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Yamareco

記録ID: 269515
全員に公開
雪山ハイキング
道東・知床

点名・摩周湖山 (摩周湖外輪山)

2013年02月15日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:49
距離
11.7km
登り
384m
下り
376m
天候 晴れのち雪
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
 摩周湖外輪山の南の683m凸を点名・摩周湖峰、北西の701m凸を点名・摩周湖山という。

 第一展望台から第三展望台まで道路を歩いて行けるが(スノーシューかスキーがあった方が良いがツボでも行けそうな感じ)、雪が締まっていて本当の意味での外輪山歩きが可能。ただ湖側は急斜面、崖で外側も一部急で痩せ尾根チックな所もあるので、一応滑落注意。
屈斜路湖、低い霧が少しあり、幻想的な風景。
2013年02月15日 08:51撮影 by  DSC-TX5, SONY
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2/15 8:51
屈斜路湖、低い霧が少しあり、幻想的な風景。
和琴付近、木に霧氷が付いて綺麗。奥に藻琴山。もっとアップで撮れば良かった。
2013年02月15日 09:34撮影 by  iPhone 4S, Apple
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2/15 9:34
和琴付近、木に霧氷が付いて綺麗。奥に藻琴山。もっとアップで撮れば良かった。
サマッカリヌプリに雲がかかり、ヤル気が出なかったので、ライブカメラで晴れを確認した摩周湖へ。凍った湖面を見に来た。
歩いているうちに曇ったら困るので、保険の第一展望台から一枚。
2013年02月15日 10:02撮影 by  iPhone 4S, Apple
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2/15 10:02
サマッカリヌプリに雲がかかり、ヤル気が出なかったので、ライブカメラで晴れを確認した摩周湖へ。凍った湖面を見に来た。
歩いているうちに曇ったら困るので、保険の第一展望台から一枚。
第一展望台駐車場から、通行止めの第三展望台方面へ。ゲートが埋まっている。
凄い段差の脇をトレースが続いている。
2013年02月15日 10:32撮影 by  iPhone 4S, Apple
2/15 10:32
第一展望台駐車場から、通行止めの第三展望台方面へ。ゲートが埋まっている。
凄い段差の脇をトレースが続いている。
来る人が多いのかトレースばっちり、ツボでも大丈夫。前から数人、戻ってくる。
2013年02月15日 10:37撮影 by  iPhone 4S, Apple
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2/15 10:37
来る人が多いのかトレースばっちり、ツボでも大丈夫。前から数人、戻ってくる。
道路を行こうと思っていたが、雪が締まってトレースがしっかりしているので、外輪山歩きをすることに。
奥から二番目の凸が目指す摩周湖山
2013年02月15日 10:43撮影 by  iPhone 4S, Apple
2/15 10:43
道路を行こうと思っていたが、雪が締まってトレースがしっかりしているので、外輪山歩きをすることに。
奥から二番目の凸が目指す摩周湖山
所々木が無くなり、展望が開ける。
摩周岳の二つのピークがまだ距離がある。
2013年02月15日 10:43撮影 by  iPhone 4S, Apple
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2/15 10:43
所々木が無くなり、展望が開ける。
摩周岳の二つのピークがまだ距離がある。
天気のいい外輪山歩きは気持ちいい。
2013年02月15日 11:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
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天気のいい外輪山歩きは気持ちいい。
外輪山は結構アップダウンがある。
2013年02月15日 11:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/15 11:02
外輪山は結構アップダウンがある。
道路は下。雄阿寒の陰が見えたのだが、写ってない。
2013年02月15日 11:04撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/15 11:04
道路は下。雄阿寒の陰が見えたのだが、写ってない。
下を見ると鹿が。この崖を降りていくとは。
2013年02月15日 11:28撮影 by  DSC-TX5, SONY
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下を見ると鹿が。この崖を降りていくとは。
第三展望台到着。昨日のダメージのせいで既にへろへろ。
摩周はまだ二つ角。
2013年02月15日 11:32撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/15 11:32
第三展望台到着。昨日のダメージのせいで既にへろへろ。
摩周はまだ二つ角。
目指す摩周湖山はまだ先。トレースは鹿の物だけになる。
2013年02月15日 11:46撮影 by  DSC-TX5, SONY
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目指す摩周湖山はまだ先。トレースは鹿の物だけになる。
摩周岳の二つのピークが重なって一つに。
