一ノ森・剣山・次郎笈
- GPS
- 08:30
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,123m
- 下り
- 1,114m
コースタイム
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
数日天気が悪い日が続いていたが、 コース上に濡れたような箇所は無く、歩き易い道だった。 よく整備された登山道なので、迷う事もなく進めた。 |
その他周辺情報 | 前日に「ラフォーレつるぎ山」に宿泊 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
調理用食材
水3L
飲料
コンロ
ホワイトガソリン
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
10年ぶりの剣山
前回は剣山〜次郎笈で登った記憶がある。
登山自体3年ぶりで、普段運動らしい運動はしていないのに体力は持つだろうか?とも思ったが結果的には問題なかった。
が、3年前の登山の時からの懸念であった下り時の右膝の痛みに悩まされた。
下山後翌日に膝サポーターを買い求めた。
今回の登山、前日はラ・フォーレつるぎ山に宿泊。10年前も同様。
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当初計画では体力懸念問題もあり登り降り共にリフトで西島駅まで行く予定だったが、リフトの運行時間を忘れていて運行前に駐車場に到着。
待つのも何だしとリフトを使わず登山開始。
登り出してすぐにリフトのつもりで着込んでいた防風重視のユニクロのブロックテックパーカーが透湿性を全く発揮せず、着衣の中がビッショリ。
これに気付かず無駄に体力を使うし体調が優れず、開始10分後には3年ぶり登山を後悔し始めるが、脱ぐと5分ほどで復調。透湿性の重要性を思い知る。
その後は順調に西島駅〜刀掛けの松へ。
登山口から刀掛けの松へ進む登山道は、西島駅を挟んで奥。少し探しました。
リフトで登ってくると目の前ですね。
尾根道コースとなっているだけあって風がよく抜けていきます。
少し寒いかも。
西島駅から刀掛けの松は本当に近いですね。
アッという間に到着。
刀掛けの松を背にして見る分岐を左側へ
古劒神社・両劒神社に向かいます。
同行者は数年前にこちらの道を進んだそうですが、
その時は崩落?で神社は巡れなかったそうです。
暫く行くと恐らくその名残と見られる場所を通過。
今回は問題なく通れました。
始めての道なので、神社を探しながら、過ぎた?あってる?と言いながら進む。
大岩が見えてきました。
勘で何となく祀られていそうな雰囲気。
で、見つけました。
古劒神社は大岩の下。
振り返るように見ると見えました。
同行者を気遣って振り返った事で発見できました。
そのあと分かりやすい岩の上に在る三十五社。
ここで分岐となるのですが、両劒神社に向かう道を少し悩む。
少し道を進んでGPSで位置を確認して正解を確認。
事前に神社の姿を確認していなかった為に、まさかの両劒神社をスルー...。
トタン小屋の中にあったんですね...。(下山後に知りました)
少し進むと穴吹川源流の谷。
持参していた浄水ボトルで水を汲んで飲む。
そのままでも飲めそうだけど、念のためです。
その後はまた順調に進み、殉難の碑。
一ノ森頂上 or ヒュッテの分岐を迷わず頂上へのコースを選択。
笹で道が覆われるような道。
隠れている道は石がゴロゴロとあるので、意外と進みにくい。
そこを分け入るように進み遂に1つ目の山頂、一ノ森!
頂上で休憩するも時間を確認すると予定よりも遅れ気味なので休憩時間を短縮。
体力も問題ないし、最初の山頂なのでテンションも高いです。
ヒュッテ側へ降りて進むが、明らかに歩きやすい道。
登りも楽したければ、断然ヒュッテ経由頂上でしたね。
再び殉難の碑の分岐から二ノ森へ向かうと、紅葉らしい色付いた木々の間を進む。
二ノ森から剣山は見えているので気分も楽々。
同行者も意気揚々と進んでいく。
剣山に進む前に剣山本宮宝蔵石神社で御朱印を戴く。
同行者は期間限定の「紅葉祭り」の物を。
私は通常の物を。
吊るしてあった温度計で気温確認するけど、14度かな?意外と暖か。
で、剣山山頂手前で昼ご飯。
コンロでお湯を沸かして、
レトルトの雑炊とチキンラーメン。
水を2Lと食材消費したので荷物がようやく軽く^^。
(同行者は体力とザックのサイズの問題で食材は私持ちでした)
周りを見渡してもコンロ調理の方は他に1組だけ。
登りやすい気軽な山だけあって、おにぎりが多いみたいですね。
でも暖かいご飯が食べたかったんです!
その後ようやく剣山山頂。
休憩直後だし、さすがに人も多かったので記念撮影だけしてさっさと次郎笈へ。
尾根道も見えているし近く感じるんですが、10年前にも思ったけど意外と最後の岩場がキツイんですよね。
覚悟して進む。
15:15に次郎笈山頂。
降りだけ利用するつもりだったリフトは諦めるべきか?と考え、装備確認してヘッドライトを取り出しやすい場所に。
少し長めの、でも必要十分以上ではない時間だけ休憩して、下山開始。
日はまだ高いけど、予定時間は過ぎているし傾きだすと早いですからね。
大釼神社を上に眺めつつ、先を急ぐ。
16:30頃?西島駅からの放送が聞こえる。
「16:45最終」!?
てっきり16:30までと思っていましたが、見ノ越が16:30だったのか?
少し急げば間に合いそうって事で
体力温存計画を放棄して早歩き。
無事、時間前16:40に西島駅に到着して飛び乗れました。
膝は少し痛むけど無事下山完了。
お疲れ様でした!
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