海谷山塊 鉢山（吉尾平）雪洞訓練

2013年02月09日(土) 〜 2013年02月11日(月)

• GPS: 47:43
• 距離: 18.2km
• 登り: 881m
• 下り: 890m

コースタイム

2/9笹倉温泉10:30-10:55焼山温泉11:10-12:50アケビ平（雪洞泊）
2/10アケビ平7:50-9:45昼闇谷越え-11:40吉尾平-12:43鉢山手前にて敗退-13:55吉尾平の下14:20-15:40アケビ平（雪洞泊）
2/10アケビ平7:15-9:00焼山温泉

天候

2/9晴れ時々小雪、2/10曇り時々晴れ、2/11豪雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

入山は焼山温泉だが、駐車を断られたため、上部の笹倉温泉に駐車。笹倉温泉から焼山温泉までバスも通る林道を戻り、焼山温泉から登山開始。

写真

2/9 11:23

焼山温泉を出て閉鎖された焼山スキー場をテレマークスキーのリーダーが進みます。

2/9 11:23

後にはスノーシュー2名、ワカン4名が続きます。

2/9 12:12

なだらかな斜面を静かに登ります。

2/9 12:15

新雪上にラッセルをして進みます。

2/9 12:39

ラッセル跡と斜面のコントラストが幻想的です。

2/9 12:47

アケビ平の入り口付近で北面の斜面をリーダーがおもむろに降り始めました。

2/9 13:07

斜面を少し削り取り、そこに3mのプローブ（ゾンデ棒）を水平に差し込みました。「余裕で深い」

2/9 13:21

そこをスコップで60〜70cm四方の間口で水平に掘り進めます。

2/9 13:21

1箇所でなく、別の場所にも穴を開け始めます。

2/9 14:13

こんな感じで同時に複数の穴を開けてます。

2/9 14:13

中の雪を掻き出します。地道な作業です。

2/9 16:39

だいぶ掘り進み、中に荷物を入れ始めました。

2/9 16:39

中から外側（入り口側）を撮るとこんな感じ。

2/9 16:43

雪洞の入り口にツェルトを取付け、風や雪の侵入を防護します。

2/12 19:25

晩ご飯は「マリンドーム能生」で仕入れたカニを頂きます。

2/9 20:49

雪洞の中で就寝です。

2/10 8:18

2/10朝、雪洞に泊まり道具を残し、吉尾平方面に向け出発

2/10 9:22

昼闇谷を超えないと吉尾平に行くことができません。厳しい斜面を下降します。

2/10 9:32

きつい登り斜面はツヅラを折ります。先頭を行くリーダーは山スキー…

2/10 9:34

雪崩を警戒しながら等間隔で進みます。

2/10 9:39

2/10 11:08

天候が回復してきました。

2/10 11:21

右手に阿彌陀山と烏帽子岳

2/10 13:01

鉢山へのアタックを断念し引き返します。行く手に来た時にはなかったデブリが…わずかな間に雪崩たようです。

2/10 15:18

自ら起こしたラッセルのおかげで、テンポ良く来た道を下ります。

2/10 15:33

アケビ平に戻るに従い晴れ間が広がりました。

2/12 21:22

2/11朝、雪洞を後にする前に1枚パチリ。奥行2mで幅8m以上あります。よく掘ったものです。

2/11 7:08

雪洞の前も猛吹雪。さっさと下山しないと雪に埋まります。

2/11 9:22

下山直後の焼山温泉で車に荷物を積むところ。雪がみるみる積もります。

2/11 11:00

オマケ。能生に向かう途中の日本海。シケてます。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス