比良山横断(栃生〜釣瓶岳〜黒谷)
- GPS
- 06:43
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 887m
- 下り
- 883m
コースタイム
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 6:40
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
釣瓶岳への稜線を除いて、朽木栃生〜釣瓶岳、釣瓶岳〜下山地点は、所謂登山道は有りませんが危険な所も有りません。テープは登り尾根には有りますが、釣瓶岳からの下山尾根には有りませんので、尾根の屈曲点で迷わない様に地図、GPSでの確認が必要なのと、下部に倒木帯が有り通過に時間が掛かかります。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
今回は比良横断シリ-ズ第2回目、栃生~釣瓶岳〜黒谷〜高島駅のル-トです。出町柳7:45発のバスは野街道に10分余り遅れて9:00に到着し、バス停で準備後出発。今回も13名の大パ-ティ-です。
〇民家の庭先を横断して杉林の急登(アラ谷右岸尾根、今年の7月19日に今回の例会の為に下見済)開始です。
初めは掘割の状態が残っているが殆ど埋まりかけた古い作業道を辿ったり、横切りながら急斜面を登ります。標高450m付近より傾斜は緩くなって登り易くなって来ますが、快晴にも関わらず杉を主体とした林で、暗く両側の展望は殆ど有りません。
〇標高900m辺りからミズナラ、ブナの雑木林になりますが紅葉は始まったばかりです。釣瓶岳〜地蔵山への稜線に登り着くと西〜北側の展望が開けて来て、目の前の白倉岳の後側には京大演習林のブナノキ峠、傘峠、三国岳を初め北側は若狭の三十三間山、三重嶽、大御影山が見えています。東側はリトル比良の向こうに琵琶湖が樹の間越しです。
〇此処から少し登ると釣瓶岳に到着。風は少し有りますが陽だまりが暖かい中で昼食。日曜日にも関わらず山頂は我々だけです。のんびりしたい所ですが午後4時前黒谷発のバス時間が気になるので昼食後すぐに下山開始。
〇ナガオから北東方向に派生する尾根(八池谷左岸尾根)を7月22日の下見時に巻き付けた目印のテ-プの所から下ります。この尾根にも掘割が殆ど埋まっている古い作業道が残っておりそれを辿りながら下ります。尾根が南東方向に転じる標高580m付近から始まる倒木帯は潜ったり、跨いだりと通過に予想外の時間が掛かりバスの時刻が気になり出します。
〇以前は田圃が有った跡に植えられた杉林の中を通って八淵の滝への登山道に下山。その後は舗装された道路を急ぎバス発車時間の6分前に黒谷バス停に到着。
陽は比良山に隠れかけていました。
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