのペースで歩く。
植林から自然林に変わる辺りから少し緩やかになり、部分的にキツいも踏ん張って御殿山に着きます。
雲が多めながら眺めは良好で西南稜から武奈ヶ岳に掛けては少し色付いている模様。
小休止の後は滑り易く急な下り坂の先がワサビ峠、この辺りから紅葉が目立ち始めます。
ザレた岩場を登れば緩やかなコースとなり景色を愉しみつつ歩きます、青空が多くなり稜線からは京都北山方面が一望出来ました。
武奈ヶ岳に着くと青空の下で琵琶湖と周辺の山々が見渡せ良い気分です、でも風が強く軽く水分補給をして下山します。
岩がゴロゴロした下りでは足元注意で進み、コヤマノ分岐からはブナの森に癒されてコヤマノ岳に到着。
色付きは浅めでしたが陽が当たればキラキラしてきれいでしたね。
中峠へと下り小川新道方面へ向かう、他のコースと比べ静かな雰囲気で藪も濃いめな感じです。
小高いピークまで登ればシャクシコバの頭、地味な山頂で目立つモノはなく振り返れば樹林越しに武奈ヶ岳が見えます。
ここからの下りは初めはブナの樹林が心地好いも途中から岩肌と倒木に急坂で難路が現れます。
歩かれる際は時間に余裕を持って計画した方がよいでしょう。
植林が多くなり遭難碑からは谷筋を下ります、ザレと岩場を慎重に下り奥の深谷沿いの登山道に出れば一安心な気分です。
そろそろ昼ご飯を取ろうかと考えるも昼過ぎには着けそうなので休まず歩きます。
渡渉箇所は水量少な目で固定ロープも使って渡り、奥の深谷左岸の巻道へ入ります。崖際で不安定な場所も多く気が抜けず、若干の登りが疲れます。
下りになれば緩いも長い下りでこちらも足と膝にきます。
牛コバからは広い林道で三の滝水広場で小休止、冷たい水で顔を洗いリフレッシュします。
ここからは林道を淡々と歩いて林道ゲート経て坊村へと至りました。
花はキタヤマブシ(終盤)、アキノキリンソウ、センブリ(少し)、リンドウ(開いていたのは少し)、野菊の仲間などが咲いていました。
木に咲く花はホツツジ(終盤で残り花)が見れたのみでした。
お気に入り登録-人
拍手した人-人
訪問者数:497人
この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山/行った場所
- 武奈ヶ岳 (1214.2m)
- 御殿山 (1097m)
- 坊村 (305m)
- 牛コバ (460m)
- 大橋 (757m)
- 中峠 (1061m)
- 846m地点 (846m)
- ワサビ峠 (1050m)
- シャクシコバの頭 (1121m)
- コヤマノ岳 (1181m)
- 渡渉地点
- 伊藤新道出合
- 鎌倉山登山口 (310m)
- 三ノ滝
- 口ノ深谷 入口
- コヤマノ分岐 (1130m)
- パノラマコース分岐 (1160m)
- RP御殿山4 (1005m)
- RP御殿山1 (580m)
- 西南稜1120m地点 (1120m)
- RP御殿山2 (795m)
- RP御殿山3 (900m)
- 明王谷林道ゲート
- 細川尾根分岐
- 南西稜
- 葛川市民センター駐車場
登山 | 登山用品 | 山ごはん | ウェア | トレイルラン |
トレッキング | クライミング | 富士山 | 高尾山 | 日本百名山 |
コメントを書く
ヤマレコにユーザ登録する
この記録へのコメント
投稿数: 112
何度も訪れている山ですが、秋だけは未だ行ったことがないんです。
今年こそ行かなければ。。
シャクシコバノ頭〜牛コバの道も気になりますが、初めて行くと迷いそうな道ですね。。
まぁ比良にはそんな道ばっかりな気がしますが(^^;)
ちなみに私は昨日金勝に行ってたんですけど、センブリという花にかなり似た花を足元に見つけました。
が、後続の方々は「ク・・・・コ(よく聞こえない)だよね」「そうだよね」と納得されてたんですよ。
nakato932さんの写真を見ると、私はセンブリだと思うんですが・・
コで終わるそっくりな花ってご存知でしょうか?
昨日から気になって気になって仕方ないんです(^^;)
投稿数: 632
小川新道は厳しい道ですが体力があれば大丈夫かな。
センブリに似たお花は検索してみましたが分かりません。
ク〜コで終わる花自体が少なく。
投稿数: 112
お手数おかけしました(^^;)
でもnakatoさんでもご存じないということであれば、もうあの花はセンブリってことにします(^^)vv
ちなみに先日の鏡山レポで素敵だな〜と思っていたコウヤボウキ、金勝で見つけましたよ!嬉しかったです♪
これからもぜひお花たくさん載せてください〜楽しみにしてます(^▽^)/
投稿数: 632
今度は気になるお花は是非とも写真に撮りましょう。
センブリに似た花で時期的に近い花はアケボノソウかな。
山中でなく麓ならハナニラもあり得るかも、時期が遅く開きかけと似てるのはゲンノショウコの白花とか。
投稿数: 112
始まりが「ク」では無いですが聞き間違いかも。
それに人の名前みたいだなと一瞬思ったような気がします!
一応急いで写真を撮ったのですが、ボケボケなのですぐ消してしまったんですよ。
白い花っていつもピントが合わず、撮影が難しいです。
私のカメラワークが酷いせいもありますが(^^;)
落ヶ滝の方から歩いてきて、天狗岩の下への最後の登りに入る手前の平坦な道、右手の足元に一輪だけ咲いていました(←覚書とします)。
思いつく花を色々と教えて下さってどうもありがとうございました!!