茅ヶ岳

2020年10月24日(土) [日帰り]

• GPS: 05:07
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,088m
• 下り: 1,076m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:21
• 休憩: 1:47
• 合計: 5:08

7:40 深田記念公園バス停
8:05 8:06 林道分岐
8:30 8:43 女岩
9:02 9:18 深田久弥先生終焉の地
9:26 10:02 茅ヶ岳
10:09 10:11 石門
10:21 10:21 観音峠分岐
10:24 10:25 金ヶ岳南峰
10:29 10:30 金ヶ岳
10:37 10:37 金ヶ岳南峰
10:45 10:49 石門
11:01 11:23 茅ヶ岳
11:34 11:41 深田久弥先生終焉の地
12:03 12:03 女岩
12:23 12:23 林道分岐
12:43 12:47 深田記念公園バス停
12:48 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/24 12:44

深田久弥記念公園の登山道の案内看板

10/24 7:42

深田久弥記念公園の駐車場。朝から満車

10/24 7:42

茅ヶ岳登山道の標識。登山開始。

10/24 7:44

登山届のポストあり。

10/24 7:44

コロナの影響での注意事項。

10/24 8:19

女岩手前の給水ポイント。今回の登山での給水ポイントはここだけ。

10/24 8:19

給水ポイントの近景。ひしゃくが用意されています。

10/24 8:36

女岩のポイント。まだ落石が多く、立ち入り禁止となっています。

10/24 9:04

峠の出合い。標識あり。(分岐などななく、一本道)

10/24 9:07

深田久弥終焉の地の碑。かすかに曲岳〜黒富士の尾根が見える。

10/24 9:28

茅ヶ岳山頂。今は紅葉真っ只中。

10/24 9:29

山頂の山座同定盤。展望は360度の大パノラマ

10/24 10:08

茅ヶ岳〜金ヶ岳稜線上の石門。
このすぐ上に西側展望が臨める大岩あり。

10/24 10:12

茅ヶ岳〜金ヶ岳稜線から茅ヶ岳を臨む。逆光で少し暗め。

10/24 10:22

観音峠からの登山道の出合い。

10/24 10:27

金ヶ岳の稜線。黄色の紅葉が目立つ。

10/24 10:30

金ヶ岳山頂。ここはピストンし、すぐに茅ヶ岳へ折り返す。

10/24 10:35

茅ヶ岳方面の紅葉

10/24 10:43

曲岳、黒富士の稜線を臨む

10/24 10:46

石門上の大岩からの大パノラマ。登りより下りの方が分かりやすい。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

Xperia Z5 SO-01H docomo SONY

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 GPS 保険証 携帯 サングラス タオル ストック カメラ

感想

しーたか

錦秋の茅ヶ岳を登る登山。
深田久弥終焉の地として有名な日本二百名にも名を連ねる名山。

登山口から女岩までは、しばらくはなだらかな登りが続き、2/3を過ぎた辺りから女岩まで、少し勾配がついてくる。登山道右手には川もあるが、水が流れている様子は無い感じ。

女岩〜山頂までは、女岩横からは少し岩場が続き、そのあとは落ち葉の腐葉土層の厚い登山道が続く。先日の雨の影響か、落ち葉の下はぬかるんでいる場所もあるが、全体的には歩きやすい道が続く。深田久弥終焉の碑の辺りからは、ところどころ黒富士火山郡の稜線を眺めながら登りが続き、クライマックスは山頂の大パノラマとなる。

山頂での休憩を挟んで、金ヶ岳へ。茅ヶ岳〜金ヶ岳は、痩せ尾根が所々にあるため、注意をしながら進んでいく。一気に標高を落とし、峠から金ヶ岳南峰へ。途中、石門をくぐり、そのすぐ上には見晴らし抜群の大岩が。西側の山を眺めたあとには、観音峠からの分岐を経由して南峰に到達。その後、少し標高を下げて甲斐百山に名を連ねる金ヶ岳の最高点の北峰へと至る。

天気もロケーションも最高で、茅ヶ岳山頂は大混雑でしたが、金ヶ岳は数組だけが休憩を取っていて、静かな雰囲気。山頂でゆっくりするなら金ヶ岳まで足を伸ばすのもオススメです。

富士山・北岳はガスがかかっていたけど、日本百名の甲斐駒ヶ岳や鳳凰山、八ヶ岳に秩父山塊の瑞牆山や金峰山までの大パノラマや、金色に染まる金ヶ岳の稜線を間近に見れる、最高の登山でした。

個人的には約2年ぶりの登山であったがウォーミングアップから、だんだん傾斜を増しながら進む登山道、そして最後の大パノラマと長すぎない歩行距離は、まさに登山の醍醐味を凝縮した、二百名山の名に恥じない素敵な山でした。