城峯山
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは見当たらず。 南尾根コース:登山口より15分ほど登ったあたりより道が荒れ、道標も踏み跡も確認できないような状態。 山頂付近は雪が多く残っており、足元に注意必要。 表参道コース:特に危険箇所はないが、雪が凍って滑りやすいので注意。 |
写真
感想
当初の予定ではカミさんとふたりで登る予定でしたが、
都合により単独登になりました。
※道迷いもあり、今回はルート地図は載せていません。秩父市観光協会の発行しているハイキングマップに紹介されているルートを参照
石間交流学習館の駐車場に車を置きいざ出発。
交流館のすぐ先の舗装路を案内に従い登り始めること10分、
中郷登山口に到着、いよいよ山道に入ります。
表参道コースのレポートはよく見ますが、南尾根コースのレポートは少なく、
ちょっと不安はありましたが、秩父市のハイキングマップでも紹介している
くらいなので、道はそれなりなのだろうと思っていました・・・・が
登り始めからかなり道が荒れています。登山口〜15分くらいのところで
リボンも杭も見当たらない開けたところへ出ました。微かに踏み跡らしき
痕跡を頼りに行ったり来たりするも、どれも先がない・・・・
ふと見上げると上の方に小屋の屋根が見えます。およそ30m程、ここまで
行って道が分からなければ引き返して表参道コースへ変更しようと思ったら。
尾根道が微かに。コンパスで邦楽を確認、地形図を見る限り崖などは無さそうだと
思い目の前の次のピークまで行ってみることにしました。
再度コンパスで方角を確認し、かすかに見える城峯山の山頂部、向かっている方角に間違いは無いので注意して、その先の踏み跡を探します。
どうやら私のように初っ端から道迷いをされたかたがいたと見えてこの辺は
比較的はっきりした、靴あとがあっち行ったりこっち行ったりしていました。
向かうべき邦楽に進んでいる靴跡の方へ進み、もう一つ急登となります。
かなり急で、林の中を登るのに両手足がフル稼働。木の切り出しあとの急斜面を
登ったところで、やっと木に印が・・・よーく見ると下の方に案内標識が見えました。ホッ、中郷・漆木ぶんきで本来の登山道に戻れました。
ここから先は、登山道ははっきりしていましたが・・・・
雪が結構残ってます。周りの山も白くなっていました。
山頂手前の急登では、ロープが雪に埋まり、探すのに一苦労。
アイゼンを使うほどではありませんでしたが山頂近くは真っ白でした。
ようやく山頂に着いたものの強風で、更に雲の流れがこちらへ・・
360度大パノラマを楽しみに登ってきたのに、雲取山が見えるはず、武甲山が
見えるはず・・・・残念。
風を避け、カレーヌードルで温まり、下山開始です。
降り始めから城峯神社、城峯キャンプ場は真っ白、スキー場?
表参道コースは山頂〜男衾登山口までずーと急な雪(氷?)道を下ります。
油断すると下まで滑って行けそうでした。
大鳥居を過ぎ、駐車場が見え、無事に下山ができてほっとしました。
教訓:無茶な行動派単独登では禁物。撤退・引き返す判断は大事なこと。
次からは無茶な行動を控え、安全な楽しい山行を心がけます。
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