大文字山 京阪バス岩坂バス停から北斜面くねくね

2020年10月26日(月) [日帰り]

• GPS: 06:52
• 距離: 11.0km
• 登り: 824m
• 下り: 970m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:23
• 合計: 6:53

8:36 スタート地点
12:38 12:38 玄孫熊山
12:41 12:41 曾孫熊山
12:46 12:47 小熊山
12:51 12:51 孫熊山
13:02 13:02 熊山
13:16 13:16 出逢坂
14:18 14:27 中尾の滝
14:32 14:39 藤見台
14:58 14:59 中尾城跡
15:08 15:13 大山出城跡
15:21 15:21 水場
15:28 15:28 銀閣寺橋西詰公衆トイレ
15:29 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

行き　京阪バス岩坂バス停
帰り　市バス銀閣寺前バス停

写真

辺な所に緑の葉っぱが生えていると近付くと産卵前のカマキリだった。まだ大丈夫なんだろうかな。

大文字山界隈も動物が増えてきた。沢山の鹿と素早くて写真には撮れなかった猪やリスにも会った。

ここから初代の祇園祭の山鉾プレート。

岩戸

油天神

白楽天

放下

浄妙

千切れそうで切れない太子

ここからは初代が失われた後の山鉾プレート。函谷

山伏

長刀

鷹

北観音

木賊山

郭巨

南観音

菊水

写りが悪いがこれは月

ここからは小倉百人一首の作者名のプレート。初見の一枚目の慈円は前大僧正慈円だろう。

これも今回初見の二枚目は行尊。これも大僧正行尊だろうな。

ここからは何度か見たプレートの猿丸、猿丸太夫。

持統は持統天皇だろう。

顕輔は藤原顕輔だろう。

実定は徳大寺実定か。

清輔は藤原清輔。

友則は紀友則か。

春道は春道列樹か。

家持は大伴家持。

陽成は陽成天皇かな。

ここから熊山ファミリーで玄孫熊山（やしゃごくまやま）

曾孫熊山

孫熊山

子熊山

熊山

最近新しく付けられた手の込んだ鹿山プレート。

これは何に分類すべきか不明。ひょっとすると小倉百人一首の歌から来たのかな。

ここからはPHさんのプレート4枚。

作者は不明だが中尾城のプレート。この山域で似た様な物は見た事が無い。

10/25 8:47

岩坂バス停で降りて取り敢えずP358標高点へ向かう尾根に取り付く。

10/25 8:52

一寸したピークでは何か印が無いかとキョロキョロしながら歩く。

10/25 9:25

P358標高点付近。

10/25 10:11

この辺りでは珍しく紅葉を始めた木があった。

10/25 10:13

くねくねと降りたり登ったり。この尾根にはテープがあった。

10/25 10:24

また尾根を降りて行く。

10/25 10:49

標高点南の谷に降りて行く。

10/25 11:01

また南へ向かう尾根に乗る。

10/25 11:17

また別の尾根も降りてみるが何の発見も無かった。

10/25 12:03

谷へ降り尾根を越えて西向きの尾根を降りて行く。

10/25 12:36

熊山の尾根を末端から登り返す。

10/25 13:55

さあ、これから竹若山へ登り返す。

10/25 14:06

かって付いていた標識の類は全て失われこれと

10/25 14:07

これだけが残っていた。

10/25 14:08

竹若山山頂辺り。

10/25 14:26

今日の中尾の滝

10/25 15:11

最後に大山出城跡に寄って銀閣寺へ降りて行く。

撮影機器：

PowerShot SX40 HS CANON

感想

yjin

久し振りに岩坂バス停から最近のプレート事情を探ってみた。最近増えてきた小倉百人一首の作者名のプレートだが今回新しく2枚と出会った。
慈円と行尊であるが今まであった筈の柿本山、喜撰山、小町ピーク、遍昭、周防の5枚は見つからなかった。少しの間にも変化はある様だ。

また最近この山域でも鹿が沢山増えて出会う数も半端ではなくなった。中には10頭ほどの群れにも会う事がある。その内銀閣寺や南禅寺も奈良公園の様になるのでは無いかと心配になってくる。

今回は持って行く地形図に予定ルートと何ヶ所かのポイント間の距離を入れてみた。結果的これが役に立って大きく間違う事が無かった。小さな山の襞など読み切れないこんな所でこそ役立つ物と思われる。

低山とは言え累積標高が1000mを越えると疲れる。帰りは出町柳まで歩く積もりだったが疲れて銀閣寺前からバスに乗ってしまった。