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Yamareco

記録ID: 2658054
全員に公開
ハイキング
白山

冠雪と紅葉の白山(砂防新道〜エコーライン)

2020年10月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:41
距離
18.5km
登り
1,649m
下り
1,646m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:24
休憩
1:25
合計
6:49
8:18
13
スタート地点
8:31
8:31
26
8:57
9:00
23
9:23
9:24
20
9:44
9:44
10
9:54
9:55
23
10:18
10:20
6
10:37
10:40
24
11:04
11:56
18
12:14
12:24
6
12:30
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32
13:02
13:10
8
13:49
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7
13:56
13:58
12
14:10
14:10
24
14:34
14:36
18
14:54
14:55
12
15:07
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
別当出合手前の路肩に駐車
出遅れてしまったため、別当出合に到着した時点で駐車場は満杯。ゆえに少々手前からのスタートとなります。車道を歩いて別当出合に向かい、吊橋を渡って砂防新道へ。
2020年10月18日 08:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
10/18 8:31
出遅れてしまったため、別当出合に到着した時点で駐車場は満杯。ゆえに少々手前からのスタートとなります。車道を歩いて別当出合に向かい、吊橋を渡って砂防新道へ。
この先別当覗にかけては、色づく木々が素晴らしく、
2020年10月18日 08:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/18 8:45
この先別当覗にかけては、色づく木々が素晴らしく、
朝の光を浴びてキラキラと輝く様子は見事です。
2020年10月18日 08:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/18 8:49
朝の光を浴びてキラキラと輝く様子は見事です。
中飯場を過ぎ、タカネナデシコの残り花を見つけて、
2020年10月18日 09:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/18 9:03
中飯場を過ぎ、タカネナデシコの残り花を見つけて、
色づく木々を左右に見ながら進みます。
2020年10月18日 09:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/18 9:10
色づく木々を左右に見ながら進みます。
カエデが見せてくれるのは、橙から赤への華麗なグラデーション。
2020年10月18日 09:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/18 9:11
カエデが見せてくれるのは、橙から赤への華麗なグラデーション。
マユミの実は薄紅色で彩りを添えています。甚之助避難小屋を通過し、
2020年10月18日 09:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/18 9:12
マユミの実は薄紅色で彩りを添えています。甚之助避難小屋を通過し、
南竜分岐から別山の雄姿を眺めます。
2020年10月18日 09:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/18 9:55
南竜分岐から別山の雄姿を眺めます。
トラバース路に入ってしばらく進むと、やがて登山者の姿が点々と続く十二曲りの急坂へと導かれます。
2020年10月18日 10:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/18 10:10
トラバース路に入ってしばらく進むと、やがて登山者の姿が点々と続く十二曲りの急坂へと導かれます。
急坂を突き上げて黒ボコ岩に達し、別山を振り返ります。ちょっと雲が目立つようになってきました。
2020年10月18日 10:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/18 10:20
急坂を突き上げて黒ボコ岩に達し、別山を振り返ります。ちょっと雲が目立つようになってきました。
先に進んで弥陀ヶ原に差し掛かると、冠雪した御前峰とご対面。
2020年10月18日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/18 10:21
先に進んで弥陀ヶ原に差し掛かると、冠雪した御前峰とご対面。
五葉坂を登って室堂平へ。足下の雪はすっかり融けてしまったようですが、間近に望む御前峰の山肌にはハイマツの緑と新雪の白がまだら模様を描き、白山奥宮祈祷殿の赤い屋根には雪が積もっています。
2020年10月18日 10:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/18 10:39
五葉坂を登って室堂平へ。足下の雪はすっかり融けてしまったようですが、間近に望む御前峰の山肌にはハイマツの緑と新雪の白がまだら模様を描き、白山奥宮祈祷殿の赤い屋根には雪が積もっています。
ジグザグに登り詰め、御前峰の頂上に到着します。冷風が吹き寄せる頂上は寒いくらいですが、眺めはまずまず。大汝峰の彼方には日本海の海岸線が弧を描き、
2020年10月18日 11:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/18 11:16
ジグザグに登り詰め、御前峰の頂上に到着します。冷風が吹き寄せる頂上は寒いくらいですが、眺めはまずまず。大汝峰の彼方には日本海の海岸線が弧を描き、
東面を振り返れば、彼方に望む雪化粧した北アルプスの稜線が印象的。
2020年10月18日 11:26撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/18 11:26
東面を振り返れば、彼方に望む雪化粧した北アルプスの稜線が印象的。
剱岳・立山連峰に目を凝らし、
2020年10月18日 11:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/18 11:30
剱岳・立山連峰に目を凝らし、
槍ヶ岳・穂高連峰をズームアップ。
2020年10月18日 11:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/18 11:28
槍ヶ岳・穂高連峰をズームアップ。
さらに右手に目を移し、乗鞍岳、
2020年10月18日 11:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/18 11:30
さらに右手に目を移し、乗鞍岳、
御嶽山を見定めます。
2020年10月18日 11:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/18 11:31
御嶽山を見定めます。
火口一帯は雪化粧して、すっかり冬の装いとなっています。
2020年10月18日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/18 11:37
