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Yamareco

記録ID: 2690831
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ハイキング
朝日・出羽三山

晩秋の障子ヶ岳

2020年10月31日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.7km
登り
1,331m
下り
1,324m

コースタイム

日帰り
山行
6:32
休憩
0:53
合計
7:25
5:50
20
8:20
8:25
60
9:25
10:00
47
10:47
11:00
0
11:00
11:00
133
13:13
13:13
2
13:15
ゴール地点
まだアイゼン無しで大丈夫でしたが、本格的な冬山装備が必要になるのもすぐと思います。
天候 晴れ早朝雨
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
周回コース(反時計回り)のため南俣沢出合に停めました。
障子ヶ岳登山口まで15分ほど。
コース状況/
危険箇所等
1100m付近で昨晩からの雪がチラホラ、山頂直下で2-3cmの積雪でした。
その他周辺情報 帰路の途中で足が攣り、少し遠いですが急遽「寒河江市 市民温泉」に入りました。
大人200円(子供100円)!安い!
南俣沢出合駐車場。10台ほどのスペースはありますが、両端は奥行が不足気味です。
南俣沢出合駐車場。10台ほどのスペースはありますが、両端は奥行が不足気味です。
近所で軽く歩いただけのNew登山靴AKUのデビューとなりました。
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近所で軽く歩いただけのNew登山靴AKUのデビューとなりました。
ここから右手の山道が障子ヶ岳の登山口です。
ここから右手の山道が障子ヶ岳の登山口です。
小沢を渡ると本格的な登りのスタート。
小沢を渡ると本格的な登りのスタート。
日が射してきました。天気良さそうですが、小雨が残っています。
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日が射してきました。天気良さそうですが、小雨が残っています。
ギリギリ落葉していません。気持ちのいい登山道。
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ギリギリ落葉していません。気持ちのいい登山道。
このあたり、まだ紅葉頑張っています。
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このあたり、まだ紅葉頑張っています。
青空が広がってきました。
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青空が広がってきました。
落葉したブナの白い樹幹がきれいです。
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落葉したブナの白い樹幹がきれいです。
昨晩~今朝にかけての残雪がチラホラ。
昨晩~今朝にかけての残雪がチラホラ。
思いがけずの大朝日岳。真っ白になっています。
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思いがけずの大朝日岳。真っ白になっています。
障子ヶ岳の山頂はまだ雲の中。
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障子ヶ岳の山頂はまだ雲の中。
小障子。1300mとは思えない迫力です。
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小障子。1300mとは思えない迫力です。
壁がつづきます。
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壁がつづきます。
だいぶ雲がとれてきました。
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だいぶ雲がとれてきました。
雪を纏った山頂。これで1500mありません。
このコース、個人的には反時計回りがオススメ。
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雪を纏った山頂。これで1500mありません。
このコース、個人的には反時計回りがオススメ。
ハート♥
山頂到着。しばらくすると主稜線の雲がとれてきました。
山頂到着。しばらくすると主稜線の雲がとれてきました。
二ツ石尾根から寒江山方面。
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二ツ石尾根から寒江山方面。
以東岳はまだ雲の中。
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以東岳はまだ雲の中。
大朝日方面。真っ白ですね。
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大朝日方面。真っ白ですね。
粟畑に向かう途中からの障子ヶ岳。こちらからは三角錐が強調されます。
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粟畑に向かう途中からの障子ヶ岳。こちらからは三角錐が強調されます。
粟畑への登り。障子ヶ岳〜粟畑間は地味にアップダウンが多いです。
粟畑への登り。障子ヶ岳〜粟畑間は地味にアップダウンが多いです。
粟畑が近くなると以東岳の雲もとれてきました。
粟畑が近くなると以東岳の雲もとれてきました。
横構図。
主稜線をバックに天狗小屋。来年は泊まりたいな。
主稜線をバックに天狗小屋。来年は泊まりたいな。
粟畑から雨量観測所の間は石畳となります。濡れた日の下りは滑りやすいです。
粟畑から雨量観測所の間は石畳となります。濡れた日の下りは滑りやすいです。
草紅葉から月山。
草紅葉から月山。
竜が岳下の水場は落ち葉で埋まってました。
竜が岳下の水場は落ち葉で埋まってました。
綺麗な紅葉が残っていました。
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綺麗な紅葉が残っていました。
月山をバックに。
月山をバックに。
下りは気温も高く、ブナの落ち葉を踏みながらの快適なハイキングとなりました。
下りは気温も高く、ブナの落ち葉を踏みながらの快適なハイキングとなりました。
南俣沢出合に無事下山。
南俣沢出合に無事下山。
おまけ。月山を車窓から。
おまけ。月山を車窓から。
大人200円。安い!
近所に欲しい。
大人200円。安い!
近所に欲しい。

感想

9月の遠征から約1ヶ月半、週末の天気不良や原因不明の腰痛等でタイミングがあわず紅葉の最盛期を逃していましたが、10月最後の週末、ようやく行くことができました。標高が高いところは積雪のリスクもあり、20数年ぶりとなる障子ヶ岳の周回コースを選びました。

朝イチはまだ時雨が残っており、小雨の中スタート。
紅葉は登山口の大井沢がピークで、900mを越えるとほとんど落葉していました。また、1100m付近から雪がチラホラ、山頂直下は2-3cmの積雪でした。
それでも登るほどに天候は回復し、途中、内陸側の大朝日岳山頂が真っ白な姿を見せてくれました。
登っている途中は雲の中だった障子ヶ岳も山頂についてしばらくするとガスがとれ、雪を纏った主稜線、落葉したブナ林、紅葉の三段紅葉(?)を楽しむことができました。
どんどん天気は良くなってきていましたが、日没が日々早くなるこの季節、あまり長居せずに粟畑を後にすることに。
雨量観測所から少しすると展望もなくなりバカ平を通り過ぎて無事下山。
この日、出会った方は4名のみでした。

今シーズンの遠出はこれで最後と思いますが、朝日の紅葉を見ることができて満足のいく山行となりました。


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