巻機山
- GPS
- 07:16
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,526m
- 下り
- 1,647m
コースタイム
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 7:15
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
東京→越後湯沢 新幹線 越後湯沢→六日町駅角→清水 バス 復路 桜坂駐車場→六日町駅 歩き&ヒッチハイク 六日町駅→越後湯沢 北越急行ほくほく線 越後湯沢→東京 新幹線 |
コース状況/ 危険箇所等 |
6合目より上に雪あり |
写真
感想
新幹線を使っての日帰り登山は谷川岳以来2回目だった。越後湯沢からバスを2本乗り継ぎ、8:50に清水バス停に着いた。天気は快晴で、紅葉に包まれた周囲の山々と、雪を抱いた巻機山山頂付近がはっきり見え、自ずとテンションが上がった。
バス停でおにぎりを一つ食べた後歩き始め、30分位で登山口の桜坂駐車場に着いた。登山口からは急登ではないものの一定の斜度で登りが続き、あまり足を休めるところが無いコースだった。
6合目辺りから雪が残っており、雪が木から落ちる音にいちいちびびっていた。熊が目撃されたという最近の登山記録を読んで今日は熊鈴を持って来ようと思っていてすっかり忘れたのだ。
段々道の雪も増えてきて、滑らないよう神経を使った。一応チェーンスパイクも持ってきていたのだが着ける程では無かった。ニセ巻機山の前の急登では足に結構来ていたが、何とか踏ん張って階段を登りきった。
ニセ巻機山から巻機山までは思ったより距離があったが、登り返しはそれ程きつく無かった。12時半頃御機屋に着き、昼食を取った後荷物を置いて山頂に行ったがストックを置いて行ったのは失敗だった。雪がぬかるんで滑りやすくバランスを取るのに必要だった。
山頂稜線からの景色は素晴らしかったが山の名前が分からないのはまたもや残念だった。狙って来たとは言え今回も天気は最高だった。今年は高い山に来て山頂がガスに包まれたというのは全く無かった。
13時頃から下山を開始したが雪解け水が川のように登山道を流れ、靴とパンツの裾がどろどろになった。傷めている右足を捻らないよう慎重に下ったがやはり神経を使った。
15時半頃桜坂駐車場に着き、どろどろになった靴を洗い、沢口バス停まで歩き始めた。清水からのバスは18時半まで無く、沢口まで歩けば16時半のバスで六日町まで行けるからだ。
ナビタイムでは沢口まではちょうど1時間となっていて早足で歩けば着けるだろう思っていたが、疲れていた上に右足のつま先も痛くなってきてなかなかスピードが上がらず、このままだとバスの時間に間に合わなくなってきたので最後は走ろうか等と考えながら歩いてると、後ろから一度追い抜いた車が戻ってきて乗って行かないかと声をかけて下さった。どこまで歩く気かと見るに見かねてとのことで、結局六日町駅まで乗せて戴いたが御自身も登山をされる方で車の中では色々とお話させて戴いた。親切な方に拾って戴けたのは本当に有り難かった。
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