火口一帯は雪化粧して、すっかり冬の装いとなっています。
ここでアマビエが登場。アマビエ20号の自慢はウエーブがかったブロンドのロングヘア。デイヴ・ムステイン先生を彷彿とさせるヘアスタイルです。
2020年10月18日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/18 11:37
ここでアマビエが登場。アマビエ20号の自慢はウエーブがかったブロンドのロングヘア。デイヴ・ムステイン先生を彷彿とさせるヘアスタイルです。
別山と室堂平を見下ろします。
2020年10月18日 11:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/18 11:40
別山と室堂平を見下ろします。
この後はお池巡りへ。新雪を踏みながら急斜面を下って、
2020年10月18日 12:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/18 12:00
この後はお池巡りへ。新雪を踏みながら急斜面を下って、
エメラルドグリーンの湖面の紺屋ヶ池に降り立ちます。
2020年10月18日 12:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/18 12:07
エメラルドグリーンの湖面の紺屋ヶ池に降り立ちます。
続いて翠ヶ池へ。コバルトブルーの湖面の周囲はうっすらと雪化粧し、彼方には北アルプスの白い稜線が一直線に伸びる光景は見事で、
2020年10月18日 12:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/18 12:14
続いて翠ヶ池へ。コバルトブルーの湖面の周囲はうっすらと雪化粧し、彼方には北アルプスの白い稜線が一直線に伸びる光景は見事で、
吸い込まれそうになるような湖面に、しばし見入ります。
2020年10月18日 12:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/18 12:21
吸い込まれそうになるような湖面に、しばし見入ります。
御宝庫のたもとの千蛇ヶ池は結氷し、再び雪に閉ざされようとしています。
2020年10月18日 12:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/18 12:32
御宝庫のたもとの千蛇ヶ池は結氷し、再び雪に閉ざされようとしています。
短縮コースを歩いて室堂平に戻ります。
2020年10月18日 12:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/18 12:37
短縮コースを歩いて室堂平に戻ります。
シラタマノキや、
2020年10月18日 12:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/18 12:42
シラタマノキや、
アオノツガザクラのドライフラワーを眺めながら緩やかに下って、室堂平に戻ると少し遅めのお昼の時間とします。
2020年10月18日 12:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/18 12:46
アオノツガザクラのドライフラワーを眺めながら緩やかに下って、室堂平に戻ると少し遅めのお昼の時間とします。
再びアマビエで疫病退散を祈願。アマビエ20号がムステイン先生ならアマビエ19号はマーティ・フリードマン先生のよう。耳を澄ませば聞こえてくるのはHoly Warsか?それともHangar18か?
2020年10月18日 13:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/18 13:05
再びアマビエで疫病退散を祈願。アマビエ20号がムステイン先生ならアマビエ19号はマーティ・フリードマン先生のよう。耳を澄ませば聞こえてくるのはHoly Warsか?それともHangar18か?
弥陀ヶ原越しに別山を眺めながら下り始め、
2020年10月18日 13:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/18 13:15
弥陀ヶ原越しに別山を眺めながら下り始め、
弥陀ヶ原から先はエコーラインへ。御前峰を背にして進み、
2020年10月18日 13:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/18 13:27
弥陀ヶ原から先はエコーラインへ。御前峰を背にして進み、
南竜ヶ馬場越しに別山と向き合いながら下っていきます。
2020年10月18日 13:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/18 13:30
南竜ヶ馬場越しに別山と向き合いながら下っていきます。
南竜分岐で砂防新道に合流すると、お楽しみはもちろん紅葉見物。赤や黄に染まる木々を目にするたびに立ち止まり、
2020年10月18日 14:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/18 14:21
南竜分岐で砂防新道に合流すると、お楽しみはもちろん紅葉見物。赤や黄に染まる木々を目にするたびに立ち止まり、
カエデの黄葉は陽の光を翳して仰ぎ、
2020年10月18日 14:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/18 14:24
カエデの黄葉は陽の光を翳して仰ぎ、
緑から黄を経て赤へと変化するグラデーションの妙に魅せられます。
2020年10月18日 14:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/18 14:27
緑から黄を経て赤へと変化するグラデーションの妙に魅せられます。
ダケカンバやカエデが思い思いに染まる様子は、まるでパレットに広がる絵具のように鮮やかで、溜息が零れます。
2020年10月18日 14:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/18 14:28
ダケカンバやカエデが思い思いに染まる様子は、まるでパレットに広がる絵具のように鮮やかで、溜息が零れます。
青空と橙色の葉が描くコントラストは鮮やかで、
2020年10月18日 14:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/18 14:31
青空と橙色の葉が描くコントラストは鮮やかで、
黄褐色の葉をまとったブナの大木をなかなかの迫力。
2020年10月18日 14:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/18 14:36
黄褐色の葉をまとったブナの大木をなかなかの迫力。
午後の光を受けて黄金色に輝く山肌に魅了されながら別当出合に向かいます。
2020年10月18日 14:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/18 14:43
午後の光を受けて黄金色に輝く山肌に魅了されながら別当出合に向かいます。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

 前日の10/17に初冠雪と知り、今季5回目の白山へ。砂防新道から登り始めると、中腹では紅葉が素晴らしく、山頂付近では一転して新雪をまとって冬の装いを見せてくれます。秋から冬へと季節が移り替わるこの時期ならではの光景が楽しめ、アマビエの自作フェルトマスコットで疫病退散を祈願しました。

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