かぐらスキー場6 BC 危険!クラック!(中尾根北斜面〜清八沢)
- GPS
- 03:45
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 355m
- 下り
- 670m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
清八沢1500m地点に3mほどの段差があり、先端の1mは幅1m弱のクラックが入り崩れる寸前です。 |
写真
感想
昨日は田代運休ということで、ハイクUP前にチャレンジバーン、ダイナミックコースにて足慣らし。昨日は強風のせいで雪はほとんど付いておらず、気温も高めとあって重い雪質でした。
かぐら連絡コースが開いてすぐに移動、第1高速TOPからのハイクUPです。明日からは5ゴマがオープンするので30分〜40分の短縮となります。
シールを貼っていたら同じくヒトリストのスキーヤー(前橋のN氏)がいたので即席パーティーを組みハイクスタート。アウターは脱いでいたものの10分も経たないうちに汗びっしょりでミドルも脱ぎアンダーのみに!
南斜面に行くか中尾根を下るか迷って、結局中尾根を選択、中尾根TOPで休憩し、スノーシューで上ってきたスノーボーダー(新潟のK氏)を交え中尾根北斜面を滑走しました。雪質は重めで3月下旬といったところ。
清八沢を下る途中スノーボーダー3人組を発見。休んでいるのかと思ったら、なんと先のクラックにもう一人ハマっているところでした。私もついクラックの先の雪塊に乗ってしまい身動きが取れない状況に・・・クラックの深さは3mほど幅は1m位、山側には戻れず意を決して谷側に滑り降り(飛び降り)ました。クラックにハマったボーダーさんは仲間のロープで山側に登ろうとするも断念、私が下からルートを指示して谷側に飛び降りどうにか無事脱出となりました。
人数がいたのでどうにかなりましたが、単独では・・・・確実にニュースになるところでした。
この件で体力も精神力も使い果たし、休憩所でぐったりして終了。
最後にチャレンジを1本滑りましたが、気温が下がって多少クラストになっていました。
今日のBCは単独行動の恐ろしさを実感でき、良い経験になりました。
新潟市のKさん、いろいろとアドバイスありがとうございました。
清八沢スジ要注意です!!!
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