2013年02月15日 11:46撮影 by  DSC-TX5, SONY
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摩周岳の二つのピークが重なって一つに。
カムイッシュ島も摩周岳の右に
2013年02月15日 12:05撮影 by  iPhone 4S, Apple
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カムイッシュ島も摩周岳の右に
川湯の三つの山と屈斜路湖、藻琴山
2013年02月15日 12:09撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/15 12:09
川湯の三つの山と屈斜路湖、藻琴山
隣の凸も700mある。1mしか違わない。しかし、意外と降りる。あそこまで行ったら江鳶方面の景色が良くなりそうだが・・・、行かない。
2013年02月15日 12:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/15 12:10
隣の凸も700mある。1mしか違わない。しかし、意外と降りる。あそこまで行ったら江鳶方面の景色が良くなりそうだが・・・、行かない。
尾根上、左に延びる線、鹿です。大群です。
2013年02月15日 12:11撮影 by  DSC-TX5, SONY
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2/15 12:11
尾根上、左に延びる線、鹿です。大群です。
雪庇を崩して鹿のトレースが。雪庇が何処まで安全か判らないので、ビビりながら近付く。
2013年02月15日 12:27撮影 by  DSC-TX5, SONY
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2/15 12:27
雪庇を崩して鹿のトレースが。雪庇が何処まで安全か判らないので、ビビりながら近付く。
摩周湖山よりパノラマ
2013年02月15日 12:28撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/15 12:28
摩周湖山よりパノラマ
津別峠近辺が微かに見える。が、結局晴れなかったようだ。こっちで正解。
2013年02月15日 12:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/15 12:36
津別峠近辺が微かに見える。が、結局晴れなかったようだ。こっちで正解。
アトサヌプリがカッコいい。後ろにサワンチサップ、マクワンチサップ。
2013年02月15日 12:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
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2/15 12:36
アトサヌプリがカッコいい。後ろにサワンチサップ、マクワンチサップ。
雪庇の切れ目から。
2013年02月15日 12:38撮影 by  DSC-TX5, SONY
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2/15 12:38
雪庇の切れ目から。
帰り道、まだ摩周岳一本角
2013年02月15日 12:55撮影 by  DSC-TX5, SONY
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2/15 12:55
帰り道、まだ摩周岳一本角
帰りは道路多用。
場所によっては道路端の矢印にストックが届く
2013年02月15日 13:17撮影 by  iPhone 4S, Apple
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2/15 13:17
帰りは道路多用。
場所によっては道路端の矢印にストックが届く
帰り道、摩周岳角二つに。
2013年02月15日 13:22撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/15 13:22
帰り道、摩周岳角二つに。
西別、リスケ山も背後に。角二つ摩周岳。この位が一番かっこいいか?
この後、雪になり一気に真っ白、展望が無くなる。
2013年02月15日 13:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
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2/15 13:26
西別、リスケ山も背後に。角二つ摩周岳。この位が一番かっこいいか?
この後、雪になり一気に真っ白、展望が無くなる。
帰り道、既に筋肉痛でパンチのある温泉に入ろうと川湯公衆浴場へ行ったが、1日と15日休みとのことで入れず。途中、道路わきに看板を見て仁伏温泉に。
屈斜路湖荘。¥400
2013年02月15日 16:21撮影 by  iPhone 4S, Apple
2/15 16:21
帰り道、既に筋肉痛でパンチのある温泉に入ろうと川湯公衆浴場へ行ったが、1日と15日休みとのことで入れず。途中、道路わきに看板を見て仁伏温泉に。
屈斜路湖荘。¥400
HPを見ると青く透き通る水晶の湯だそうです。
シャンプーソープ付き。綺麗な浴室でした。
2013年02月15日 15:39撮影 by  iPhone 4S, Apple
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2/15 15:39
HPを見ると青く透き通る水晶の湯だそうです。
シャンプーソープ付き。綺麗な浴室でした。
弱アルカリ性、本当の成分表が造木の陰で見えす。残念。
2013年02月15日 15:39撮影 by  iPhone 4S, Apple
2/15 15:39
弱アルカリ性、本当の成分表が造木の陰で見えす。残念。

感想

 またしてもトッカリムイ目指して早起き、が、ライブカメラ斜里岳雲の中。知床も雲。昨日のダメージが体に残り、きつい所に良く元気がない。雌阿寒は晴れているようなので、スキー場から剣ヶ峰かサマッカリでもと思い、地図を印刷して出発。
 コンビニで朝飯を食べながらライブカメラをチェックするが、美幌峠が晴れだす。美幌峠下から湖西山(湖西峰とずっと勘違いしていた)に入り、そこからサマッカリを目指そうと思いなおしハンドルを切る。
 美幌峠に着くと藻琴山は晴れているが、肝心のサマッカリの上に雲。何かやる気が出ず、江鳶にでもするか?とライブカメラをチェックするとさっき見えかけていた斜里岳が厚い雲の中。さあどうするか?と考えていると、摩周湖のライブカメラは晴れていることに気付く。今年は凍った摩周湖を見に行ってない。そして、冬のハイキングコース論文に第三展望台北に三角点のある外輪山ピークがある。で、一路、摩周湖へ。

 摩周湖は風も弱く青空。スキーにシールを着け、シートラでも大丈夫そうなトレースを出発。シールが滑り、クロカン感覚で滑り歩き出来る。快適。道路を行く予定だったが、トレースが外輪山縁に。前から帰ってくるスノーシューの人達も道路を離れ歩きまわっている。
 本当の意味での外輪山歩きは、湖面も摩周岳も良く見え、青空の中本当に気持ちいい。雲の津別峠方面を見ながら、やっぱり晴れた所を歩くのが一番いいと実感するが、意外に急なアップダウンとニセ第三展望台、そして昨日のダメージで第三展望台に着くころにはヘロヘロ。
 此処からトレースの無い自分だけのピークを目指すはずだったが、目の前に鹿の大群。しかも逃げる先は上、ピークを踏み荒らすんじゃない。と思いつつ摩周湖山に。少し日が陰ったが、藻琴山、川湯の山々が良く見える。斜里岳と標津山地は雲を纏って残念だが、普段見えない角度の摩周岳が良い。東隣の700m凸は下ってから登り返さなければならないので止める。そして振り返ると、第三展望台の向こうにあっちの方が高いんじゃないか?凸が。地図を見るとあっちも701m。なんだ、此処が明確な外輪山最高峰ではないんだ・・・、とちょっとガッカリ。オジロワシ、オオワシ、そしてワタリガラスが上空、そして湖面の上を見下ろす形で見られる。ワタリガラスが変な声で鳴きながらキリモミ飛行を繰り返している。ディスプレイフライトだろうか?それとも、馬鹿にされているだけだろうか?

 帰りは道路を多用して、一本角の摩周岳が二本になるのを見ながら、高そうな所まで行ってシールを外し、直滑降で駐車場までと滑りだすが、もうひとつ凸、そして痩せ尾根。スキーを外し歩いて登り返し、仕切り直し。が、駐車場まで届かず、ストックで漕いで何とか滑って帰る。

 既に筋肉痛、パンチのある温泉をと川湯公衆浴場に行くが、15日定休日の張り紙。どうしようか走っていると仁伏温泉の看板。ネットを見ると¥400、良さそうなので入ってみたら露天のあるいいお湯でした。


第三展望台手前から

点名・摩周湖山より
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